こんにちは☺️
今回は、前回の続きから・・・。
前回は、天皇家は、モーセがイスラエル民族を奴隷から解放してエジプトを脱出させた時について来た人達とお話しました。
その後も日本に来るまで色んな国を転々としてきたようですが、当時は現代のようにパスポート等必要ないし、シルクロード等を通って色んな人種が行き来していたようです。
で、天皇家がエジプトからついて来たという証拠ですが、前々回の記事で天皇家は太陽神を拝んでいました。太陽神といえば、個人的にはエジプトのラーを一番に思い出します。子供の頃に見たテレビ番組で、人間の生け贄を捧げる残酷なシーンを今でもおぼろげに覚えているからなんですよね。
現在では、その様な事がなかったかのような風潮でテレビ等では放送されませんが、人類の負の部分を忘れないようにしないといけないと思います。でないと、正しいものを見つける事が出来ませんから・・・☺️
で、このエジプトとの共通点ですけど、髪型を見てください。
エジプトのツタンカーメンがつけていた黄金のマスクの前後の画像です。
ウアジェトを表すコブラとネクベトを表す白いハゲワシから成る蛇形記章が額にあり、上下エジプトの統一を表しています。
蛇形記章は女神ウアジェトの象徴である。ウアジェトはエジプト神話の中でも最古の神の1つで、コブラとして描かれることが多い。
(中略)
蛇形記章をつけていることはファラオであることと同義であり、蛇形記章が支配者であることの合法性を示している。
(中略)
エジプト全土統一に際して、上エジプトの守護神で白いハゲワシの姿で描かれるネクベトもウアジェトを表す蛇形記章と共にファラオの王冠に追加されるようになり、ファラオが上下エジプトの支配者であることを表した。それぞれの信仰が深かったため、それらを習合することができなかった。そのためこの2柱の女神を「2人の貴婦人 (The Two Ladies)」と呼び、統一エジプトの共同守護神とした。
下の画像の左は、平安時代の貴族の髪型「おすべらかし」と言います。お雛様の髪型をイメージしてもらうとよくわかりますね。お雛様の後ろがこのようになっています。
本大垂髪(おすべらかし、または、おおすべらかし)とは、平安時代の貴族女性の髪形。
本来は自然のままに髪を垂らした姿を言うが、肩の辺りで髪を絵元結(えもとゆい)で結んでその先を等間隔に水引で束ねていく「元結掛け垂髪」が「おすべらかし」と呼ばれるものであった。江戸時代初期までは概ねこの形であり、公家階級女子の成人式や宮中の儀式の際には奈良時代の結髪(けっぱつ)の風習の名残で、前髪を上げて髻(もとどり)を作り櫛などを挿していた。
どうですか?ツタンカーメンのマスクの形によく似ています。前も似ているし、後ろも長さは違いますが、似たような髪型です。現在でも身分の高いとされる皇族が正式な式典の時などにこの髪型をしていますね。
で、この髪型、コブラの形とも似ています。エジプトのウアジェトを表す蛇形記章
と同じ意味を持っていると思います。つまり、王妃、王族という意味です。
では、次、行ってみよう!
これは、大阪府堺市にある大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)。昔は、仁徳天皇陵と言われていましたが、現在は大仙陵古墳と呼ばれているそうです。昔、私はこの近くに住んでまして、よく自転車でその前を通っておりました。
で、このあたりは「百舌鳥(もず)古墳群」と呼ばれていて古墳が沢山あるんですよ。その古墳の配置がエジプトのピラミッドと同じなんです。
しかも、この配置、オリオン座と同じです。どうやらオリオン座を元にピラミッドや古墳が作られたようです。しかも、この2つの遺跡は、100%、位置などが重なるそうです。これは、ある意味オーパーツと言ってもいいと思います。
オーパーツは、それらが発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品を指す。英語の「out-of-place artifacts」を略して「OOPARTS」とした語で、つまり「場違いな工芸品」という意味である。
何故こんなにピッタリと合わせて作る事が出来たのかは、やはり古代の歴史にあると思います。それは、別の機会にとりあげますね。
で、このピラミッドは、エジプトのクフ王の墓という事らしいですので、クフ王も天皇家も同じ宗教だという事です。やはり、天皇家の宗教はユダヤ教で無い事が分かります。
以前にも書きしたが、
あなたはまた目を上げて天を望み、日、月、星すなわちすべて天の万象を見、誘惑されてそれを拝み、それに仕えてはならない。それらのものは、あなたの神、主が全天下の万民に分けられたものである。
創造主ヤハウェが作ったものを拝むのではなく、創造主を拝む事が大事なんです。当たり前ですよね。ご飯🍚を作った嫁さんに感謝せず、ご飯🍚に感謝している様なもんですから・・・。今までのブログで分かった様に天皇家の宗教はゾロアスター教でしたから・・・。そのゾロアスター教もエジプトと繋がっていたんですね。さらに、他にも繋がっているようです。それも又、別の機会に取り上げたいと思います。
では、次はこれ!
このショッキングピンクで囲まれたところを見て下さい。リングに羽の様なものがついています。これは、王権の象徴を表しているそうです。
【ペルセポリスにのこされたプラヴァシの像】
ゾロアスター教のプラヴァシ(フラワシ)の像にもリングとその下に羽の様なものがついています。
で、さっきの大仙陵古墳。
同じ様な形になっていますね。
「アンク」と呼ばれていて円形の取っ手の付いた十字の事を指します。「生命」を意味するヒエログリフで、 神の標識。エジプト十字(エジプトじゅうじ)とも呼ばれる。
その意味が、アンクの力を信じる者は一度だけ生き返ることができると信じられていて、現世(此岸)と来世(彼岸)の間にある「境界」を無事に超えるための、通行証だと信じられているそうです。(「境界」を超えて、来世に渡ることができれば「復活」できる。)
これらも、古墳とよく似ています。と言うか同じでしょう。古墳に込められた意味もこのアンクの意味を知る事で分かります。
最後に、この画像を見て下さい。
「ロータスの皿」と呼ばれる古代エジプトで作られた金の皿です。王族の墓から出てきたそうですよ。皇室の紋章と同じですね。同族だという証しです。
では、本日はこの辺で☺️