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ヒンドゥー教が色んな意味でヤバイ宗教だった😱って知ってる❓その4 シヴァ神編(1)

こんにちは😊✨

寒さは、まだまだ遠のきそうにありませんね。あ〜嫌だ😣早く暖かくなってほしいです。

さて、本日は、シヴァ神をチェック🧐

Wikipediaシヴァ神=引用

*ヒンドゥー教の神である。現代のヒンドゥー教では最も影響力を持つ3柱の主神の中の1人であり、特にシヴァ派では最高神に位置付けられている。

*創造、破壊、再生、瞑想、芸術、ヨーガ、解脱の神

*トリムルティ(三神一体論)ではシヴァは「破壊/再生」を司る様相であり、ブラフマー、ヴィシュヌとともに3柱の重要な神の中の1人として扱われている

*シヴァ派では世界の創造、維持、再生を司る最高神として位置づけられている

*シャクティ派では女神らが最高神として位置づけられている一方で、シヴァもヴィシュヌ、ブラフマーとともに崇拝の対象となっている。このシャクティ派では女神らがシヴァやそれぞれの神の根源であると考えられており、パールヴァティー(女神)がシヴァに対応する相互補完的なパートナーであるとされている

*偶像上のシヴァの特徴としては、額の第三の目、首に巻かれた蛇、三日月の装飾具、絡まる髪の毛から流れるガンジス川、武器であるトリシューラ(三叉の槍)、ダマル(太鼓)が挙げられる。シヴァは通常リンガという形に象徴化され信仰されるまた、シヴァは地域によらずインド、ネパール、スリランカなど全土で信仰されている

と、書かれています。

Wikipediaからピックアップしたんですけど、あまりにサラッと書かれているので、素通りしてしまう内容となっていますね。少し付け加えますと、シヴァは世界の寿命が尽きた時、世界を破壊して次の世界創造に備える役目をする、と三神一体論(トリムルティ)では考えられているそうです。

「世界の寿命」ってどう言う状態の事を指すのでしょうか❓また、彼等の「破壊」とはどう言う事をするんでしょうか❓暴れまわって人類に危害を加えるって事しか浮かばないんですけど・・・😅

で、額の第三の目は、彼が怒る時に激しい炎が出て全てを焼き尽くすと言われており、その時の姿がマハーカーラ(マハーは「大いなる」、カーラは「黒、暗黒、時間」の意味)となって現れるそうです。

ヴァーハナ(乗り物)は、ナンディンという名の乳白色の牡牛です。ヴァーハナは独立した存在として振舞い、主たる神を象徴するもの、神の性質の一部をなすものとして機能している。 シヴァが踊りを舞うとき、そのための音楽を奏でる役を担うんだそうです。なので、インドでは牛を聖なる動物として食べてはいけない。肉料理は、主に鶏や羊だそうです。(当たり前ですが、ヒンドゥー教徒以外は牛肉も食べるそうです)

シヴァは、過去記事「ヒンドゥー教が色んな意味でヤバイ宗教だった・・・の1,2,3」で紹介したガネーシャパールヴァティー、カーリー、ドゥルガー達の大黒柱的存在なのでしょう。

merkun.hatenablog.com

で、Wikipediaの当たり障りのない記事をつらつら並べても、シヴァがどんな神なのか、あまりイメージが湧かないですよね😣💦

で、この方の記事がやはりわかり易いので引用させて頂きました😋

引用

シヴァという神様、誤解を恐れずにいえば、その起源は悪霊であったと考えられる。シヴァ、という名前は「吉祥(幸福、繁栄の事)」という意味であるが、これは比較的あとになってつけられたものだ。最初期のものとして知られるのがルドラ(暴風神)であるが、実際は、さまざまな悪霊たちがいくつもまじりあいながら、いつしかシヴァへと進化したものだといえるだろう。

シヴァはその起源において、恐怖と嫌悪感をもよおす悪魔のような存在だった。だからこそ、シヴァは狂人のように描かれ、、そしてまた男根(リンガ)として崇拝される。その存在自体がオカルトなのだ。

だから常識的にものを考える人にとって、シヴァは理解しがたい存在である。つまらないヒンドゥー本というのは、シヴァの異常な部分に出来るだけ触れないようにして、結局は退屈きわまる内容へと堕ちていってしまう。シヴァを見誤れば、すべては水の泡である。インドはまさしくシヴァの国なのだ。

引用

その姿は悪魔か妖怪を思わせる。青い肌、ピラミッド型に結わえ上げた蓬髪(ほうはつ=ボサボサ頭)、コブラの首飾り、虎皮のふんどし、三叉戟(さんさげき=三又のほこ)、弁弁太鼓、…まさに異形である。

神話に伝えられた性格も普通ではない。若い頃はヴァラナシの火葬場を棲家とし、悪鬼たちを引き連れ暴れまわった。癇癪持ちで喧嘩っ早く、わがままで天邪鬼、怒らせたら敵を徹底的に殺戮(さつりく)し尽くし、その死体の上で勝利の破廉恥(はれんち)ダンスを繰り広げる。まさしく悪魔の所業(しょぎょう)である。

と、この様に考察されています。

「シヴァはその起源において、恐怖と嫌悪感をもよおす悪魔のような存在だった。」と書かれていますが、まさしくその通りだと思います。どこからどう観ても神の要素が全く無い。

もし、神と言われているのを知らなかったら、誰もがこれは悪魔👿だと思うでしょうね。子供だったら、神様と言われても「いや違う、悪魔やん」って直ぐに気付くと思いますよ。子供の方が変な先入観が無いので騙せないんです。大人は、皆が言うからちょっとおかしいかもと思ってもそっちになびいてしまう。

昔、「横断歩道、皆なで渡れば怖くない」って標語がありましたけど、皆なで渡ったからといって、赤信号🚥が青に変わるわけ無いし、当然ひかれもするし、ヘタすれば死んでしまいます。正しく道を渡らないとね😅

でも、私達に伝えられる時は、元の話が変えられたり省略されて伝えられるから、そこで本当の事が分からなくなってしまうんですよね😞

で、シヴァファミリーを思い出して頂ければ、シヴァ神を含むこのファミリーがいかに神様から遠い存在であるかが分かると思います。

それでも、「願いをかなえてくれるからいいやん、そっちはどう評価すんねん⁉️(何故か話言葉は関西弁🤭)」と思う人もいるかも知れませんが、ハッキリ言ってそれは餌ですね。人間を落とす為の餌。餌につられてはいけませんよ、その辺の動物じゃ無いんだから。

人間は、心を持っているので、食べて寝るだけで生きて行ける動物と同じには作られていません。差別だぁ〜って言う人もいるかも知れませんが、区別されて作られているんです。神様になる様に、神様と同じ形に作られた。

で、シヴァは1千ぐらいの別名を持っているそうですよ。ナタラージャ(舞踏神)、マハーカーラ、バイラヴァ(畏怖(いふ=恐れおののく)されるもの)、ムンダマーラー(髑髏(どくろ)を首にかけるもの)、ブーテーシャ(悪鬼(あっき)たちの支配者)等。

シヴァは魔物なので悪霊的な名前は沢山ありますが、人々に受け入れてもらう為に、都合の悪いものに蓋をし、出していいものだけを出し、いつしかそれが全てだと大きな思い違いをさせられて行っているように感じます。

そもそも、方便と化身と言う考え方が、その様な方向に行くようになっているからだと思います。じわじわ変化して行ったり、色んな化身に化けると、出元が分からなくなりますよね。その結果、上手く日本の神社仏閣に取り入れる事が出来たんだと思います。

ところで、インドで重要な聖地と言われるバラナシ(ヴァラナシ、ヴァーラーナシー、ワーラーナシー、ヴァーラーナスィーとも呼ぶ)っていう地名をご存知でしょうか❓

名前は知らなくても、よくテレビ📺や観光地の案内とかで、現地の人が沐浴場でお祈りをやっているあの場所です。そこは、ヒンドゥー教および仏教の聖地として非常に重要な場所だとされています。


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引用

ヒンドゥー教では、輪廻転生をするたびに人々は大きな苦しみを味わい、それに耐えなければならないとされています。ところが、バラナシのガンジス川付近で死んだ者だけは、その苦しみから解き放たれるのだという考えがあるのです。
そのため、バラナシには毎日インド各地から遺体が運ばれてきます。
また、死期が近くなった者がバラナシに訪れたうえでその瞬間を待つという習慣もあります。

付け足しますと、この川に糞尿も捨てるし、洗濯もその近くでしてるし、何より亡くなった人がその近くの火葬場で焼かれて、その遺灰を川に流すそうです。(残りカスもきっと全部流していると思います😣)どういう経緯で亡くなったのかも分かりません。もしかしたら、人に感染(うつ)るような病気で亡くなったのかも知れない。そんな人の遺灰も流されている訳です。時には遺体も流れて来るそうです(怖)。

ヒンドゥー教では、子どもと妊婦、事故死した人、自殺した人などは火葬せずにそのまま水葬・・・つまり重石をつけて川に沈めるらしいです。そんなものまで流す訳です。近年は、川の大腸菌の数値が半端ないらしく、沐浴したあと、すぐに衛生的な水(ペットボトルの水等)で体を洗い流さないと、熱が出たり大変な目に合う事も多々あるらしいです。

街の中は、牛や野犬の糞やゴミでいっぱい。野犬も噛まれないようにしないと、狂犬病になる恐れもあるそうです。そして、ゴミの臭いと火葬場の死臭が混ざった臭いも・・・。

それ以上に恐いのが、下痢や体調を崩す人も多く気をつけなければいけません。(うちの主人も、昔、インド旅行に行って帰って来たと同時に、酷い腹痛にやられて、深夜、病院へ駆け込んだ記憶があります😅)

「バラナシのガンジス川付近で死んだ者だけは、その苦しみから解き放たれるのだという考えがある」と言われているそうですが、明らかに現代なら迷信だと分かりますよね。そんなので救われるなら誰でも行く。(だから、行ってるんですね)世の中、そんなに甘くないですよ😔

それよりも、生前から神様を愛して神様に喜ばれる生き方をするのが一番じゃないですかね。

どう思います❓ここが、聖地だそうですよ。聖なるものが宿るとは到底思えない。

昔は仕方が無いとして、今でも酷く不衛生で、神様が降りて来るはずないと思いませんか⁉️金持ちやビンボーに関係なく、掃除は誰でも出来るし、川をこんなに汚して汚(けが)れまくってます。

旅行記なんかのブログでは、悪いようには書いていないものが多いですが、それはそこが神聖なる場所と信じて疑わないからでしょうね。

今までシヴァファミリーの話をして、彼らがサタン(悪魔)であると言って来ましたが、こう言う状況を知ると納得出来るかと思います。

次回は、シヴァ神の姿をもっと掘り下げて見てみようと思います。

今回は、ここまで。 To be continued😊