こんにちは😊✨
本日は無駄話しせず、チャッチャとまいりましょう。
前回までの話しはこちら⏬
神話によると、
参考=引用
アスラ神族の王マヒシャースラがアスラの軍勢を率いて天界を攻め、天界に住んでいたデーヴァ神族の神々を追放してしまった。敗れたデーヴァ神族はシヴァとヴィシュヌに助けを求め、それを聞いたシヴァとヴィシュヌは怒り、光を発した。他の神々も光を発し、光が一つに集まり狂暴な女神チャンディー(ドゥルガーの別名)が生まれた。
チャンディーはアスラ神族の軍勢を次々と殲滅(せんめつ)し、最後に水牛の姿をしたマヒシャースラを討ち取った。
外見は優美で美しいが、実際は恐るべき戦いの女神である。3つの目を持っており、額の中央に1つの目がある。10本あるいは18本の腕にそれぞれ神授(しんじゅ)の武器を持つ。虎もしくはライオンに乗る姿で描かれる。
別の記事でのドゥルガー。
参考=引用
山神ヴィンドゥヤの娘であり、名前は「近づき難き者」といった意味と考えられる。パールヴァティーの、或いはシヴァの猛々(たけだけ)しい一面が表われた神格の一つで、虎ないし獅子にまたがり、10の腕に10の武器を持ち、悪魔を調伏する女神とされる。10の武器の中でもシヴァから借り受けた三叉矛(さんさそう)は最も強力で、水牛の悪魔マヒシャ(マヒシャースラ)や人間の姿の悪魔ニシュムパをこの三叉矛で突き刺している姿が好んで絵に描かれる。ドゥルガーは他の「シヴァの妻」に比べるとかなり後期までその中に入っていなかったことが分かっている。中世にはドゥルガーに対して人間が生贄にされたことがあったが、今でもベンガル地方で行われる「ドゥルガー・プージャー」と呼ばれるドゥルガーを祭る秋祭りには動物の生贄が捧げられる。
ドゥルガーも、どの記事を見ても「恐るべき戦いの神」とされています。しかも、「昔、人間が生贄にされたこともあった」とか・・・。カーリーもドゥルガーも結局は同じ(パールヴァティー)だから、カーリーと同様に、ドゥルガーも生け贄を捧げる習慣があったんですね、しかも人間の・・・。
ヒンドゥー教の神を美化して書いている記事は、どれもシヴァ神達を神様だと信じて疑わず、彼等に抵抗する者達が悪魔👿だと信じている。実際は、これまで書いてきた通りどちらもサタン😓
サタン同士の争いでしかない。
ヤクザが縄張り争いの為、ドンパチしているのと同じ構図と考えるとわかり易い。(サタンだから、もっと極悪非道ですけど)
ちなみに、この三叉矛(さんさそう)、Wikipediaを見ると、ギリシャ神話のポセイドン、ローマ神話のネプトゥーヌスが同じものを持っています。そして、ネプトゥーヌスはポセイドンと同一視されているそうです。
彼らも又シヴァ神と同一だと思います。
さて、前回の記事、パールヴァティー編のカーリーで、カーリーに人間の生け贄を捧げるサッグ団(タギー)という暗殺集団が結成されていましたね。当然、ドゥルガーにも同じ様な集団があったでしょう。(元は一緒ですから)
しかも、一般人も共犯者。っていうか、かなりの人達が共犯者と思っても間違いでは無いと思います。彼らも同じ信仰で同じ思想な訳だから、当然、殺人を正当化するでしょう😒酷い信仰です😠
多くの人達がサタンに魂を売っていた、と言えるでしょうね。
時代と共に、法律や教育、モラルが育って表面上は無くなった様に見えますが・・・。根は深いんじゃないでしょうか。
これは、インドだけで無く、日本も同じ事が言えると思います。同じものを拝んでいますからね。
以前に書いた記事🔽
⏏️上の記事では、見附天神の祭りで毎年、娘さんが人身御供(ひとみごくう)として生け贄になっていた話しでした。これは、ここだけでなく全国の神社であったものと思います。全国に同じ様な伝説がありますからね。(別の所では、人柱として生きたまま埋められたりもしていました)
ナンチャラの祭りとか称して、生け贄を捧げる時、祭りを行い(神輿を担いだりして、盛大にするのが儀式だったと思われます)、その陰で毎年の様に娘さんが犠牲になり泣いていた。祭りに参加している人達は、自分達がサタンに惑わされ、片棒を担いでいるとも全く疑わず悪(あく)を行なっていたんですね。
ちなみに、祭りの神輿の上に乗っているお稚児さんなんかは、当時は生け贄が乗っていたんだと思いますよ。だから、仮に乗る機会があっても乗らない方がいいと思います。ってか、こんな事分かったらちょっと乗れませんね😫
で、自分達の命を守る為、人の命を差し出す。自分の命は惜しいけど、人の命はくれてやるって、ほんと酷い話です。サタンを拝んでいると知らず知らず悪(あく)なる考えに傾倒して行くそうです。当たり前ですが、サタンは、誰もが想像出来ないくらい残虐非道な魔物ですから・・・。
現代は、こんな事をしたら即殺人や共犯の罪で捕まります。
だから、もう廃(すた)れたと思っていても、神様と信じている場合、逆に祟(たた)りが有るんじゃ無いか、とか思うのでなかなか変えられるものでは無かったと思います。暫くは、密かにやっていたんでは無いかと思うんですけどね🤔それが、いつまでかは分かりませんが・・・。
横溝正史の八つ墓村を思い出しますね、祟りじゃ〜、古(ええ、私古いです😚)
戦後暫くはあったでしょうね。戦争の影響で、人を殺す事は平気とまではいかないでしょうけど、惰性でやってしまう可能性も高いでしょうから・・・。
本物の神様は、人に罪を犯させる様な事は言いません。むしろ、罪を無くすように言われます。そして、何が罪なのかも聖書に書かれています。
例えば、
<新約聖書 マタイによる福音書第19章17-19>
イエスは言われた、「なぜよい事についてわたしに尋ねるのか。よいかたはただひとりだけである。もし命に入りたいと思うなら、いましめを守りなさい」。
彼は言った、「どのいましめですか」。イエスは言われた、「『殺すな、姦淫(かいいん)するな、盗むな、偽証を立てるな。
父と母とを敬(うやま)え』。また『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』」。
ところで、西暦2000年頃迄、人が失踪とか居なくなったりすると、神隠しにあったとかよく言ってましたよね。(若い人は知らないかも)
映画「千と千尋の神隠し」が2001年に上映されたらしいですから、むしろめっちゃ言ってましたね🤭
日本では、毎年多くの行方不明者がいるようですが、この人達は一体何処に行ったんでしょうか?諸外国でも、同じ様に行方不明者が沢山いると聞いてます。
2014年の統計ですが、行方不明者の数が、現在も同じくらいで推移しているらしいので、その記事を紹介します。
日刊ゲンダイデジタル 公開日:2014/07/20 07:00 更新日:2016/10/17 04:37
書いてある文を抜粋すると、
また、9歳以下の行方不明者数が943人(13年)いるというから、深刻だ。
「幼い子の場合、自分の意思で消えることはないですから。一般的に多いのは、離婚し、親権を取れなかった親が連れ去るケース。跡取りが欲しくて親や親戚による“連れ去り”が普通な地域もある。まれに、知らない子を衝動的に誘拐という物騒な話も聞きます」(丸山氏=前出)
意外にも“迷宮入り”になってしまうのは宗教絡みという。丸山氏が続ける。
「誰もが知っている組織というより、地方の小さな団体や個人の祈祷師に“出家”した場合です。従わせるために、クレジットカードを切らせたり、携帯電話を折らす。足が付かないので、本人が逃げてこない限り居どころをつかむのが難しいのです」
統計の約8万人はあくまで届けが出ている人の数。「消えたのか、消えてないのかすら分からなくなった人」はその2~3倍いるとも言われているそうだ。こうしている間にもまた1人消えている。
と、書いてあります。
毎年、8万人程度の行方不明者がいるらしく、大部分は確認が取れるそう。だけど、一部確認出来ない人達がいる、と。しかも、それは届け出ている人の数であって、届け出をしていない人を含めると、もっといると思われるらしい。
9歳以下の子供達も1000人近くいるというのも驚きますね。宗教がらみも多いとか・・・。記事には、「意外にも・・」と書かれていますが、これ迄の話から、特に意外でも無く、もしかしたら未だにこの日本でも人身御供が行われている可能性も無きにしもあらずな話ですね😱
世間で言われているカルト宗教だけが危ないんじゃなくて、普通にサタンを拝んでいる以上あり得る話だと思います。サタンの言語が脳に刻まれるとサタンの考えになるって信仰の先生に教えてもらいました。だから、真実の神様の言語を脳に刻んで心にも刻んでおきなさいと言われます。
で、話が日本の話に飛んでしまいましたが、根は同じなのでまだまだ色々ありますけど、ヒンドゥー教の話に戻ります。
カーリーも三つ目小僧みたいに、額に目がありました。シヴァ神も額に第三の目があります。ヒンドゥー教の神には、第三の目と言われるものがついていますね。仏教の仏像も額に、点が付いています。あれも同じで姿を変えた(化身した)ヒンドゥー教の神、それを拝んでいるって事でしょうね。
ドゥルガーという名称は、魔神ドゥルガーを大戦争の末に滅ぼしたとき、記念としてその魔神の名を自らの名前にしたのだという。また、チャンダとムンダというアスラ神族を倒したことからチャームンダーとも呼ばれる。
で、普通、やっつけた敵の名前をつけるって事はありえませんよね。善の神様が悪人の名前をもらうなんて絶対あり得ない🤨
ただあり得るとしたら、同じ種族とかで優劣がついた時。例えば、猿山の猿🐒が全ての猿🐒のボスの座に着いた時と似たような感じでしょうか⁉️
実際、ヒンドゥー教は、その土地の神様と言われるものと融合していっています。融合するのは、結局同じサタン同士だから・・・。真実の神様は、当たり前ですがサタンとは絶対に融合しません。だから、唯一無二の一神。サタンは一杯いるから、八百万(やおよろず)。人間界でも悪い事をした人は、刑務所に入ったりして刑罰を受けるのと同様、もし、神様がサタンを倒したら、まずは刑罰を与えるでしょう。悔い改めたからといって、いきなり善の神に変われるものでは無い。人間界でも、一度失った信頼を取り戻す為には、何年も努力しないといけません。それと同じです。
で、このドゥルガーも日本にやって来ています。
仏教では興福寺八部衆や二十八部衆の畢婆迦羅(ひばから)、十二神将(じゅうにしんしょう)の毘羯羅(びから)となっている。また、密教に於いては菩薩(天台宗では如来)とされ、六観音、七観音の一尊である准胝観音(じゅんていかんのん)となっている。黒闇天(こくあんてん)とも同一視される。また、突伽(とっか)天女、塞(かん)天女とも呼ばれ、玄奘三蔵の伝記『大慈恩寺三蔵法師伝(慈恩伝)』では突伽という表記で登場する。
日本に来ても色んな名前、使っていますね。
でも、もとを正せば、全てシヴァ神(の化身)なんでしょうね🧐
准胝観音=引用
日本の真言宗の開祖である空海が高野山の開基の際に、僧房の次にまず准胝堂を建立し、准胝観音を弟子たちの得度の本尊としてお祀りしたのは有名で、のちに高野山が荒廃した際にも僧俗の手によって庫裡にこの准胝観音を安置し守り続けられた。それゆえ、准胝堂の補修が行なわれた昭和の時代になるまで、高野山では准胝堂で僧侶となるための得度の儀式が執り行なわれていた。また、真言宗醍醐派の開祖・聖宝尊師がこれに倣(なら)って醍醐寺の開基に准胝観音を勧請し、その孫弟子の仁海は六観音に准胝観音を加え、その後も長く民衆の信仰を集めている。
本日は、この辺でm(_ _)m