さて、今日は何を話そうか!?

この世の真実にたどり着く為の情報発信ブログ

ヒンドゥー教が色んな意味でヤバイ宗教だった😱って知ってる❓その2 パールヴァティー編

こんにちは✨😃🎵

前回から、少し日が経っちゃいましたね。

なかなか話しが進みません💦が、じらしている訳ではございませんのでそこのところ宜しくですm(__)m(単に書くのが遅いだけ・・喋る方が早いのよ🤭)

さて、前回の話は、ヒンドゥー教で神と言われているものの正体がサタンだった事。神様がどんな人か知らない人達は、サタンに惑わされてサタンを神として拝んでしまっていたようです。ヒンドゥー教は、その土地で崇(あが)められている得体の知れない土俗神を取り込んで来た宗教。太古の人達は、そんなに知能が高く無かっただろうから騙されるのも無理は無い。しかも、サタンは惑わすのが上手いです。

そのサタンが仏教に混ざって日本に入り、神道と共に広まり(神仏習合)、いつの間にか日本でもサタンを拝む様な形となっています。

来るもの拒まず、八百万の神とか言って「慈悲深いのが仏教です」と、さも有り難そうに言われ、仏教を信じる人達に賛美されていますが、ものは言いようの典型なのかなと私は思います。

逆に考えると分かりますが、それは良いも悪いもごちゃまぜで、結局何が正しいのか何を信じて良いのかわからない教えになっています。

だから、平気で罪作りな事をしてしまう。何よりの防御は、真実を知る事ですよね🧐

ネットが無かった時代は、情報が偏っていて、なかなか真実が見えにくかったですが、現代は見比べる事も可能です。(芸能人の整形もよくわかりますよね😁ムフッ)

点と点が繋がって線として真実が見える時代に変わりました。まずは、調べましょ。

と言う事で、前回の分お忘れの方はこちらをどうぞ⬇️

merkun.hatenablog.com

 

merkun.hatenablog.com

ガネーシャ編では、ガネーシャはわがままでハチャメチャな性格でしたね。今回は、そのガネーシャを生み出した母であり、シヴァ神の妻パールヴァティーに焦点を当ててみます。

彼女は色々と化身しています。

パールヴァティー=引用

柔和さの側面

ウマー(उमा, Umā) - 親切な女。
ガウリー(गौरी, Gaurī) - 白く輝く者。
ティー(सती, Satī) - 貞節なる者。
アンビカー(अम्बिका, Ambikā) - 生殖の女神。

恐ろしいの側面

チャンディー(चंडी, Caṅḍī) - 狂暴な女。
バイラヴィー(भैरवी, Bhavāṇī) - 恐ろしい女。
ドゥルガー(दुर्गा, Durgā) - 近づき難い者。
カーリー(काली, Kālī) - 黒い女。

これだけ化身する意味があるんでしょうか❓単に8重人格なだけじゃないですかね😒

有名どころでは、ドゥルガーとカーリー。ドゥルガーから出て来たのがカーリーという化身。ホントに、面倒くさいしややこしいです💦

まずは、カーリーを・・・。

カーリーは、ドゥルガーの額から生み出され、ドゥルガー以上に純粋に戦闘を楽しむ破壊の女神とされています(Wikipediaドゥルガーの項)

Wikipediaでカーリーの容姿が描写されています。(何処の記事もカーリーの容姿をだいたいこんな感じで表現しています)

参考═引用

全身青みがかった黒色で3つの目と4本の腕を持ち、4本の腕の内一本には刀剣型の武器を、一本には斬り取った生首を持っており、チャクラを開き、牙をむき出しにした口からは長い舌を垂らし、髑髏ないし生首をつないだ首飾りをつけ切り取った手足で腰を飾った姿で表される。絵画などでは10の顔と6本~10本の腕を持った姿で描かれることもある。

神様がドクロや生首なんか持ってウロウロすると思います❓しかも、それって人間を襲ったって事ですよね😱

これが、サタンで無いって言えるんですかねwww

「口からは長い舌を垂らし・・」とありますが、これって蛇🐍を表しているんでしょうね。

聖書では、サタンを蛇に喩えています🧐

旧約聖書 創世記3章14

 主なる神はへびに言われた、「おまえは、この事を、したので、すべての家畜、野のすべての獣のうち、最ものろわれる。おまえは腹で、這いあるき、一生、ちりを食べるであろう。

 

おそらくエバをだました蛇🐍は、もともと龍の様に空も飛べたのではないかと信仰の先生に教わりました。文面から、この罪を犯す前迄は、空も飛べただろうけど、裁きとして手足をもぎ取られて地を這い回るしか出来ないようにされたんだ、と。だから、蛇は龍でもあったんですね。

(アダムとエバの話を知らない人は🈁を見てね🤓)

高野山をちょっと行くと龍神温泉ってところがあるんですが、

wikipediaによると、

[開湯は約1300年前とされているが、弘法大師(空海)による開湯伝説も残っている。また、役小角(えんのおづの)が発見した後、難陀竜王(なんだりゅうおう)のお告げによって弘法大師が開湯したとも言われている。]

と書かれているので、「役小角(えんのおづの)」といい「難陀竜王(なんだりゅうおう)」といい怪し気な者達が関わっています。

役小角は、飛鳥時代の呪術者だったらしいですし、難陀竜王は、千手観世音菩薩の眷属(けんぞく=使者、仲間)らしいですから・・・。と言っても、温泉自体は問題ないですから、温泉好きの方は入っていったらいいと思います。

千手観世音菩薩の問題点は、この記事を見てね⬇️

merkun.hatenablog.com

蛇🐍の話で話題が大きくそれてしまいました💦

神様も優しさと厳しさを兼ね備えていますが、愛でもってその人を導くのでサタンの様なむごたらしい暴力は使いません。あくまで愛から来ているんです。(ベタベタする事が愛じゃないですよ、もっと、高尚なレベルの愛です)

親子でもそうですよね。子供の為に時には、厳しく怒(しか)る事もあるし、優しく褒める時もある。それも愛から出てくる行為ですよね。

しかし、ヒンドゥー教の神は違った。愛の欠片(かけら)が全く無い事がわかりますよね。こういうサタンを神様と間違えて信仰する事で、人類が逆に不幸になる。インドも、今だに庶民の間でも貧富の差が激しい国だし、ジャングルにヤリを持って人を襲うような人種も住んでいたりと、日本では考えられないようなまだまだ謎の多い国です。

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7~8世紀、マディヤプラデシュ州のカーリー(ニューデリー国立博物館)

伝説によると、

カーリーは、女神ドゥルガーがシュムバ、ニシュムバという兄弟のアスラの軍と戦ったとき、怒りによって黒く染まった女神の額から出現し、アスラを殺戮したとされる。自分の流血から分身を作るアスラのラクタヴィージャとの戦いでは、流血のみならずその血液すべてを吸い尽くして倒した。勝利に酔ったカーリーが踊り始めると、そのあまりの激しさに大地が粉々に砕けそうだったので、シヴァ神がその足元に横たわり、その衝撃を弱めなければならなかった。しばしば、夫シヴァ神の腹の上で踊る姿で描かれるのはこれに由来している。

殺戮と破壊の象徴であり、南インドを中心とする土着の神の性質を習合してきたものと解される。インド全体で信仰されているポピュラーな神だが、特にベンガル地方での信仰が篤く、現在でもコルカタ(カルカッタ)にあるカーリガート寺院では毎朝、山羊を生贄にした供養が行われている。また、インドの宗教家、神秘家ラーマクリシュナも熱心なカーリーの信奉者だった。

インドにおいて19世紀半ばまで存在していたとされているタギーとは、カーリーを信奉する秘密結社で、殺人を教義としていた。

カーリーは、殺戮と破壊の象徴の神と言われていますね。

今でも、山羊を生け贄に捧げているので、寺院の辺りは血なまぐさい臭いが絶えないらしくて、普通の神経の持ち主は、ちょっとこれ以上無理状態におちいるのではと思います。

ほんと、調べれば調べる程、気分が悪くなりますね(オエーッ🤮)

なので、もっと詳しく知りたい方は、自分でググって下さいね😖

そして、パールヴァティードゥルガーとカーリーの三つの女神以外にも、インドには多くの大地母神が存在するらしいですが、その多くはシヴァの神妃とされているようです。

タギー(サッグ団)というカーリーを信奉する秘密結社ですが、「紀元前より続く女神カーリーに捧げる生け贄軍団」だそうです。生け贄を捧げる事を目的として集団で殺人を犯すらしいです。

さらに、彼等の異質なところは、普段は一般人として普通の人と同様の生活をしている事なので、なかなか彼らの正体が掴め無かったそうです。

1835年に北インドでサッグ団掃討作戦を行ったイギリス士官は地主も、判事も、警察も、市当局も、すべて私の意見では、多かれ少なかれ彼らの共犯者である。下級警察官は多くの場合、サッグの団員であったし、田畑看守の巡査たちも、しばしば同団に属していた。」と報告している。

イギリス統治時代、当局は必死にサッグ団を撲滅しようとした。

その結果、彼らは奥地に追いやられ、ついに姿を消した。

しかし、現在でも森の奥で殺人事件が起こると、多くの人がサッグ団の仕業だと解釈しているという。

彼らは、一般人として紛れ込んでいる訳だから、まだ、居るかも知れません。町ぐるみで共犯者がいた訳だから、狙われたら逃げ場が無いですよね。📽️「バイオハザード」に出てくるゾンビに取り囲まれた様な感じですかね。

で、丁度、12月1日付けのナショナルジオグラフィックの記事に「宣教師を殺害したインド孤立部族、侵入者拒む歴史」という見出しで宣教に行った牧師が孤立部族に殺害されたというニュースが載っていました。もしかしたら、この部族もサッグ団と関係があるかも知れませんね。そうではないとしても、この部族も、カーリーを拝んでいるのかも知れません。
では、本日はこの辺で。