さて、今日は何を話そうか!?

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秦氏と出雲族は太古の昔から争っていた!ヤマタノオロチ伝説も出雲大社にまつわる謎も全て両者の争いが原因だったのかも知れない🙄

目次

 

こんにちは😸

前回の「河野太郎」の「も」が一杯書かれたTwitter。一部の人は「もちゅう(喪中)」の暗号じゃ無いかと言うんですが、それだと当たり前すぎじゃ無いの?って思うのですが、「安倍晋三(が死んだ)」時も同じツイートをしたらしいと言うので、今回も「小池百合子」に対する喪中の意味だったのかも知れません。

小池百合子」が入院したというニュース自体が、そもそもイルミナティの制裁を受けたという意味の暗号(「小泉進次郎」が入院した時のニュースも同じ)なので、特に要らないツイート。だから深読みした訳です。

いずれにしても彼らはもう終わり。毒ワクチンを国民に接種させようとした時点でアウト❗ですよね。

 

コロナワクチンを製造するモデルナ社は、元ナチスのIGファルベン しかも、ソロス、ファウチ、エプスタイン、ビル・ゲイツなど犯罪者集団によって運営されていた | RAPT理論のさらなる進化形

Raptさんによると「霊的なハルマゲドン」も無事に終わったそうです。(思いの外、早く終わったらしいです。有り難いですヽ(=´▽`=)ノ)

だからといって私達庶民も油断は禁物。悪人が全ていなくなる訳でもないのでボーっと生きてはいけません😣。

自分の霊肉魂の命は自分で守るしか無い。ところが、人間が出来る事には限界が・・・。だから、本物の神様と繋がって用心棒になってもらうしか方法は無いのです。

神様が喜ばれる事をして生きる人生が大事です。

 

ヤマタノオロチ伝説」は秦氏出雲族の戦い

前回、元出雲族だった秦氏が一族から出て行った理由が、ヤマタノオロチ(秦氏)伝説にあるように、スサノオ(出雲族)に破れたからだと言う話をしました。

そう、古事記日本書紀(記紀)に書かれている内容は、フィクションを交えノンフィクションが多々含まれています。

本日は、神話で謎解き。

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ヤマタノオロチスサノオ

では、まずヤマタノオロチ伝説を・・・。

わずか3分で学ぶ「ヤマタノオロチ伝説」

高天原(たかまがはら)を追放された、須戔鳴尊(すさのおのみこと)は、出雲の国(島根県)、斐伊川(ひいがわ)上流の鳥髪(現・船通山)にやってきました。須戔鳴尊が上流へ向かうと、一人の娘を囲んで泣いている老父と老婆を発見。それが脚摩乳(あしなづち)、手摩乳(てなづち)で、傍らにいた小さな娘があの奇稲田姫(くしいなだひめ)だったのです。

須戔鳴尊が、泣いている理由を尋ねると、「私たちには、8人の娘がいたのですが、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)がやってきては、毎年娘たちを一人ずつ食べていったのです。そして今年もまたヤマタノオロチがやってくる時期がきたので、最後の娘である奇稲田姫をも食い殺されてしまうかと思うと悲しくて、涙が止まらない」とのことだったのです。須戔鳴尊がそのヤマタノオロチについて尋ねると、2人は続けてこう答えました。「一つの胴体に8つの頭、8つの尾を持ち、目はホオズキのように真っ赤であり、体にはコケやヒノキ、スギが生え、8つの谷と8つの丘にまたがるほど巨大で、その腹は、いつも血でただれている」と。

その恐ろしい風貌に須戔鳴尊はしばらく考え、こう切り出しました。「あなたたちの娘・奇稲田姫をわしにくれるなら、ヤマタノオロチを退治してやろう。お前たちは今からわしの言う通りにするのだ。そうすれば、化け物は必ず退治できる」と。須戔鳴尊の急な提案に脚摩乳、手摩乳は戸惑いましたが、「娘の命が助かるなら」と頷きました。

須戔鳴尊は、退治の準備の前に、まず嫁になった奇稲田姫の身を守るために、彼女を爪櫛の姿に変え、髪にさしました。そして脚摩乳、手摩乳に、「8回も繰り返して醸造した強い酒を造り、また、垣根を作り、その垣根に8つの門を作り、門ごとに8つの棚を置き、その棚ごとに酒を置いておくように」と指示をしました。二人は言われたとおりに準備し、ヤマタノオロチがやってくるのを待ちと、そこにヤマタノオロチがすさまじい地響きを立てながらやってきました。そして、8つの門にそれぞれの頭を入れて、ガブガブと辺り一帯に響き渡る豪快な音をたてながら、酒を飲み始めました。すると、酔っ払ってしまったのか、ヤマタノオロチはグウグウとすさまじいイビキをかきながら眠り始めました。その時です。スサノオは刀を振りかざし、ヤマタノオロチに切りかかり、体を切り刻み始めたのです。

刀がヤマタノオロチの尻尾に差しかかった時、何かが刃先に当たり、中を裂いてみると、なんと剣が出てきました。この剣は、天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)で、不思議に思った須戔鳴尊は、姉(アマテラス)にこの剣を献上したと伝えられています。

(中略)

その後、須戔鳴尊と奇稲田姫の間には多くの子どもが誕生。そのうちの1人、須戔鳴尊の7世の孫が、因幡の白兎でも有名な大国主命(おおくにぬしのみこと)と言われています。

このヤマタノオロチ伝説は、「古事記日本書紀(記紀)」には書かれていますが、「出雲国風土記」には書かれていないそうです。

 

ヤマタノオロチは「秦氏」、スサノオは「出雲族

で、スサノオは、どう言う神だったのかと言うと、

神話めぐり1 ヤマタノオロチ伝説|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】

気性が荒く、乱暴であり、男気あふれる・・・他の神たちに比べ神らしからぬ複雑な性格を併せ持ち、神というより人間味あふれるその魅力は広く知られているところです。

(中略)

父神の命令を聞かず、亡き母に会いたいと泣き続けるスサノオを父神は追放します。スサノオは姉である日の神、天照大神(あまてらすおおみかみ)のいる高天原(たかまがはら)に行きますが、そこで散々乱行を働いたために天照大神は岩屋戸に隠れてしまいます。

日の神が隠れたことにより世界は暗闇となり災いが訪れ、これは大変と高天原の八百万(やおよろず)の神たちは計略をもって天照大神を岩屋戸から引き出し、スサノオを追放します。

またもや追放されたスサノオが降り立ったのが、島根県奥出雲町の鳥髪(とりかみ)という地でした。(出雲市を流れる斐伊川の源流である船通山にあたります。)

スサノオは、天照大神(あまてらすおおみかみ)の弟で、気性も荒く乱暴者。そんな性格だから追放され、着いた先が島根県奥出雲町の鳥髪(とりかみ)という場所。

鳥髪は、「たたら製鉄」という製鉄技術を持った製鉄所のある場所だったそうです。倒したヤマタノオロチから出てきたのがつるぎだったのは、製鉄との関連を指しているものと思います。

「たたら」の発祥と発展 - 「たたら」とは - 鉄の道文化圏

優れた製鉄技術を持つ部族と言えば秦氏秦氏といえば、天皇家に使えて日本を造ってきた藤原氏の祖先。

秦氏、土師氏、応神天皇、忌宮神社、宇佐八幡宮 | 日本の歴史と日本人のルーツ

秦氏は、秦の始皇帝の流れを汲む氏族で朝鮮経由で日本に渡来した、と自称していた。畑作とは「秦作」であり、秦氏が畑作の最新技術を広めたという。また、鍛冶や鋳造技術に優れ、養蚕や機(ハタ)織りに長け。八幡信仰、稲荷信仰を広めた。さらに多数で渡来し、豊前長門国周防国に留まらず、河内国大和国、山背国南部(例えば、太秦:うずまさ)など全国に拡がった。

畑作には、農具も必要ですよね。大陸の優れた技術や文化、文明を引っさげて日本にやって来た謎の渡来人・秦氏は、ありとあらゆるものづくりの名人だった。秦氏がどこから来たのか辿っていくと、ヒッタイト・ハッタイト文明のハッタイトの出ではないかと言われています。彼らも同じ様な仕事をし、名前も「ハッタイト」と「ハタ」で似ています。おそらく秦氏の祖先はハッタイトでしょう。

ヤマタノオロチの腹がいつも血でただれていると言う表現も、製鉄の赤錆、炎、秦氏の色・赤を指していると思います。

秦氏は、高度な技術を持っていたので、行く先々の地で高い地位にのぼって行ったと思われます。だから、出雲族に敗れたとしてもその地を治めている事に変わりはなく、地元で元同族だから「出雲国風土記」には書かれる事も無かったのでは無いかと思います。

「娘を食べる」という話にしても、昔から悪魔崇拝があり、風習として生け贄文化があったと暴露されている話と言えなくもないですね。

で、この時は、秦氏が権力争いで出雲族に負けたという事です。

なので、アマテラス(大和族)側に付いて、天皇を立てて大和朝廷を作ったのが秦氏

 

オオクニヌシ(=出雲族)の国譲り

皆さんは、大国主オオクニヌシ)の国譲りの話を知っていますか?

この話は、「記紀」に書かれていて、やはり訳ありな話となっている様です。(記紀を書いたのは、秦氏の子孫・藤原氏)

簡単に言えば、スサノオの息子の大国主オオクニヌシ出雲族)が作り上げた国土をアマテラス(大和族が秦氏と共に計画)が横取りした話。もちろん権力闘争で勝ったからだと思います。

神話めぐり2 国譲り|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】

昔々、出雲の国は大国主大神オオクニヌシノオオカミ)という神様が治めていました。

しかし高天原(天上の神々の国)を治めていた天照大神アマテラスオオミカミ)はその様子をご覧になり、「葦原中国(あしはらのなかつくに)は我が子が統治すべき」とお思いになりました。

葦原中国・・・色んな解釈がありますが、ここでは出雲地方を指す解釈

そこでアマテラスは「先に行って地上の神たちを服従させなさい」とおっしゃってアメノホヒを遣わし下しましたが、アメノホヒオオクニヌシを尊敬し家来になってしまい、そのまま帰ってくることはありませんでした。

 

アマテラスは新たにアメノワカヒコを遣わしましたが、この神はオオクニヌシの娘に心を奪われ、御殿を建てて住みついてしまいました。アマテラスは様子を見てくるようにと鳴女(なきめ)と呼ばれるキジを送りましたが、キジはアメノワカヒコに射殺されてしまいました。

使者が誰も帰ってこないので、アマテラスは力自慢のタケミカヅチと足の速いアメノトリフネ(日本書紀ではフツヌシ)の二神を差し向け、武力で解決しようと考えました。

(中略)

タケミカヅチは逃げるタケミナカタを追いかけ、とうとう信濃の国(現在の長野県)の諏訪湖辺りまで追いつめて組み伏せてしまいました。

タケミナカタは「私は諏訪の地から外には出ません。葦原中国は全部お譲りしますから助けてください」と命乞いをしました。

 

(注:諏訪大社に逃げ込んだのは出雲族諏訪大社では 毎年一月に「筒粥(つつがゆ)神事」という  "粥占い"をします。よく当たると評判ですが、なんの事はない出雲族の神社なので彼らのやる事(予告)を教えて貰っているだけの事だと思います)

諏訪大社粥占いの結果は!?2021年も天から見放された年 - 自由気ままにアンザイレン

 

タケミカヅチが出雲に帰り、オオクニヌシにそのことを伝えると、オオクニヌシは「仰せのとおりこの国をお譲りします。

そのかわり、高天原の大御神様の御殿のような神殿を建てていただきたい。」と答えました。 タケミカヅチは願いを聞き、オオクニヌシのために大きな神殿を建てました。

と言う訳で、オオクニヌシの国譲りでは、オオクニヌシ(出雲族)がアマテラスの背後にいる秦氏に負けます。

なので、出雲大社秦氏によって作られる事となります。

ところが、作られた神社は何もかもが逆に作られた。オオクニヌシが祭神なのに横を向いてるし、神社のしめ縄も逆。

何故かアマテラス側の神が側に居て拝殿の方向を向いている。なので、参拝者はオオクニヌシでは無く、大和族の神を拝む仕様になっています。


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ハッキリ言って嫌がらせですよね。ヤマタノオロチの時の秦氏の仕返しでしょう。

Raptさんも記事にしています。

RAPT | 出雲大社とピラミッドの余りに奇妙な共通点。出雲大社は「大国主」を侮辱するために作られたものなのか。

建てられた出雲大社が何回か取り壊されたのも、出雲族が怒って壊す度に秦氏が建て直したものと推測します。

当時、神社仏閣作りの名人と言えば秦氏で、彼らの右に出る者はいません。全国の殆どの神社仏閣を作ったのも彼らです。

では、本日はこの辺で😙

 

番外編ー人工雨ー

数日前から、各地で大雨が降っています。

ヤマタノオロチ伝説の舞台となった島根県でも初めての線状降水帯発生情報が発表された様です。


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島根県初の線状降水帯発生情報 大雨による河川増水 松江市一部に警戒レベル5緊急安全確保発表(島根県)

線状降水帯は人工雨だから作れるのです。

That's Impossible!SF世界が現実になる日☆Weather Warfare気象兵器 | ドキュメント鑑賞☆自然信仰を取り戻せ!

で、島根県は神話にあった様に、秦氏出雲族の原点と言ってもいい場所であり彼らの聖地でもあるはず。そこが今回襲われたのでは無いかと危惧しています。

数日間は、土砂災害や大雨の危険があるそうです。なので、皆さんが無事で乗り越えられるようお祈り致します。