目次
知床観光船沈没事故の有り得ない救助活動
こんにちは。
知床観光船沈没事故、マスコミは会社側だけを非難しています(いつも通りの一方的な報道ですね)が、救助は事故の通報から3 時間以上経ってからだったそうで、救助船ともあろう船が他の漁船と同じ水準で2次災害が・・・と言った判断をしていたのでは救助が間に合わなくて当たり前。
北方領土に近い海域という事もあり、漁船より遥かに堅牢で高性能な救助船・・・なはず。漁船では無理な事でも第1管区海上保安本部の救助船なら、もっと早く駆けつけられたのでは無かったのかなと思います。
知床の観光船、最後の連絡は午後2時17分 「浸水」通報の1時間後:朝日新聞デジタル
同本部によると、この件に関する最初の通報は、23日午後1時13分だった。
知床半島で別の観光船を運航する会社が、行方不明になったカズワンと、この船を運航する会社「知床遊覧船」(北海道斜里町)との間で交わされた無線を聞いていた。「船首が浸水した」というやり取りがあったとして、118番通報した。その約5分後の午後1時18分。今度はカズワン乗組員の携帯電話から118番通報があり、「船首が浸水」「エンジンが使えない」「(場所は)カシュニ滝のすぐそば」などの情報が寄せられた。
実はこの記事、書き換えられていて、当初は、⬇下記の様な記事でした。
(「Pocket」というホルダーに入れていたので、記事が書き換えられていた事が分かりました)
知床の観光船、最後の連絡は午後3時 「浸水」通報から約2時間後
北海道・知床半島西部沖で23日、乗員・乗客26人を乗せて「浸水した」と通報があった観光船について、第1管区海上保安本部は取材に対し、会社に対する最後の連絡は同日午後3時ごろだったことを明らかにした。浸水したとの連絡は同日午後1時13分ごろだった。
同保安本部によると、午後3時ごろの連絡は「船首から浸水し、30度傾斜している」だった。その前の段階の連絡では「船首が浸水」「エンジンが使えない」「カシュニ滝のすぐそば」などの内容だったという。
最後に連絡した時間が、第1管区海上保安本部に取材しているにも関わらず3時▶2時17分と約1時間近く時間を書き換えたのはどう言う事でしょうか!?現場もカシュニ滝のすぐそばと特定出来ています。
しかも、カズワン沈没船の引き上げは絶対に失敗出来ない作業だったのにも関わらず、気付いたら引っ張っていた船が沈んでいたという話。それも2時間も気付かなかったというふざけた話です。
国で一番優秀な人材を集めて、10億円ものお金をかけてやっている作業とは到底思えないです。
こんな大事な作業の場合、絶対に目を離さない様に誰かが監視します。なのに、気付いたら落っこちていたとは、余りにお粗末。明らかにおかしいです。
もっとおかしいのは、当初、沈んでいた深さより更に深く沈んでしまったので、再び引き上げるのは時間がかかるのかと思いきや、意外にあっさりと引き揚げ、しかも引き揚げ船の甲板に乗せました。
だったら、「最初から乗せんかい!」とツッコミを入れたくなる作業レベルですよね。
画像で見て分かる様に作業船の大きさはバカでかい。引っ張るより乗せた方が落とす心配も無かったのに、何故、最初から乗せなかったのか疑問しか残りません。
こうして見てみると、一連の流れのどれもが普通に出来る事なのに、失敗してみたり出来ないふりをしている様にしか見えません。
そもそもマスコミが大騒ぎする時は、何か意図がある時と考えて間違いないと思います(特にNHKは、過去記事で取り上げた様に、内部は中国人や韓国人だらけ。日本が経営者なのかも怪しい)。
近年、大幅に日本人のモラルが低下している様に見えるのは、民度の低い連中らに政治、経済、教育までが乗っ取られているからだと思います。
で、この沈没事故の過剰な取材がきっかけで、NHKは兵庫県警記者クラブからとうとう“追放”されたそうです。(こういう記事が大々的に報道されてほしいものですね)
NHKのあまりの傍若無人(ぼうじゃくぶじん)さをいつまでも黙って見ている連中ばかりではない事を彼らも知らないといけません。
万引き犯を見てみぬふりはいけないのと同じ。悪人を余計に悪の道へ行かせるようなものだから・・・。
NHKが兵庫県警記者クラブから“追放”された! 知床遊覧船遺族と加盟他社を激怒させた理由とは | デイリー新潮
NHKに“追放処分”を下したのは、兵庫県警記者クラブ。5月27日に総会を開き、除名処分とした。処分理由は、「幹事社業務を怠り、遺族と報道機関との信頼を損ねた」。加えて、「説明責任を尽くさず、クラブの品位を傷つけた」ともある。今後、クラブが主催・共催のレクや記者会見への出席を認めず、クラブ内のブース使用も禁止。30日午前中までに荷物をまとめて鍵を返却するよう求められ、すでにブースはもぬけの殻となっているという。
「発表日時に縛りがかかった情報を先んじて報じてしまった社に、『出入り禁止処分』が下されることはたまにあるが、『除名処分』は聞いたことがない」(某社社会部デスク)
コンサルタントをしていた小山昇という人物
知床遊覧船の社長・桂田精一は、元陶芸家だそうで3、4年くらい前に遊覧船の社長に就いたそうです。
なので、コンサルタントが必要だった様で「小山昇」という人物がコンサルタントをしていた様です。
良い人の様な感じに見えますが、聖書の神様は良い人に見える人ほど気をつけなさいと言われます。偽善者が、自分の悪業を隠す為に誰よりも良い人を演じる人だからです。
で、小山は、かなりえげつない人物の様で「(社員に)パワーハラスメントにならない範囲で理不尽なことをさせよ」(削除済)という記事も出していたそうです。
メディアでも取り上げられていたのが、「絶叫して朝礼」と「素手でトイレ掃除」という社員教育。
メディアは、イルミナティ達の商売道具であり洗脳装置。ある意味、テレビで取り上げられるのは、彼らの仲間という証拠でもあると言えます。
知床事故起こした会社のコンサルで話題になってる株式会社武蔵野ね…昔働いてた会社の社長が小山昇に心酔してコンサル入ってから会社がおかしくなった
— かわじ (@kawazi72) April 26, 2022
素手でトイレ掃除したり、スーパーハッピーとか絶叫して朝礼したり、環境整備という床這いつくばってホコリ1つ残らず掃除したり 続
「素手でトイレ掃除」というのは、昔、元女優の松居一代がやっていました。ゴム手袋や取っ手の長いトイレブラシも売っているのに、わざわざバイ菌だらけの便器に素手で手を突っ込んでお掃除自慢していた番組がありました。(昔は、テレビっ子だったもんで、あんな番組をよく見てました^^;)
個人でやる分には、家族が迷惑を被(こうむ)るだけでいいのですが、それを企業が社員教育として実施するのは大問題。飲食店の店員さんがやっていると知ったら・・・引きますよね🤮
道具も何もない時代や途上国なら分からなくもないけど、有ると分かっている病原菌への安全対策を怠るような会社は駄目。掃除のおばちゃんも応募してきません。
「絶叫して朝礼」というのは、⬇こういうやつだそうです。
これも、昔、テレビでやってましたよね。
何かのクラブ活動のノリみたいで、体育会系の人には抵抗ないのかも知れませんが、私なんぞは見てて疲れます。
アルバイト相手だから出来るやり方でしょうね。しかも体育会系ぐらいしか務まらない類いのものです。
何故、社員教育にこんな発想が出てくるのかと言えば、株式会社武蔵野は、不良を集めた会社だったからです。
武蔵野からついに出た「犯罪者の正体」とは? | 残業ゼロがすべてを解決する | ダイヤモンド・オンライン
当時の武蔵野は、とにかく猛者揃い。学歴も高く(⬅㊟「低い」の書き間違い?)、中卒が2人で、残りは限りなく中卒に近い高卒でした(笑)。
幹部の16人中5人は、元暴走族でした。
「多摩地区全域をシメていたスケバン」も、「世代を超えた伝説の特攻隊長」として名を馳せた強者もいた。
アロハシャツにバミューダパンツで出社し、営業車に乗ってサーフィンに出かける社員もいました。
また、あろうことか、営業社員の20%は、社内でなんらかの不正に関わっていました。
当時の社員は不良ばかりで、仕事熱心とは言いがたかった。
けれど、そんな彼らが、唯一「戦力」として活躍するときがありました。
どんなときだと思いますか?
ライバル会社との「縄張り争い(シェア争い)」のときです。
今だから書けますが、当時はこんな毎日でした。
ライバル会社の営業車を見つければ、いたずらをする。
前後左右をわが社の車で取り囲んで動けなくする。
ライバル会社の営業マンを見つければ、尾行する。
武蔵野の縄張りに近づいてきたら、
「こちら側に一歩でも入ってきたら、どうなっても知らない。けれど、今すぐ引き返せば、何もしない」
と脅しをかける。
ライバル会社のオフィスに、「野球」をやりにいった社員もいます。
敵陣に押しかけて、「みなさんと一緒に、野球をやりにきただけですから」と言いながら、バットを振り回す。
そして、「これからは、1000円のマットを500円で扱わないでね。よろしく!」と宣戦布告する。
全部にアンダーラインをつけたい内容です。ヤクザのやり方と同じですよね。
では、本日はこの辺で。
長いので次回に続きます。