さて、今日は何を話そうか!?

この世の真実にたどり着く為の情報発信ブログ

ヒンドゥー教が色んな意味でヤバイ宗教だった😱って知ってる❓その4 シヴァ神編(1)

こんにちは😊✨

寒さは、まだまだ遠のきそうにありませんね。あ〜嫌だ😣早く暖かくなってほしいです。

さて、本日は、シヴァ神をチェック🧐

Wikipediaシヴァ神=引用

*ヒンドゥー教の神である。現代のヒンドゥー教では最も影響力を持つ3柱の主神の中の1人であり、特にシヴァ派では最高神に位置付けられている。

*創造、破壊、再生、瞑想、芸術、ヨーガ、解脱の神

*トリムルティ(三神一体論)ではシヴァは「破壊/再生」を司る様相であり、ブラフマー、ヴィシュヌとともに3柱の重要な神の中の1人として扱われている

*シヴァ派では世界の創造、維持、再生を司る最高神として位置づけられている

*シャクティ派では女神らが最高神として位置づけられている一方で、シヴァもヴィシュヌ、ブラフマーとともに崇拝の対象となっている。このシャクティ派では女神らがシヴァやそれぞれの神の根源であると考えられており、パールヴァティー(女神)がシヴァに対応する相互補完的なパートナーであるとされている

*偶像上のシヴァの特徴としては、額の第三の目、首に巻かれた蛇、三日月の装飾具、絡まる髪の毛から流れるガンジス川、武器であるトリシューラ(三叉の槍)、ダマル(太鼓)が挙げられる。シヴァは通常リンガという形に象徴化され信仰されるまた、シヴァは地域によらずインド、ネパール、スリランカなど全土で信仰されている

と、書かれています。

Wikipediaからピックアップしたんですけど、あまりにサラッと書かれているので、素通りしてしまう内容となっていますね。少し付け加えますと、シヴァは世界の寿命が尽きた時、世界を破壊して次の世界創造に備える役目をする、と三神一体論(トリムルティ)では考えられているそうです。

「世界の寿命」ってどう言う状態の事を指すのでしょうか❓また、彼等の「破壊」とはどう言う事をするんでしょうか❓暴れまわって人類に危害を加えるって事しか浮かばないんですけど・・・😅

で、額の第三の目は、彼が怒る時に激しい炎が出て全てを焼き尽くすと言われており、その時の姿がマハーカーラ(マハーは「大いなる」、カーラは「黒、暗黒、時間」の意味)となって現れるそうです。

ヴァーハナ(乗り物)は、ナンディンという名の乳白色の牡牛です。ヴァーハナは独立した存在として振舞い、主たる神を象徴するもの、神の性質の一部をなすものとして機能している。 シヴァが踊りを舞うとき、そのための音楽を奏でる役を担うんだそうです。なので、インドでは牛を聖なる動物として食べてはいけない。肉料理は、主に鶏や羊だそうです。(当たり前ですが、ヒンドゥー教徒以外は牛肉も食べるそうです)

シヴァは、過去記事「ヒンドゥー教が色んな意味でヤバイ宗教だった・・・の1,2,3」で紹介したガネーシャパールヴァティー、カーリー、ドゥルガー達の大黒柱的存在なのでしょう。

merkun.hatenablog.com

で、Wikipediaの当たり障りのない記事をつらつら並べても、シヴァがどんな神なのか、あまりイメージが湧かないですよね😣💦

で、この方の記事がやはりわかり易いので引用させて頂きました😋

引用

シヴァという神様、誤解を恐れずにいえば、その起源は悪霊であったと考えられる。シヴァ、という名前は「吉祥(幸福、繁栄の事)」という意味であるが、これは比較的あとになってつけられたものだ。最初期のものとして知られるのがルドラ(暴風神)であるが、実際は、さまざまな悪霊たちがいくつもまじりあいながら、いつしかシヴァへと進化したものだといえるだろう。

シヴァはその起源において、恐怖と嫌悪感をもよおす悪魔のような存在だった。だからこそ、シヴァは狂人のように描かれ、、そしてまた男根(リンガ)として崇拝される。その存在自体がオカルトなのだ。

だから常識的にものを考える人にとって、シヴァは理解しがたい存在である。つまらないヒンドゥー本というのは、シヴァの異常な部分に出来るだけ触れないようにして、結局は退屈きわまる内容へと堕ちていってしまう。シヴァを見誤れば、すべては水の泡である。インドはまさしくシヴァの国なのだ。

引用

その姿は悪魔か妖怪を思わせる。青い肌、ピラミッド型に結わえ上げた蓬髪(ほうはつ=ボサボサ頭)、コブラの首飾り、虎皮のふんどし、三叉戟(さんさげき=三又のほこ)、弁弁太鼓、…まさに異形である。

神話に伝えられた性格も普通ではない。若い頃はヴァラナシの火葬場を棲家とし、悪鬼たちを引き連れ暴れまわった。癇癪持ちで喧嘩っ早く、わがままで天邪鬼、怒らせたら敵を徹底的に殺戮(さつりく)し尽くし、その死体の上で勝利の破廉恥(はれんち)ダンスを繰り広げる。まさしく悪魔の所業(しょぎょう)である。

と、この様に考察されています。

「シヴァはその起源において、恐怖と嫌悪感をもよおす悪魔のような存在だった。」と書かれていますが、まさしくその通りだと思います。どこからどう観ても神の要素が全く無い。

もし、神と言われているのを知らなかったら、誰もがこれは悪魔👿だと思うでしょうね。子供だったら、神様と言われても「いや違う、悪魔やん」って直ぐに気付くと思いますよ。子供の方が変な先入観が無いので騙せないんです。大人は、皆が言うからちょっとおかしいかもと思ってもそっちになびいてしまう。

昔、「横断歩道、皆なで渡れば怖くない」って標語がありましたけど、皆なで渡ったからといって、赤信号🚥が青に変わるわけ無いし、当然ひかれもするし、ヘタすれば死んでしまいます。正しく道を渡らないとね😅

でも、私達に伝えられる時は、元の話が変えられたり省略されて伝えられるから、そこで本当の事が分からなくなってしまうんですよね😞

で、シヴァファミリーを思い出して頂ければ、シヴァ神を含むこのファミリーがいかに神様から遠い存在であるかが分かると思います。

それでも、「願いをかなえてくれるからいいやん、そっちはどう評価すんねん⁉️(何故か話言葉は関西弁🤭)」と思う人もいるかも知れませんが、ハッキリ言ってそれは餌ですね。人間を落とす為の餌。餌につられてはいけませんよ、その辺の動物じゃ無いんだから。

人間は、心を持っているので、食べて寝るだけで生きて行ける動物と同じには作られていません。差別だぁ〜って言う人もいるかも知れませんが、区別されて作られているんです。神様になる様に、神様と同じ形に作られた。

で、シヴァは1千ぐらいの別名を持っているそうですよ。ナタラージャ(舞踏神)、マハーカーラ、バイラヴァ(畏怖(いふ=恐れおののく)されるもの)、ムンダマーラー(髑髏(どくろ)を首にかけるもの)、ブーテーシャ(悪鬼(あっき)たちの支配者)等。

シヴァは魔物なので悪霊的な名前は沢山ありますが、人々に受け入れてもらう為に、都合の悪いものに蓋をし、出していいものだけを出し、いつしかそれが全てだと大きな思い違いをさせられて行っているように感じます。

そもそも、方便と化身と言う考え方が、その様な方向に行くようになっているからだと思います。じわじわ変化して行ったり、色んな化身に化けると、出元が分からなくなりますよね。その結果、上手く日本の神社仏閣に取り入れる事が出来たんだと思います。

ところで、インドで重要な聖地と言われるバラナシ(ヴァラナシ、ヴァーラーナシー、ワーラーナシー、ヴァーラーナスィーとも呼ぶ)っていう地名をご存知でしょうか❓

名前は知らなくても、よくテレビ📺や観光地の案内とかで、現地の人が沐浴場でお祈りをやっているあの場所です。そこは、ヒンドゥー教および仏教の聖地として非常に重要な場所だとされています。


f:id:merkun:20190115151218j:image

引用

ヒンドゥー教では、輪廻転生をするたびに人々は大きな苦しみを味わい、それに耐えなければならないとされています。ところが、バラナシのガンジス川付近で死んだ者だけは、その苦しみから解き放たれるのだという考えがあるのです。
そのため、バラナシには毎日インド各地から遺体が運ばれてきます。
また、死期が近くなった者がバラナシに訪れたうえでその瞬間を待つという習慣もあります。

付け足しますと、この川に糞尿も捨てるし、洗濯もその近くでしてるし、何より亡くなった人がその近くの火葬場で焼かれて、その遺灰を川に流すそうです。(残りカスもきっと全部流していると思います😣)どういう経緯で亡くなったのかも分かりません。もしかしたら、人に感染(うつ)るような病気で亡くなったのかも知れない。そんな人の遺灰も流されている訳です。時には遺体も流れて来るそうです(怖)。

ヒンドゥー教では、子どもと妊婦、事故死した人、自殺した人などは火葬せずにそのまま水葬・・・つまり重石をつけて川に沈めるらしいです。そんなものまで流す訳です。近年は、川の大腸菌の数値が半端ないらしく、沐浴したあと、すぐに衛生的な水(ペットボトルの水等)で体を洗い流さないと、熱が出たり大変な目に合う事も多々あるらしいです。

街の中は、牛や野犬の糞やゴミでいっぱい。野犬も噛まれないようにしないと、狂犬病になる恐れもあるそうです。そして、ゴミの臭いと火葬場の死臭が混ざった臭いも・・・。

それ以上に恐いのが、下痢や体調を崩す人も多く気をつけなければいけません。(うちの主人も、昔、インド旅行に行って帰って来たと同時に、酷い腹痛にやられて、深夜、病院へ駆け込んだ記憶があります😅)

「バラナシのガンジス川付近で死んだ者だけは、その苦しみから解き放たれるのだという考えがある」と言われているそうですが、明らかに現代なら迷信だと分かりますよね。そんなので救われるなら誰でも行く。(だから、行ってるんですね)世の中、そんなに甘くないですよ😔

それよりも、生前から神様を愛して神様に喜ばれる生き方をするのが一番じゃないですかね。

どう思います❓ここが、聖地だそうですよ。聖なるものが宿るとは到底思えない。

昔は仕方が無いとして、今でも酷く不衛生で、神様が降りて来るはずないと思いませんか⁉️金持ちやビンボーに関係なく、掃除は誰でも出来るし、川をこんなに汚して汚(けが)れまくってます。

旅行記なんかのブログでは、悪いようには書いていないものが多いですが、それはそこが神聖なる場所と信じて疑わないからでしょうね。

今までシヴァファミリーの話をして、彼らがサタン(悪魔)であると言って来ましたが、こう言う状況を知ると納得出来るかと思います。

次回は、シヴァ神の姿をもっと掘り下げて見てみようと思います。

今回は、ここまで。 To be continued😊

 

 

 

 

 

年明けからヨーロッパが雪崩と暴風雪で大変な事に・・・&今週のお花🏵️

こんにちは、相変わらず😊寒いですね。

年明けから、ヨーロッパは雪崩と暴風雪に見舞われて大変な事になっているそうです。


f:id:merkun:20190111142340j:image

記事によると、

大荒れの欧州

週末から7日(月)にかけてオーストリアやドイツなどアルプス地方で1メートル近い大雪が降り、道路閉鎖、大規模停電、空の便が相次いでキャンセルになるなど混乱が生じています一部では非常事態宣言も出されたほどでした。

雪崩や倒木などの影響で、スキーヤーや登山家を含む8人が死亡したと伝えられています。事故が起きた当時は雪崩への警戒が呼びかけられていました。

オーストリアでは依然2人が行方不明で、孤立した数千人のスキー客が救助を待っているもようです。

ジェット気流の大蛇行

大雪の一因は、極端な偏西風の蛇行にありました。このためアルプス地方やヨーロッパ南東部にかけて、北から寒気が一気に流れ込んだのです。

寒気の影響で、普段は雪の降らないイタリア南部の海岸やキプロス島が銀世界に包まれました。またギリシャでは暴風雪が発生し、車が横転するなどして3名が死亡したと伝えられています。

続く雪崩リスク

今週後半にかけて再び寒気が流れ込む予想で、オーストリアでは大雪に関する赤色警報(最上級の警報)も出されています。予想される雪の量は11日(金)にかけて60センチで、さらなる雪崩への注意が呼びかけられています。

ヨーロッパの気候を調べると、地域によって差はあれど全体的に温暖だとの事。暖流「メキシコ湾流」から生まれた偏西風が吹きつけ、ヨーロッパ全体が温帯気候になっており、他の同緯度の地域より温かくなっているのだそうです。

そんなヨーロッパにとっては、まれに無い寒さのうえ停電となるときついですよね。

去年の台風🌀21号の時に、我が家のご近所でも1週間程度停電した地域があって、お風呂も入れないし、ご飯も作れない、クーラーもつけれなくて大変な思いをした家庭も沢山あったんです。猛暑では無かったので何とか耐えれてよかったんですけどね・・・。(私は、暑がりの寒がりなので自分だったら耐えられなかったかも、と思います😰)

我が家は、大きな難を逃れネットとテレビが2日程見れませんでしたが、すぐ近くの道路を越えた所の家は、その後も2週間ほどネット、テレビが見れなかったと言っていました。(我が家は、以前使用していた携帯電話のテレビやスマホで情報を見れたので問題無かったです)

家の前のお宅やご近所は、やっと昨日あたりから屋根の修理にとりかかったみたいです。

なので、冬の寒い時期にこの様な災難は辛いですよね。お察しします😞

しかも、寒さに慣れて居ない地域ではその寒さが半端ないと思います。

で、面白いものを見つけたんですが、世界中の気象状況がビジュアルで見れる地図があるんです。


f:id:merkun:20190111150319j:image

 

世界の気象状況

↑これなんですけどね。「地球🌏の風、天気、海の状況地図」と言って、現在のその状況が見れるんです。

よく分からないですけど見てて面白いですよ。

地図を押しながらスクロールすると、移動出来ます。また、左下の「earth」をクリックすると、色々と変更出来るので、今日の天候が変だな、おかしいなと思ったら一度チェックしてみて下さい。

 

今週のお花🏵️です🎉

年始めのお花です。

f:id:merkun:20190111153332j:image

バックが白っぽいので、白いかすみ草がハッキリしません😣

もうちょい、場所を変えてお洒落に撮らないといけませんね。何せインスタ映えを狙って無いんで・・・😋

使用したお花の種類です。
f:id:merkun:20190111153711j:image

では、本日はこの辺で😊

 

 

福の神と貧乏神の名前は知っているけど、一体何者なんでしょうね🤔

こんにちは😊寒いです⛄

早速ですが、皆さんは、福の神、貧乏神の名前だけは知っているかと思います。だけど、いったい何者なのかは、ハッキリと知らないですよね。

そこで今日は、福の神、貧乏神とは何ぞや❓と言う事で調べてみました。

福の神=吉祥天(きっしょうてん)=姉
貧乏神=黒闇天(こくあんてん)=妹

この二人は双子で、常に行動を共にしています。姉だけ家に迎え入れる事は出来なくて、妹と一緒に迎え入れなければなりません🤪どう言う事❓

黒闇天(こくあんてん)のインドでの正体はドゥルガー

過去記事のドゥルガー編の最後に、名前だけアップしています。

ここ⤵️⤵️

merkun.hatenablog.com

 

そうドゥルガーは日本では、黒闇天として吉祥天の双子の妹に変装(化身というよりも変装の方がふさわしいと思いまして🤭)しております。他にも、准胝観音(じゅんでいかんのん、じゅんていかんのん)だとか色んな名前を使い分けています。

ちなみに、この准胝観音を祀っている上醍醐の准胝堂(1968年再建)が2008年8月24日 - 落雷による火災でほぼ全焼したそうです。

さて、黒闇天の説明を見ますと、

黒闇天=引用

つねに姉の吉祥天と行動を共にするが、彼女の容姿は醜悪で性格は姉と正反対で、災いや不幸をもたらす神と、設定されている。『涅槃経(ねはんきょう)』には「姉を功徳天(くどくてん=吉祥天)と云い人に福を授け、妹を黒闇女(こくあんにょ=黒闇天)と云い人に禍(わざわい)を授く。此二人、常に同行して離れず」とある。

ヒンドゥー教では、別名である原語の“黒耳”が擬人化され、シヴァ神の妃であるドゥルガーと同一視され、またヤマ(閻魔)神の妹とされた。ただし、『大日経疏(だいにちきょうしょ)』に「次黒夜神(じこくやじん)真言(しんごん)。此即閻羅侍后也(これそくえんらじごうなり?)」などとあることから、密教では中夜を司り閻魔王の妃とする。

と、書かれています。

漢字ばかりで読み辛いですね💦意味が分かっても読み方が分かりません😂読み方で躓(つまず)くなんて、仏教、面倒くさいですね。

で、黒闇天の正体を簡単に整理すると、

仏教    =黒闇天(黒闇女)他にもありますが代表としてあげてます。

       さらに密教では、閻魔大王の妻。

ヒンドゥー教=ドゥルガーシヴァ神の妻であり、閻魔大王の妹。

 

一方、吉祥天を「福天」で調べると、

福天=引用

昔話の『貧乏神と福の神(あるいは、福の神と貧乏神)』は、ストーリーはさまざまだが、福の神と貧乏神が2柱1組の神として現れる。福の神は姉で吉祥天、貧乏神は妹で黒闇天だともされる(この2天は仏教でも姉と妹である)。貧乏神を篤くもてなすと福の神に変ずるというバリエーションもあり井原西鶴の『日本永代蔵』にはそれを題材にした話がある。

七福神、あるいはその1柱を意味することもある。 

と、言う様な解釈となっています。

福の神こと吉祥天は、インド(ヒンドゥー教)では別名ラクシュミーラクシュミーもアラクシュミーと言う姉(インドでは姉になっているらしい)がいるとされています。インドでは、「ディーワーリー」と言う日本のお正月にあたる行事が行われ、その時に、ラクシュミーをお祝いするそうです。

しかし、前述にある様に、ラクシュミーを祝う事はアラクシュミーも同時に祝っているのと同じ事。全国民がその事を知って祝っているのかどうかは定かで無い。きっと知らずに祝っている人がほとんどだと思いますよ😥

 

で、この吉祥天と黒闇天の話がありましたので紹介します。

吉祥天女と黒闇天女=引用

ある家に、とても美しい女の人が訪ねてきました。豪華な服を着て、
見るからに気品のある女性でした。その美女は、「私は吉祥天です。
福徳を授けに来ました。」といいます。幸福の女神の到来ですから、
家の主人は大変に喜んで、家の中に招き入れました。
ところが、そのあとから、もう一人の女性が入ってこようとしています。
こちらのほうは、見るからにみすぼらしい、醜い女性でした。「おまえは誰だ。」と主人が問うと、「私は黒闇天(こくあんてん)。
私の行くところ、必ず災厄がおきる貧乏神です」と後からきた女性が言いました。家の主人は、貧乏神に家の中に入ってこられてはたまりませんから、「おまえなんか、とっとと消え失せろ。」とどなりました。
すると、その黒闇天は大声をあげて笑いました。「あなたは馬鹿です。さっき入って行った吉祥天は、わたしの姉です。
わたしたち姉妹はいつも一緒に行動しています。わたしを追い出せば、姉の吉祥天だってこの家から出て行きます。」
そして、そのとおり、吉祥天と黒闇天は肩を並べて、その家を去って
行きました。

ちなみに、貧乏神とは、貧乏になる事では無くて「災厄」が起きると言う事。そして「災厄」とは、不幸な出来事、わざわい、災難が起きると言う事だったんですね🤨へ〜。

引用先のブログ主の思考のズレが気になったので・・・

ついでに、この引用先の方の思考なんですけど、おかしい事を言ってるなと思ったので紹介させてもらいます。

引用元

女性は自分の中の「光の部分」だけを表現しても、それは本当の意味での美しさとは言えません。 自分の中の「闇の部分」、そう凶悪で凶暴で残虐で非道で、とことんブラックな部分を出してこそ女性は輝くのです。

(中略)

私は吉祥天女と同じくらい黒闇天女が好きです。 そしてその両方の性質を遠慮しないで、どちらも出し切っている女性こそとても美しく魅力的で素敵だと思います。

と、まあこの様に書いてあるんですけど、違和感ありませんか❓

一般庶民が、そんなに凶悪で凶暴で残酷で非道な人が多いんでしょうか❓そんな事ないですよね。

今まで戦争を起こして来た者とか、富と権力をものにする為に悪を行って来た権力者、独裁者なら当てはまるでしょうが、一般人の多くにその様な人はまず居ないのではないでしょうか。

見方を変えると、余程荒らくれた人生を送って来た人物だったらいるかも知れません。

とことんブラックな部分って・・皆さん、有りますか❓そんなもの普通の人は無いんじゃ無い⁉️そう思う事自体がサタンの考えに近く、聖なる神様とは、かなりかけ離れた人生を送って来たんだろうなと察します。

しかも、そう言う部分を出してこそ輝くって・・どう輝くんでしょうか❓

全然、良いとこ無いやん、って思える程の感じ悪い人しか想像出来ないんですけど・・・😅私なら、関わりたくない人物として一番に上げるでしょうね。

自分の思いを全部出すと、世の中、喧嘩だらけになりません❓

自己中心的な権力者が多くいるから、戦争や暴力が蔓延(はびこ)ったんじゃ無いのかなぁ。今は、憲法によってかろうじて権力者の暴走が起きなくて済んでいる状態かなと思いますけど・・・。

って書いてみて、このブログを書いた人はどんな人なのかプロフィールを見てみたら、ビックリ🤪神道密教もされた僧侶との事。なんか、やけに頷(うなず)けます。

聖書では、

ルカによる福音書 第11章 39-41

そこで主は彼に言われた、「いったい、あなたがたパリサイ人は、杯や盆の外側をきよめるが、あなたがたの内側は貪欲(どんよく)と邪悪とで満ちている。
愚かな者たちよ、外側を造ったかたは、また内側も造られたではないか。
ただ、内側にあるものをきよめなさい。そうすれば、いっさいがあなたがたにとって、清いものとなる。

とあって、これは、どう言う意味かと説明すると、

器の外を洗ったりして綺麗にしても、器の中が汚くては、美味しい料理も乗せたくないし、そんな汚い器で食べたくないですよね。

それと同じで、外側だけいい人のふりをしたり、現代なら整形してカッコ良くなって見た目だけ綺麗にしても、心をきれいに磨かないといけませんよ、心を磨く事が大事ですよ、と言う意味です。

なので、このブログ主の言う様に、ブラックな所とかを出すんでは無くて消し去る事が大事。もし、ブラックになりそうなら、ならない様に悔い改めたりして清めなさいと言う聖句です。

善の部分はそのままに、悪の部分を取り除きましょう、って事です。一緒にしたら意味がありません。

それなのに、ブログ主は僧侶でありながら善も悪もそのままでいい、全部を出しなさいと言っておられるので、聖なる神様とは全然違うな〜って思いまして、苦笑いするしかないです。

 

では、今日はこの辺で😋

 

おめでとうございます☺️

f:id:merkun:20190103232051j:plain

寒いせいか、花がパッと開きません💦
花🌸は、長くもちますけどね😋

明けましておめでとう御座います☺️

今年も、ご自愛下さいます様お願い申し上げますm(__)m

さて、今年でいよいよ「平成」も終わりを迎えますね。

以前から思っていたんですけど、西暦と和暦どっちかひとつでいいと思いませんか❓事ある毎に、「今、平成何年だったっけ❓」「2千何年だっけ❓」。2年前の時は、29(年)と2017年の17と言う数字の数が全然違うのに、しょっちゅう間違えそうになってました。(私だけ❓)

色んな所で書類に日付けを書かされるので兎に角面倒。カレンダーもすでに西暦表示になっているし、和暦にこだわる必要は国民には無いですね😊

ついでに、和製英語もメディアとかでは使うのをやめてほしいですね。普通に英語の発音通りに載せてくれたら、苦労せずに覚えられるので海外に行った時に困らなくていいと思うんですけど・・・。

ただでさえ日本の英語教育は、問題ありですよね。あれだけ英語を習っているのに出来ない人ばっかり。もっと会話や生活に必要な言葉を教えないと駄目だと思いますが、国は昔からその問題に取り組もうとしない😒

和製英語を英語だと思い込んで覚えていても、いざ海外で使おうと思ったら通じない。焦りますよね💦(そんなに行くことも無いですが・・)でも、使えたらもっと行ってみたくなりますよね。単語だけでも通じたら、あとは何とかなると思います。

日常生活の場で、英語と和製英語が入り混じっている事もややこしくしている原因なのかも知れませんね☺️

で、和暦で思い出したのですが、今日の新聞欄に、天皇陛下が新年の挨拶をするんですかね(テレビも見ないし、行った事無いんで)、「新年一般参賀」の記事が載っていました。毎度お馴染みのあの記事です。今年は、平成最後と言うのもあって国民が15万人来たらしい、とか。本当かどうか分からない数字なんで検証のしようもないのであれなんですが、こう言う数字をメディアは結構誤魔化したりするんです。

違うと言う検証も出来ないですけど、だからと言ってその数字があっているという証拠も無いでしょ。沢山の人混みを撮影し、多めに数字を盛って人数を誤魔化したりするんです。誰にもバレそうにないもんだからやるんです。

政党の支持率もそうですよね。どう考えたってそんなに支持率ないでしょ、って思っても、一般人が統計を数える事は出来ないから、それをいい事にメディアは数字を誤魔化す。その数字があっているって証拠が無いのにもかかわらず、大手マスコミがその様な数字を出すと、庶民は何の疑いも無く鵜呑みにするんです。大手企業や社会的地位の高い人が言う事は何でも正しいんだと・・・。今の時代、その考えは捨てた方がいいです。安倍政権やカルロス・ゴーン氏らの様なエリート層が、しらを切っているのを散々私達は見てきましたよね。彼らは、バレルまではしらを切り通す人達です。

アメリカのトランプ大統領の就任式の時に、逆のパターンですが、会場が満員になるほど人がいたのにもかかわらず、満席になる前の画像をメディアがアップして、こんなに空席があると嘘の情報を流しました。あとで、現場にいた人達が、もっと沢山いてなかなか入れなかったと証言していましたし、証拠の画像も載っていました。

メディアに政権の敵側(オバマ、ヒラリー側)の息のかかった人達ばっかりだったって事ですね。よく、トランプ大統領がメディアに対して「お前らは、ウソをついている」って怒(いか)ってます。

どこの国でも、メディアがプロパガンダとして買収され利用されている。

大手メディアと言えども、いい仕事をせず人を騙す様な事ばかりをしていたらいずれ国民に総スカンされて潰れるかも知れません。

では、今日はこの辺で☺️

 

 

merkun.hatenablog.com

 

  

日経平均株価のボラティリティーが高い時、個人投資家に恐怖心を煽(あお)るマスコミってどうよ🤔

こんにちは☺️益々寒くなって来ましたね。

今年も今日で終わり💦

今年の株式市場の日経平均株価終値が、7年ぶりに下落したと言ってマスコミが騒いでいました。

皆さんは、株価とか気になりますか❓やっている人は、気になるんでしょうね。私もやってましたが、チャートとか見てても結局分からない。騙しが多いんです😂違うチャートも取り入れたらいいって言われるけど、これまた騙しが多い。結局、どれも確かなものは無い。

それに加えてファンダメンタルでも株価が上下するし。その動いた理由をディーラーは、あと付けで適当な理由をつけて説明するんですわ。(FXも同じです)

最近では、コンピューターが、ある単語を感知するとアルゴリズムが働いて自動売買しだし株価の上げ下げが起こるとか・・・。ひとたび下げの方向へ株価が向かっていくと人間がする売買は追いつかないのでズルっと滑る。

投資家にとってはそれが怖いんですよね。それも、そこそこ高額の投資家がほとんどで、少額の個人投資家はそれ程怖いものでも無いと思います。

ただし、高値で買った少額の個人投資家は、心配になるかも知れませんね。


株式市場、記録ずくめの2018年 日経平均7年ぶり下落=引用

2018年の株式市場は記録ずくめの1年だった。日経平均株価の18年の終値は2万0014円77銭。年間で2750円(12%)安と7年ぶりに下落した。12年末から始まった「アベノミクス相場」では初の下落となる。10月に27年ぶりの高値を付けたが、その後は失速した。世界的に株式相場が変調をきたす中、海外投資家の日本株売越額も5.6兆円を超えて31年ぶりの大きさとなった。

私、思うんですが、日経平均株価が高値安値を更新したからと言ってマスコミが個人投資家に恐怖を煽(あお)る様な事をするのもどうかと思います。と言うか、そうする為にマスコミが存在していると思ってもいいと思いますよ。

大体、大量の資金を持っている者が買い上げていけば、平均株価も上げれるし、売り叩いたら下げれる。要するに、巨額の投資家の胸三寸で決まる訳ですよ。景気がいいからとか悪いからじゃない😒

なのに、それをだしに使ってマスコミが騒ぐ😔いかにも、下がれば景気が悪くなったからとか、上がれば景気が良くなったからとか適当な理由をつけて記事に上げる。

そうして、個人投資家に売買させるんですよ。今、持ってる株は危険(大損する)だから早く手放しなさいって・・・。その投資家が投げ売りした分は、資金に余裕のある巨額の投資家が底値で買って次回上がるまで持っておくんです。ってか、「次回上がるまで」と言うよりも、「それを売りたいな」と思う時に大口の買いを出して値をつり上げて行くんです。で、その株以外にも、他の投資家が買い出すようになるから全体の平均株価も上がって行く。

大体、7年ぐらい経つと機が熟して来るもの。その時に自分の株も利がのっているのを見計らって売る。と、まあこんな具合に巨額資金を持っていると株価が動かせる😔それの繰り返しでしょう。

マスコミは、その巨額資金を持っている投資家の忠犬ハチ公なんです。彼らのプロパガンダなんですよ。なので、それを踏まえてニュースや情報を見ないとカモにされるだけです。

確かに、5頭のくじらとよばれる公的機関の資金もありますが、それ以外の投資家の中にも色んな利権でガッツリ儲ける投資家もいますから・・・。(庶民はかやの外ですけど😅)

巨額投資家の中に、マスコミの大株主がいたり、経営者だったりするんです。で、自分達の都合の良いニュースを流して国民の感情を向けたい方向に向けさせる。本来なら、マスコミは第三者的な立場で分析をしてニュースを流すべきなんですけど・・・。なかなかそうはなってない。

じゃあ、何で日本だけでなく世界でも株価の上げ下げが同じ時期に起こるの?と言われれば、権力者同士(金持ち仲間)が内々で決めたりしてつるんでいるからでしょうね。

あくまで表面上は、世界経済はひとつに繋がっているからとか何とか理由つけて言ってますけど・・・。

来年は、さらにこの世の嘘偽りを調べてアップしていきたいと思います。

では、皆さんよいお年を☺️"人は、知る事で強くなれる"

 

 

f:id:merkun:20181231155530j:plain

寒さの為、ちょっと元気が無いです☺️

 

 

七福神って、どんな神なんですかね🤔ついでに稲荷神社もどんな神社か調べたよ🧐

こんにちは😊⛄寒いっす。

これから年末年始を迎え、神社等にいく人が増えますよね。そこで、その神社は誰を祀っているのか、調べてみる事にしました。

神道は、神仏分離令により仏教と分離された訳だから、ヒンドゥー教の神は関係ないと思う方もいると思います。

ですが、明治までは、神仏習合により同じ扱いをされていた訳だし、1000年以上仏教と同じ扱いだったから、そうキレイに分離出来るものでも有りません。その証拠に、今でも神道に多くのヒンドゥー教の神が祀られています。

merkun.hatenablog.com

見た目を、日本人受けする姿形に変え、言い伝えも日本人受けするような話に変えられてお披露目されていますが、本質(中身)まで変わりません。人間側が、美化して勝手に善神になったと思い込んでいるだけで魔物の性質は変わらない。魔物は魔物。それ以上でもなくそれ以下でも無い🤔化身や方便を使うという事を忘れてはいけないと思います。現代だから、こう言う事が分かって言えるんですけどね😅昔は、お上から言われた事が、全て正しいんだと思って疑うことすら考えに無かったんでは無いでしょうか。

神仏習合

神仏習合(しんぶつしゅうごう)とは、日本土着の神祇信仰(神道)と仏教信仰(日本の仏教)が混淆(こんこう=混ざる)し一つの信仰体系として再構成(習合)された宗教現象。神仏混淆(しんぶつこんこう)ともいう。明治維新に伴う神仏判然令以前の日本は、1000年以上「神仏習合」の時代が続いた。

 

神仏分離

神仏分離(しんぶつぶんり)は、神仏習合の慣習を禁止し、神道と仏教、神と仏、神社と寺院とをはっきり区別させること。

明治元年(1868年)、明治新政府は「王政復古」「祭政一致」の理想実現のため、神道国教化の方針を採用し、それまで広く行われてきた神仏習合神仏混淆)を禁止するため、神仏分離令を発した。

神仏分離令は、明治になり天皇制に変わった為、彼等(天皇)の神道を元に戻し国教にする目的で出されたそうです。太古の昔は、国民も天皇が神って言うんだから神なんだと思っていた時代(そう認めないと殺される時代だから)もあったか知れないけど、今の人は天皇を誰も神とは思わないし、普通の人間として見ている。そう考えたら、「古事記」って書物、神と天皇家が融合したお話、あれもかなり怪しい書物ですね。

で、日本には「七福神」ってのが有りますよね。勿論、その中にもヒンドゥー教の神が入っています。日本出身は恵比寿ただ1柱。あとは海外から招来した神なんだとか。

七福神=引用

七福神(しちふくじん)とは、福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神である。七柱は一般的には、恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天とされておりそれぞれがヒンズー教、仏教、道教神道など様々な背景を持っている。

Wikipediaに説明されていますが、過去のブログで仏教、道教神道等もヒンドゥー教に集約されている事が分かっています。(道教に関しては、未調査ですが、おそらく同じ様に混ざっていると思います…ヒンドゥー教が中国を経由して日本に来てますから)

七福神=引用

インドのヒンドゥー教の神である大黒を台所の神として祀ることは最澄比叡山で始めたことで、それが徐々に民間に広まったという。これが民間において日本の土着信仰の神である恵比寿とセットで信仰されるようになった歴史的な経緯はよくわかっていない。

歴史的な経緯は、はっきりしていないらしいけど、はっきりしている事は、「七福神」の起源は大黒(天)を祀る事から始まった。

七福神のうち恵比寿だけが日本出身と書かれていますが、果たしてどうでしょう❓

「恵比寿(えびす)」の起源は、それを祀る全国の神社で「蛭子(ひるこ)説」と「事代主神(ことしろぬしかみ)説」の2つの説が圧倒的多数。

で、「えびす」は、

えびす=引用

エビスには夷・戎・恵比寿・恵美須などの字があてられ、その語源は、異邦人や辺境に住む人々を意味するエミシ(蝦夷)・エビスの語に由来するとされている。おそらく、生活空間の外部にある異郷から福をもたらす神としてイメージされたらものらしい。

えびす=引用

えびすの本来の神格は人々の前にときたま現れる外来物に対する信仰であり、海の向こうからやってくる海神である。

と言う内容。

「蛭子(ひるこ)説」を調べると、

エビスと蛭児(子)大神=引用
 商売の神様としてのエビス信仰の中心は西宮神社で、その祭神は蛭児(ひるこ)大神とされている。 蛭児というのは、記紀(『古事記』と『日本書紀』)によると、イザナギイザナミの間に生まれた子で、身体に障害があり、三歳になっても立つことができず、葦(あし)の船に乗せて流されたとされる。記紀のなかでは、蛭児のその後は行方不明になったとされているが、それが浜に流れついて西宮神社の祭神になったのだという。
 海の彼方からやってくるというイメージが、ヒルコとエビスに共通するからか、次第にヒルコとエビスは同一視されるようになったと考えられる。

イザナギイザナミは、国を作り、多くの神を生んだとされています。

個人的な意見ですが、このイザナギイザナミが人間だとしたら、太古の昔だから、障害のある子供を海に流すと言う事もままあったのかも知れないと思います。がしかし、神様だと言い張るんだったら、太古の昔と言えども愛の無いえげつない神だなと思います。何の罪も無いのに・・・。

障害があったら尚更一人で生きていけないでしょう。寧ろ、神なのになんて事するんじゃ、って思いません❓他にも調べるとツッコミどころ満載なんですけど・・😔いずれ、記事にしょうと思います。

で、結局、蛭子(児)とえびすは、同一視された訳で、えびすは異邦人や異郷から来たと解釈されているので、日本出身と言う訳では無い。

じゃあ、「事代主神(ことしろぬしかみ)説」の方が有力なのかと言うと、事代主神は、大国主(おおくにぬし)神と神屋楯比売命(かむやたてひめ)との間に生まれたとされています。

で、大国主の「大国」は、ダイコクとも読めることから同じ音である大黒天と習合(しゅうごう=同一視)している。その大黒天は、シヴァ神の異名とのこと。だから、事代主神シヴァ神の子。日本の神では無い事がわかる。

なので、どちらの説でも七福神は、全て異郷の神だと言える。

ちなみに、

恵比寿= 蛭子命もしくは事代主神

大黒天= シヴァ

毘沙門天= クベーラ

弁才天(弁財天)= サラスヴァティー

福禄寿= 道教の宋の道士天南星、または、道教の神で南極星の化身の南極老人。寿老人と同一神とされることもある。

寿老人= 道教の神で南極星の化身の南極老人。日本の七福神の一人としては白鬚明神とされることもある。

布袋= 弥勒菩薩唐の末期の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したといわれる仏教の禅僧。弥勒菩薩の化身ともいわれている。

ついでに稲荷神社は、どんな神が祀られているの❓

で、ついでに稲荷神社についても調べてみました。京都の伏見稲荷とかで有名ですね。この稲荷神社とは、どんな神社なんでしょうか❓

稲荷神社の数は神社の中で全国一位。全国に3〜4万社(伏見稲荷大社の見解)。これは日本では断トツにトップの神社数で、次に続く八幡神社でも1~2万社。

稲荷神社は、もとは異国から来た秦氏という先進技術を日本にもたらした部族の氏神様です。

で、その御神体は、ダキニ天(荼枳尼天)=ダキーニー。

稲荷はインドのダキーニー=引用

お稲荷さんといえば狐だが、じつはこれも、インド出身である可能性が強い。インドでの名をダキーニー、神と言うよりむしろ悪魔と言ったほうがよく、人の死肉を食べる鬼女である。ジャッカルの精がその根源にあるとされる謎めいた存在であるが、密教伝来とともに日本にやってきたらしい。危険なので、長いあいだ秘仏にしていたのがいつのまにか流出してしまった。実際、ダキーニー自体をまつる神社が日本にはいくつかある。しかしその見かけはお稲荷さんにそっくりなのだ。やはり鳥居がいくつもあり、狐が左右で鋭い目を光らせている。お稲荷さんはダキーニーでは、と思うのも無理はない。

(ダキーニーは殺戮の女神カーリーの侍女とされている)

京都にはお稲荷さんの総本山稲荷大社があるが、その裏山の千本鳥居をご存知だろうか?細い山道に、ずらりと赤い鳥居が並んでいる。裏山は非常に広大で、暗い森のいたるところに、大きな石がまるで墓石のように並んでいる。雰囲気はかぎりなく怪しい。熱心な信者が多く、谷間の聖地でお経を一心にあげていたりするが、しかし、何故お経なのか?ここは神道の聖地のはずである。この辺のことを話し出すときりがないが、簡単に言うと、お稲荷さん(信仰)は純粋な神道とはいえない、ということになってしまう。実際、空海開祖の真言宗とはとても近い関係にある。真言宗というのは日本の怪しげな伝説にはなくてはならない密教の宗派だが、この稲荷大社の裏山は、彼ら密教徒たちの秘密の修行場であった可能性が強そうだ。

そこで、はたしてどんなことが行われていたかは謎である。人によっては、真言立川流のようなことを想像するかもしれない。真言立川流というのは、死体を使った性魔術で、中世に流行したらしい。僕もその可能性を否定はしない。あの墓石のような石の林立を見ていると、少なくとも死体には関連がありそうな気がする。死体といえば、やはり、死肉を食べるダキーニーだ。インドでは、それに関連する死体を使う黒魔術あるいは性魔術が、ちょっと前まで(今も?)行われていたらしい。

さらに、

引用

ダキニ崇拝はデカン高原からガンジス川の岸辺にも及んだ。この女神を伝えたのがどのような人々であったのかは分からない。いずれにしても、ダキニはこの岸辺でシヴァ神に出会い恫喝され、その手下となる。殺戮の女神カーリーの侍女となるのはさらに後年のことだと思われるが、それらの出来事はいずれも社会の裏側で起きたことであり、真相は謎である。

社会の裏側とはどんな風景の場所だったのか?一つだけはっきりしていることがある。そこには死体があった。ダキニは死肉、とりわけ人肉を食べることに執着していたのだから、おそらく墓地であったり、あるいは火葬場であっただろう。そこは尸林(しりん)と呼ばれる場所である。

尸林がインドの宗教に及ぼした影響は計り知れない。若き日のシヴァが悪鬼たちを引き連れうろついた火葬場もまた尸林である。殺戮の女神カーリーが生まれたのもまた尸林であるだろう。

メチャメチャ気持ち悪いを通り越して完全に魔物ですね🤪こんなものを日本の人達は拝まされていたんですね。しかも、今は善の神になったから、と言われて信じ込むのも浅はかです。(全く知らなかった人は仕方ないですよ、注意しようが無いですもん)

やはり、日本人は、聖なる神様を知らないから騙されるんだと思います。(アジア人全般に言える事と思いますが)神様が何処までも清い方と言うのを知らない😔私もこの歳まで知りませんでした😅

それもあって、未だ知らない人達に私が知った事を知らせてあげようと思いまして・・・。

で、ダキニ天(荼枳尼天)を氏神とする秦氏、とっても怪しいですね。そして、空海もどういうつもりで密教を広めたのでしょうか❓秦氏との関係も何かありそうです。

 

では、本日はこの辺で😗

 

 

この世のお付き合いは大変ですぅ〜&今週のお花🏵️

こんにちは😊✨寒いですね⛄❄️

寒いと言えば、ウチの家族、私が久々に散髪💈をした事に誰も気付きません。どこに目がついてんだか😌何日後に気が付くのか、このまま黙って観察しようと思います😅アハ

さて、この人間界は、色々と欠かしてはイケないお付き合いがあるものです。クリスチャンとなって、今1番困るのが冠婚葬祭の行事。日本は、葬式と法事は仏教、結婚式💒は教会、神社など。こう言うお付き合いが結構ややこしいことにハタと気付いた次第で・・・。

クリスチャンになる以前は、どの宗教も端(はな)から信じてなくて、特に仏教なんかは、「人間を神様として拝むなんてどうかしてるわ」と思いつつ、葬式の時は仕方がないので、その場の雰囲気で拝んだりしていました。別に何か害になる訳ではないし、と思って・・・。

ところが、自称神様と言う人間を拝んでるんじゃ無くて、知らぬ間に本物のサタンを拝んでいた事に気付いた訳です。 

merkun.hatenablog.com

そうと知ったからには、拝む訳には行きません😫拝め無いでしょ。サタンを喜ばす様な事をしたら、自分のこの世とあの世の人生が、いずれ地獄に落ちる可能性が高くなると分かっているので出来ません。

今は良くても、歳を取った時に重い病気や痴呆症、寝たきり老人とか家庭不和などあげればキリがないです。そう言う事を引き起こす確率も高くなる。あの世に行っても天国に入れなくなる可能性も出て来ます。

天国は神様の聖域、サタンは入れません。なので、神様に護ってもらうには、神様に愛される自分にならないといけないんです。サタンなんか拝んでいる場合じゃ無いんです。

しかも、死ぬまで喜びと希望に溢れた人生を過ごしたいですし😙神様を信じていない人が聞くと、何言ってんだかと思うだろうけど・・・。

一般の人も歳をとると、健康第一とかになってくるんですよ。

で、前置きが長くなりましたが、この間、親戚の法事がありました。なので、行かない訳にも行きません。「宗教上の都合で・・」と言って断るのもありかと思いましたが、それでは世の中世知辛いだけになってしまいます。

新約聖書 マタイによる福音書 第22章36~39

「先生、律法の中で、どのいましめがいちばん大切なのですか」。
エスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。
これがいちばん大切な、第一のいましめである。
第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』。

と、教えられている訳ですし、第一この世で生きている訳だから冠婚葬祭は、欠かせない大事な行事のひとつですよね。ある意味、冠婚葬祭のお付き合いさえやっとけば、後の付き合いは断ったとしても失礼に当たらないのではと個人的には思います。

法事(ほうじ)=引用
もと仏教に関する事柄,仏の教えを宣揚(せんよう)することを意味したが,のち死者の追善供養のために行う仏事の意となり,転じてもっぱら死者の年忌に営む仏事をさす。

で、クリスチャンに法事という概念はないんです。まず死生観が違うんです

人間には、肉体と霊魂があって、肉体は滅んでも霊魂は永遠に生きるので、もし人が亡くなったら、肉体を脱ぎ捨てて霊魂だけという形態に変わって生きて行く。霊魂は永遠に生きるし、もと来た場所(霊界)に帰るだけだから供養という概念が無い。

で、帰って行った霊魂が生きていく場所も生前の行いにより人それぞれの場所(天国とか地獄とか)に行く、と教えられています。

つまり、この世は霊魂の為にある。

この世は、霊魂を成長させる為の修行の場。永遠の命である霊魂が霊界でより良く生きる為に、この世で100年かけて霊魂を育てる。で、その為に、神様がこの世を作って人間に与えて下さった。(ちなみに、こう言う訳で、他の動物を主管する事を許して下さっているので、この世を人間が収める事が出来る。)と、信仰の先生が教えてくれました。

なので、キリスト教的には、本来の世界に帰って行った人に供養するというのもおかしな話なので、法事の概念が無い。

だから私、「故人を偲ぶ会として、行ってあげたい」と思って行きました。(前置きが長い🤭)

で、法事に参加するとなると、お経を聞かざるを得ないんで、どうなる事やらと思っていたんですが、なんと、神様がその間私の耳を塞いで下さっていたんです。

お経が始まると、直ぐに頭がグァングァン鳴り響いて、頭痛とも言えない何とも言えない頭の中が痛い様な痛くないような、三半規管が平衡感覚を失う感じ(わかるでしょうか?この変な例え)が、その状態がどうしようもなく辛くて、いつの間にか神様に祈ってたんです。(私は、お坊さんと反対側の前列に座ってました)

そうしたら、何か目の前が開けて来て、見えそうで見えない何かが見えてくる感じがするので(どう伝えたらいいか言葉が浮かびません💦)、それをじっと見つめていたんです。さらに、神様が耳を塞いで下さったんだと思いますが、全然お経が聞こえない。時折、お坊さんの話し声が聞こえて来る程度で、いつの間にかお経が終わっちゃって・・結局、お経を聞かずに済みました。😙ホッ💨

神様は、思いもよらない形で私を護ってくれたんです、有り難い☺️

時と場合により、又何か起こった時に、違う形で護ってくれるんだと思います。実に、不思議な体験をしました。

お経は、呪文のひとつですからね。唱えるのはもちろん危険だし、聞かないに越した事は無いです。特に、今の私はその様な波長に敏感になりつつある様です。お焼香もまわって来ましたが、それは、パスさせて頂いて手だけ合わさせて貰いました。(但し、神様らしき方に向かってですけど・・・😅)

 

今週のお花🏵️です


f:id:merkun:20181221204802j:image

今週のお花は、一見何をテーマに生けてるんだか分からないでしょうけど、一応リースに見立てて生けたつもりです。上からの画像を撮り忘れてしまいました🤭

↓使ったお花の種類です。


f:id:merkun:20181221204844j:image

今回は、月に一度のお稽古で、プリザーブドフラワーのリースを作りました。


f:id:merkun:20181222001045j:image

照明の加減でちょっと色が分かりにくいですね😋

本日は、この辺で⛄