さて、今日は何を話そうか!?

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日本人🗾がイスラエル民族の血を引いてるという証拠はエジプトにあった🤓

こんにちは😙

前回は、久保有政さんと言う人が聖書解説者であり、牧師もされたプロテスタントのクリスチャンであるにもかかわらず、「天皇家イスラエル民族の末裔だ」という説まではまだいいとして、「神道天皇制はなくてはならない」と言う彼の持論を述べた本📖を紹介しました。

クリスチャンにとって、神様が唯一無二の王であり、その他の王の存在はあり得ないんです。二股はあり得ない。人を畏(おそ)れるより神を畏れなさいという言葉もあるくらいです。

人間社会が作ったルールは、神様の叡智に比べたら遥かに劣る、神霊的な考えでもの事を考えないと救いの道から外れる事を忘れていらっしゃるようでした。

旧約時代に、イスラエルの民が預言者のサムエルのところに来て、「どうか今、ほかのすべての国民のように、私たちをさばく王を立ててください。」と王制を要求しました。(預言者は、当時、神様の御使いとしてイスラエル民族の指導者でした)彼らは、神がイスラエルの真の王であるという事実が見えなくなっていました。

神はサムエルに次のように語っています。

サムエル記上  8 章  7-8

主はサムエルに言われた、「民が、すべてあなたに言う所の声に聞き従いなさい。彼らが捨てるのはあなたではなく、わたしを捨てて、彼らの上にわたしが王であることを認めないのである。
 彼らは、わたしがエジプトから連れ上った日から、きょうまで、わたしを捨ててほかの神々に仕え、さまざまの事をわたしにしたように、あなたにもしているのである。

神様は、「彼らの言うようにやらせなさい」と預言者のサムエルに言います。

彼らはエジプトで400年の間奴隷となり、虐(しいた)げられて苦しんでいたのを神様がモーセを使わせて脱出させてあげたのに、神様に感謝するどころか、よその神を拝み、さらに神様以外の王様を立ててくれと何処までも神様を足蹴にしていたんです。

と、いう訳で躓(つまず)かないと分からないイスラエルの民に王制を許し、躓いて神様の有り難みを味わって来いと言う訳です。

サムエルが、神様に代わってイスラエルの民に、自分のたちの為の都合の良い王は存在しない事、又、自分たちの為に立てた(はずの)王は、他の国の王のように「専制君主」となって、民は王の為の奴隷になるよ、と警告しますが彼らはそれを無視します。

結局、神様が言ったように、民が王の奴隷となり歴史が示す通りに成ります。

バビロン捕囚という事件が起こり70年間イスラエル民族は捕虜として囚われの身となりました。それによって、守ってくれるのは神様だけなのを彼らはやっと気がついたんです(その時は・・・)。

で、こう言う教えが聖書に書いてあるのに、久保さんは悟ってないんだなぁと感じました😔

ところで、前回取り上げた久保さんの本📕に、天皇家は失われたイスラエル民族の一末裔ではないかと彼が言っていました。(最後のオチはちょっと違うと思いますけど、)イスラエル民族と何かしらの関係がある事は事実と思います。(もちろん、天皇家が関係あるのなら日本の国民も関係ある事は言うまでもありません)

と言う事で、今回は、日本人がイスラエルの末裔と思われる理由を検証して行きたいと思います。

イスラエルでは、過ぎ越し祭というのがあって、日本のお正月でするような風習とよく似ています。

過ぎ越し祭

古代エジプトでアビブ(ニサン)の月に起こったとされる出来事に起源を持つ。エジプトの地で奴隷になっていたイスラエルの民が、モーゼの先導でパレスチナの地に脱出した故事を記念する(祭日)。ユダヤ人にとって、秋の仮庵(かりいお)の祭 (Sukkoth) などと並ぶ重要な祭日。 

アビブの月とはイスラエルの暦で1月のことです。エジプト脱出は民族の歴史の始まりであり、新しい1年の始まりでもあったのです。

この日を記念して、過ぎ越し祭をするように聖書に書かれています。

旧約聖書 出エジプト記 12章

2 この月をあなたがたの初めの月とし、これを年の正月としなさい。

6 そしてこの月の十四日まで、これを守って置き、イスラエルの会衆はみな、夕暮にこれをほふり
7 その血を取り、小羊を食する家の入口の二つの柱と、かもいにそれを塗らなければならない。

14 この日はあなたがたに記念となり、あなたがたは主の祭としてこれを守り、代々、永久の定めとしてこれを守らなければならない。
15 七日の間あなたがたは種入れぬパンを食べなければならないその初めの日に家からパン種を取り除かなければならない。第一日から第七日までに、種を入れたパンを食べる人はみなイスラエルから断たれるであろう。

日本でも、年の始めの1月にお正月を祝います。

7の「小羊を食する家の入口の二つの柱と、かもいにそれを塗らなければならない。」と書かれているように、日本の風習で似たものに、お正月に飾る門松としめ縄があります。最近は、飾らない家も増えましたね・・・。しめ縄は、蛇🐍の交合を表すらしいです。天皇家の崇拝する宗教のものに入れ替えたんでしょう。(神社には、ユダヤ教由来のものもあったり無かったり。さらに、ヒンドゥー教由来のものやゾロアスター教由来のものも混じっている様です)

パン種を入れぬパンとは、発酵していないパンの事で、日本にはパンがないから、お餅をこの発酵しないパン代わりに食べた可能性が高いです。しかも、正月7日間の間お餅を食べる風習もあります。日本に渡って来る間に、色んな国の人と混血したので食も変化したんでしょう。日本人がイスラエル民族の血を引いているとは言え、純粋なユダヤ人は存在しないですから・・・。

旧約聖書 出エジプト記 12章

17 あなたがたは、種入れぬパンの祭を守らなければならない。ちょうど、この日、わたしがあなたがたの軍勢をエジプトの国から導き出したからである。それゆえ、あなたがたは代々、永久の定めとして、その日を守らなければならない。

神道に取って代わられて、正月の7日間、発酵しない餅を食べるという風習は残ったけれど、それにどう言う意味があるのかは忘れさられてしまったんですね。

で、さらに興味深いのは、天皇家は何処からやって来たのか❓という謎です。

このページの上の方の聖書の1節に、「彼らは、わたしがエジプトから連れ上った日から、きょうまで、わたしを捨ててほかの神々に仕え・・・(サムエル記上  8 章 )」と書きましたが、そこに答えが載っています。

イスラエルの民は、エジプトで奴隷生活をする前までは、神様ヤハウェに不信仰であった事も多々ありましたが、他の神を拝むという行為はありませんでした。

しかし、エジプトを脱出してからは、わざわざ金の鋳物(いもの)の仔牛まで作ってしつこく他の神を拝んだんです。要は、エジプトを脱出した時に、異教を拝む者達も一緒について来たんですねぇ。(400年間もエジプトにいましたから・・・)それは誰なのかと言うと天皇家です🤓

この天皇家がエジプトからやって来たという事が解れば、日本人の祖先がモーセに助けられたイスラエル民族の末裔だった事がはっきりします。

次回は、天皇家とエジプトとの関係を考察していこうと思います。

では、本日はこの辺で😙