さて、今日は何を話そうか!?

この世の真実にたどり着く為の情報発信ブログ

天皇家の菊花紋章とインドの国旗の意味とは・・・🤔

こんにちは☺️

前々回では、上杉謙信も男色(だんしょく)をしていたらしい話と、男色は、シヴァのリンガ信仰だと言うお話をしました。

merkun.hatenablog.com

merkun.hatenablog.com

そして、上杉謙信も信仰していた密教の教えについて、密教の全てを知るには、伝法潅頂(でんぼうかんじょう)を受けて阿闍梨権大僧都(あじゃりごんの だいそうづ)と呼ばれる位階をもらって、初めて真言宗の教えの全体像を伝授してもらえる話でした。(ここまで来ないと分からんのかい‼️(-_-;))

そして、男色は、公族、貴族、武士、僧侶と身分の高い権力者達もやっています。それというのも、真言密教嵯峨天皇も認める国をあげての宗教となり、さらに多くの人が信仰するようになったからでは無いかと思います。

(やがて、庶民にもその様な風潮が広がった様ですが、ペーペーの庶民には、その意味が全く知らされていなかったと思われます。)

仏教は、ヒンドゥー教の教えを引き継いでいる訳だから、リンガ崇拝も形を変えて引き継いでいるはず。そして、神道も又、同じ神を拝んでいるので(化身という技を使って名前を変えているだけで、拝んでいる中身が変わった訳ではありません)、形を変えたリンガ崇拝も昔からあった。現代でも、境内のあちこちにその様なオブジェがあったり、奇祭の風習のある神社もたくさん存在する。 

ところで、皇室の紋章は菊花。正式には、「十六八重表菊」(じゅうろくやえおもてぎく)と言うそうです。俗称「菊の御紋」(きくのごもん)と呼ばれています。


f:id:merkun:20190327153209j:image天皇家の菊花紋章】

で、この菊の御紋に絡む「天皇退位」のニュースがthe japan times alphaで語られていました。その英字新聞の表現が面白いので紹介します。

the japan times alpha

2019.1.11

(中略)

Emperor Akihito is set to step down from the Chrysanthemum Throne on April 30, to be succeeded by Crown Prince Naruhito.

(中略)

太字を直訳すると、「(天皇が)菊の座から降りる」と表現されています。日本語で「菊の座」とは、色々な意味がありますが、大きな声では言い難いんですけど"肛門"の異称でもあり、男色の意味でもあるのだそうです。

つまり、天皇が、男色を止める」っていう意味になりますね。

菊座(読み)キクザ
デジタル大辞泉の解説
きく‐ざ【菊座】
1 菊の花をかたどった座金(ざがね)。兜(かぶと)や鎧(よろい)の飾りにする。きくのざ。
2 衣服などの穴の周囲を放射状に糸でかがること。
3 カボチャの一品種。実は扁球形で、深い縦の彫りがあるもの。
4 肛門(こうもん)の異称。また、男色。
「それ―のひだは四十二重なりと」〈浮・男色十寸鏡〉

上記の様に皇室としての意味は全くありません。1番か4番のうちどちらかだと想像出来ますが、あえて当てはめるなら4番の方がしっくりする。

何故なら、この菊の紋章を最初にとり入れたのが後鳥羽上皇。彼も、りっぱな男色だったと言われています。なので、ある意味当たっているのかも知れません。そんな後鳥羽上皇が取り入れた紋章を現在の皇室も使ってるんですね。(その他にも意味があるとは思いますけど、やっぱりね・・・😅アハ)

因みに、日本政府の紋章がこちら。
f:id:merkun:20190329130127j:image【日本政府の五七桐(ごしちのきり、ごしちぎり)の紋章】
五七桐の紋章は、後醍醐天皇が菊の御紋に加えて用いたそうです。

二人の共通点として、後鳥羽上皇は、三種の神器を持たずに即位し、源氏から政権を取り戻すことを夢見て、承久の乱を起こします。そして、見事に破れ隠岐の島へ島流しにされた人物。

後醍醐天皇も同じ様に、元弘の変(げんこうのへん)と呼ばれる、天皇を中心とした勢力による鎌倉幕府倒幕運動を起こし、やはり幕府に破れ隠岐の島へ島流しにされた人物。(後に、家来や幕府に不満を持つ武将らが倒幕し、政権を奪取(だっしゅ)するが、家来達に不公平な処遇をしたので倒されてしまった)

という、いわく因縁のある人達の用いた紋章が現代も使われているんですね。(へ〜、共通点が実におもしろい😄)

普通、一般人が中古住宅を購入する際、住んでいた人が出世したりして売家になった物件とかを好むんですけどね。(いわゆる縁起がいいってやつです)

で、話しを戻しまして、菊花紋を菊座という変な見方をすると、インドの国旗もかなり怪しく見えて来ます。シヴァ神を拝んでいますから・・・。


f:id:merkun:20190326235834j:image【インドの国旗】

 

旗の中心にある輪の説明ですが、

古代インドアショカ王の記念塔からとった法輪(チャクラ)が描かれており、その青色は空と海を表わす。 法輪の中の24本の線は1日24時間を表わす。

となっています。最もらしい理由ですが、ヒンドゥー教徒が圧倒的に多いインド。表面的には、上記の様な説明をするでしょう。しかし、別の側面で見ると、汚い話ですが肛門を表しているのかも知れません。(表立っては言えませんから・・・)チャクラは、第一から第七まであって、第一のチャクラは、肛門近くの事を言うそうです。

で、青色は、空と海を表すとの事で、ここにも"空海"が出てくるんですね。

インドの国旗が現在の様になったのは、1947年8月(終戦は1945年)に独立した時からだそうです。こうして見ると、国旗って結構意味深なもののように思えます。

ついでに、密教のお坊さんの話を・・・。

シヴァ神の化身の一つ、マハーカーラ(意味は大いなる暗黒だそうで、どう考えても邪悪な名前にしか思えません(_ _;))を調べて🕵️いると、以前、福の神と貧乏神の話をした時に出てきたあの密教のお坊さんが、マハーカーラの話を取り上げていました。

merkun.hatenablog.com

で、そのお坊さんが、今度はどんな話をしていたかと言いますと、

参考

仏教の大黒天はインドにルーツがありますが、本来は「マハーカーラ」と呼ばれる凶暴な忿怒(ふんど=激しく怒る)神です。マハーは「大」でカーラが「黒」という意味ですので、つまり「大いなる暗黒の神」と言うのが大黒天の名前の意味です。

本来のマハーカーラ・大黒天のスタイルを見てみましょう。

先ずはその体は青黒色で三つの顏があり、そして各々の顔には三眼があります。腕は六本あり、その内の二本の腕は刀を持ち、別の右の手には人間の髪を取って吊し上げ、左の手には同じように羊の角を取って吊し上げています更に別の左右の手には血のにじんでいる象の生皮を持って背中に覆っています。そして毒蛇を髑髏に通して首飾りとし、また毒蛇を腕に巻いて身を飾っています

さらに大黒天のマンダラでは、大黒天の八方を八鬼母神が取り囲んでいます。その鬼母神は髑髏を杯として生血を飲む姿や戦闘に用いる武器を持っている姿などで表されています。

これが本来の「大黒天~マハーカーラ」であり、またマハーカーラの世界観なのです。

私は毎夜、真言密教の秘法であるこの「マハーカーラ・大黒天神法」の修法をしています。

(中略)

出雲の大国主命は今では「縁結びの神」として人気が高いですが、本来は出雲が国譲りをした後には「祟り神」として朝廷より最も恐れられた神ですので、本来のマハーカーラの本質とやはり似ているのだと思います。

強烈な「暴悪神」であり、強烈な「祟り神」であるからこそ、幸せや福徳をもたらす「福の神」や「縁結びの神」になれるのでしょう。

いや人々に幸せをもたらす神は、人々に災いをもたらすことも出来る神でなければならないと思います。

と、まあこんな感じで書かれています。

マハーカーラの姿が、「人間の髪を取って吊し上げ」って、さすが悪魔👿です。罪のない人にまでこんな事をするんでしょうね。「血のにじんでいる象の生皮を背中に覆う」って、普通は綺麗に乾かして着るでしょ。「毒蛇を髑髏に通して首飾り」って、髑髏(どくろ)って私達の頭蓋骨ですよ!何をするんですか!「鬼母神は髑髏を杯として生血を飲む姿」って、その生血は人間のじゃないですか⁉️

見るからにとことん邪悪なのに、このお坊さんは、洗脳されていておかしい事に気付かないんですね。このお坊さんだけでなく、他の偉いお坊さんも同じと考えていいと思います。(階級の低いお坊さんは、良い教えだけしか知らないから、いまいちよく分かっていないと思います)

この世の密教系のお坊さんが、気付かないまま全てが良い教えだと説いているんでしょうね😓

で、お坊さんは、「強烈な「暴悪神」であり、強烈な「祟り神」であるからこそ、幸せや福徳をもたらす「福の神」や「縁結びの神」になれる」と言ってますが、全然意味不明ですよね。

「暴悪神で祟り神」が何で「福の神や縁結びの神」になれるんでしょうか。二重人格の偽善者の塊でしかないと思いません⁉️

"暴悪"とは、乱暴で道理を無視していること。"祟り"とは、神仏や霊魂などの超自然的存在が人間に災いを与えること、また、その時に働く力そのものをいう。

結局、乱暴で道理を無視する霊が災いを与えるという意味ですよね。こう言う事をするのは、 悪霊=悪魔👿の技としか言いようがない😓

それが、"福の神"や"縁結びの神"になるって事は、使い分けて騙すって事に他ならない。

しかも、お坊さんは、その変な理屈を理由に「人々に幸せをもたらす神は、人々に災いをもたらすことも出来る神でなければならない」と言っていますが、災いをもたらしてはいけないと思います。

そう言う事をいうと、聖書でも神がノアの箱舟の様な災害を起こしたでしょ、と疑問に思う人も出て来ると思います。その辺が同じなのではと思う人もいるでしょう。

彼らサタンのする事と神のする事の違いですが、サタンの災いは秩序も理由も何の道理も無く災いを起こすもの。要は、気まぐれ。

一方、神は、悪を行って悔い改めもしないし、他の人々の命を奪うような災いを起こす人を最終的に裁くんです。そこが違う。サタンは、人の命もですが霊魂を殺すんです。その霊魂が殺されない様助ける為に、神はサタンと化した人類を裁いたりするんです。

ノアの箱舟も、"災い"では無くて"裁き"だったんです。

では、本日はこの辺で☺️