さて、今日は何を話そうか!?

この世の真実にたどり着く為の情報発信ブログ

モーツァルトが最後に残したオペラ「魔笛(まてき)」とは🤔

こんにちは😊

前回迄は、キリスト教ミトラ教の違いを解説しました。そして、キリスト教の教会の中にそのミトラ教(もしくはゾロアスター教)の教えが入り込んで、カトリックは表向きはキリスト教を名乗っていますが、中身は既にミトラ教もしくはゾロアスター教と化した宗教に変質しています。その証拠に、ミトラやアナーヒター(ヴァルナ)の性的な不品行が蔓延(はびこ)って犯罪まで犯しています。

ローマ法王、教会の性的虐待「痛みと恥辱」 アイルランドで被害者と面会 写真8枚 国際ニュース:AFPBB News

ミトラ教の教義のひとつである男色が、カトリックの聖職者の階層にも蔓延している事が発覚しました。過去記事の密教の話にもあった様に上のクラスにあがるには、男色をしないと登れません。という事は、恐らくトップクラスのローマ法王もやってるでしょうね。

カトリック聖職者の8割は同性愛者、秘密主義で虐待正せず 仏社会学者が新著 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

日本のカトリックにおいても性的な被害が調査されるそうです。何処まで明るみに出るかわかりませんが、真実を知って正しい道を歩んで行って欲しいと思います。

日本でもカトリック聖職者の性的虐待調査へ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

で、彼らがマリア信仰をするのは、マリアがマリアではないからでしょう。(ダジャレのような言い回しですが💦)つまりイシスをマリアに置き変えて拝んでいるんです。抱いているのはイエスではなくホルス。


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【左:イシスとホルス】【右:マリアとイエス

イシスはイシュタルト。イシュタルトはカーリー(もしくはドゥルガー)。カーリー(もしくはドゥルガー)はアナーヒター。アナーヒターはアマテラス。

ホルスはバアル。バアルはシヴァ。シヴァはミトラ。ミトラはスサノオ。(何だか、しりとりゲームの様な感じです💦)

これらの代わりにマリアとイエスを置き換えて、偽マリア信仰、偽イエス信仰をしているんです。

サタンを拝む為に偽マリアと偽イエスを作って拝んでいるんです。こうして潜入するとバレ難いですよね。カトリックがマリア崇拝を止めない理由はこれだと思います。たとえカトリックが悔い改めた振りをして、イエス崇拝に戻した様に見えても、それは偽イエスだと思います。

さて、前置きはこの辺にして、ここからは以前のはやし浩司さんの動画の後編を考察して行こうと思います。この記事↓に載せた動画です。

merkun.hatenablog.com

動画の25分ぐらいから、モーツァルトの作ったオペラ"魔笛"について話されています。そのちょっと前の話は、支離滅裂で意味不明な理屈を並べたくっているので、理解不能な為それについての考察は割愛させて頂きました。

で、私はオペラ見ないもんでよく知らないんですよね。でも、"魔笛"というオペラはかなり有名なんだそうです。

ただ、オペラ"魔笛"を知らない人でもかなり有名な曲があります。一度聞くと耳にタコ🐙が出来るくらい印象的な曲です。誰でも一度は聞いた事があるんではないでしょうか⁉️

今回は、ニコ動の実況中継入りでどうぞ🎶

【夜の女王のアリア~復讐の炎は地獄のように我が心に燃え~】

普通に聞きたい方はこちらをどうぞ🎵

如何でしたか⁉️凄い迫力でしたね。モーツァルトの曲もオペラ歌手も優秀だから受け継がれてきたんでしょうね😊

(歌詞はエマヌエル・シカネーダーによってドイツ語で書かれた。)

復讐の炎は地獄のように我が心に燃え(日本語)

地獄の復讐がわが心に煮え繰りかえる
死と絶望がわが身を焼き尽くす!
お前がザラストロに死の苦しみを与えないならば、
そう、お前はもはや私の娘ではない。

勘当されるのだ、永遠に、
永遠に捨てられ、
永遠に忘れ去られる、
血肉を分けたすべての絆が。
もしもザラストロが蒼白にならないなら!
聞け、復讐の神々よ、母の呪いを聞け!

ここに出てくる夜の女王はアナーヒターの事です。夜(月)を支配するのはアナーヒターでした。ゾロアスター教の理屈では、ミトラは日中を支配する設定です。

はやしさんは、キリスト教だと言って偽マリア(イシス=アナーヒター)を拝むカトリックの事にしたい様です😑ゾロアスター教キリスト教は実は、ゾロアスター教が善人の宗教でキリスト教が悪人の宗教だと言いたいようですね😓

ザラストロ(ザラスシュトラ)は、ゾロアスター教の開祖ですが、このオペラでは、ミトラ役です。ザラストロが悪いのかと思ったら実はアナーヒターが悪だったという設定です。

ザラスシュトラは、当初ミトラ教を認めていませんでしたが、このオペラでミトラが出て来てミトラを善人に持ってくる所をみるとミトラを一番として崇拝する勢力がヴァルナ(アナーヒター)を一番として崇拝する勢力よりも上だというのをゾロアスター教の信者に暗に伝えたかったのかなと思います。

日を支配する神が夜(月)を支配する神より偉いと言いたいんでしょう。

つまり、はやしさんのいうミトラ教を崇拝するフリーメーソンが上位である、もしくは上位になった、という事なのかと思います。はやしさんはこの動画の中で、このオペラがミトラ教の歴史だと言っています。という事は、フリーメーソンの歴史と言ってもいいのかも・・・。

サタンは、自分が上に立たないと気がすまない魔物です。ヴァルナミトラなのかミトラヴァルナなのかが重要なんです。ゾロアスター教は、ミトラもヴァルナも両方崇拝しますが、それにも優先順位があると思います(私の推測になりますが)。

フリーメーソンは、ミトラが上でミトラヴァルナ。カトリックは、偽マリア崇拝なのでヴァルナが上でヴァルナミトラ。この2つの勢力の対立を表した作品でもあるのかと推測出来ます。

ツタンカーメンの過去記事の話で、彼のマスクにウアジェトを表すコブラとネクベトを表す白いハゲワシから成る蛇形記章が額にありました。


f:id:merkun:20190614213622j:imageツタンカーメン

 

merkun.hatenablog.com

それは、国の勢力をひとつに出来なかったから2つを同じ扱いとしてマスクに採用し、上下エジプトの統一としていました。

その時の2つの勢力争いが、このミトラとヴァルナなのかも知れませんね。仲が良いのか悪いのか不思議な関係です。

で、対外的な作品の意図として、この"魔笛"のストーリーは、ゾロアスター教を知らない一般の人々に、ゾロアスター教(もしくはミトラ教)が善なる宗教だと洗脳する為のプロパガンダオペラとして作られた側面を持っています。

モーツァルトは、秘密結社と言われているフリーメーソンの一員だったとの事。父親も一員だったらしいです。

はやし浩司さんは、この"魔笛"のストーリーそのものがフリーメーソンの精神を歌ったもので、フリーメーソンが何なのかというと、ギリシャ神話でありミトラ教だ、と・・・。ある意味ミトラ教の歴史だとおっしゃっています。

魔笛

モーツァルトが生涯の最後に完成させたオペラである。台本は興行主・俳優・歌手のエマヌエル・シカネーダーが自分の一座のために書いた。現在もモーツァルトのオペラの中で筆頭の人気を持つ。

シカネーダーは当時ヨーロッパ各地を巡業していた旅一座のオーナーで、モーツァルトとはザルツブルク時代の知り合いであり、モーツァルトが所属したフリーメイソンの会員でもあった。

(中略)

本作にはフリーメイソンのさまざまなシンボルや教義に基づく歌詞や設定が用いられていることも特徴で、とりわけ各所に「3」を象徴的に使っているのが目立つ。序曲の最初や中間部で鳴り響く和音(同じフレーズが3回演奏される)は、フリーメイソンの儀式で使われるもので、劇中ザラストロの神殿内の場面でも再現されている。2人の作者がメンバーとしてフリーメイソンの精神をオペラ化したとも、当時皇帝から圧迫を受けつつあったフリーメイソンの宣伝であったなど、教団との関わりを重視する指摘があり、今日の演出にも影響を与えている。現在では否定されているが、モーツァルトの急死はフリーメイソンの教義を漏らしたため、フリーメイソンのメンバーが暗殺したという説さえ見られたほどである。

 

ストーリー

物語は王子によるお姫様の救出劇の形で始まるが、途中で善玉と悪玉が入れ替わる。シカネーダーが台本作成中に他の作品で似た筋書きが発表されたため急いで変更したためであるという説もあるが、単なる意外性を求めたストーリー上の工夫とみなすこともある。これまでの各種の解釈に対して、夜の女王の国と、ザラストロの国とでは善悪見方が相反するもので、全て相対的な世界であるとすれば筋について問題はないと考えられる。

第2幕ではそれまでの救出劇から登場人物の(フリーメイソン的な)修行と試練の内容に変わる。

台本自体は雑いし、宗教の話となると一般人には何の事だかよく分からないと思います。(私もこのブログを書くまでは、ほぼ分かって無かったです)

ましてや、マイナーなゾロアスター教の話をされても一般人には分からないですよね。ただ分からない分、ある意味いいイメージを流せばいいイメージを持ってもらい易いですよね。ただ、台本に出てくるエジプトのイシスとオシリスの事もゾロアスター教とどんな関係があるのか、一般人には何のことやら分からないでしょうけど・・・。当時(1791年代)のヨーロッパではどうだったんでしょうかね。

で、昔から何かを宣伝する為に、音楽や芸術を通してこの様なものが作られているんです。"魔笛"の作品は、悪を善に変えて(実際はどっちも悪魔ですが・・・)イメージアップを図った作品だと言えると思います。

この様にして、彼らフリーメーソンは、自分達で作成して発表したもの(つまり自作自演=マッチポンプ)により成功して来たと言えるでしょう。

はやし浩司さんの動画32分30秒辺りで、「キリスト教から見ればゾロアスター教は666のサタンであると位置付けらているけどゾロアスター教から見れば、ザラスシュトラが実は善人だったという事が分かる」と変な理屈で弁明しています。(たかがオペラで全てが解かる訳じゃないですよ、はやしさん・・・😒)

マッチポンプと言えば、例えば、ハリーポッターなんかはその典型ですよね。悪魔の世界を表現しているんですが、悪魔に善い悪魔と悪い悪魔がいるという設定で作られています。(私もハリポタ好きなんですけどね・・・)

そうする事で、悪魔に対するイメージが変わる。親近感が湧いたり、それ程悪い奴では無いとか思うようになるんです。

現実には、善い悪魔なんていないです。悪いから悪魔と呼ばれる。その辺の所を上手く曲げて抵抗無いように少しずつ洗脳していくんでしょうね。で、いつの間にか全く抵抗無く受け入れるようになってしまっているんでしょう。そうして、現代はその最終段階に入ったって事でしょうか⁉️

フリーメーソン

フリーメイソン(英: Freemasonry)は、16世紀後半から17世紀初頭に、判然としない起源から起きた友愛結社。

(中略)

石工組合としての実務的メイソンリーが前身として中世に存在した、とする説もある。こうした職人団体としてのフリーメイソンリーは近代になって衰えたが、イギリスでは建築に関係のない貴族、紳士、知識人がフリーメイソンリーに加入し始めた(思索的メイソンリー。「思弁的-」とも)。それと共に、フリーメイソンリーは職人団体から、友愛団体に変貌したとするのである。

または、実務的メイソンリーとの直接の関係はなく、その組織を参考に、貴族たちが別個に作ったのが、思索的メイソンリーであるともいう。中世ヨーロッパでは、建築はあらゆる分野の技術に精通する必要がある「王者の技術」とされ、建築学や職人の社会的地位は高かった。また、技術の伝承についても厳しい掟が設けられた。その神秘性から、実務的メイソンリーが貴族などに注目され、薔薇十字団の正体ではないかと期待する者もあった。

(中略)

石工団体を元にした名残りとして、石工の道具であった直角定規とコンパス(Square and Compasses)がシンボルマークとして描かれ、内部の階位制度には「徒弟(Entered Apprentice)、職人(Fellow Craft)、親方(棟梁とも訳す。Master Mason)」の呼称が残っており、集会においては、元は石工の作業着であるエプロンを着用する。

(中略)

ウィーンのロッジに加入していたモーツァルトは、同じロッジのフリーメイソンに借金の無心をした記録が残っている。

(中略)

入会資格として何らかの真摯(しんし)な信仰を要求しておりユダヤ教キリスト教イスラム教(以上アブラハムの宗教)の信徒はもちろん、仏教徒などであっても入会できる。無神論者は入会できない(例えば日本のあるロッジではそのようである。しかしながらメキシコの大統領プルタルコ・エリアス・カリェスのような無神論者や共産主義者フリーメイソンも存在する。#フランス大東社とフランスでの動向も参照。)。たとえ信仰する宗教があったとしても、社会的地位の確立していない宗教(例として新宗教各派)である場合は入会できない。ただし、特定の宗教を信仰していなくても、神(あるいはそれに類する創造者)の存在を信じるものであれば、入会資格はある。これらの信仰を総称して、「至高の存在への尊崇と信仰」と呼ぶ。

秘密結社というだけあって、全貌がわかり辛い団体です。

モーツァルトを含め彼らがどういう団体なのか、次回はさらに掘り下げて考察していきたいと思います😄

では、本日はこの辺で😙