さて、今日は何を話そうか!?

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抗がん剤の起源は化学兵器マスタードガス‼️

ランチに行ったら、衝立を隔てた隣席に二人連れの奥様方が座っていました。何せ衝立だけなのでその会話がイヤでも聞こえてきます。(しかもデッカイ声😂)

片方の人の話ですが、何でもお爺さん(義理のお父さん)が癌に成ったとか・・・。でも、高齢なので、手術はしても抗がん剤の投与はきついから見送ったそうな。その後相次いで、お婆さん(義理の母親)も癌になり、お爺さんより若かったので手術し、抗がん剤の治療もしたらしい。しかし、抗がん剤の治療をしたお婆さんは、その後間も無く副作用か体が耐えられなかったのかどっちか分からないが、益々酷くなり苦しみながら亡くなったそう😢

お爺さんの方は、抗がん剤を受けなかったのでその後も比較的安定した生活を長く送ったが、最後は寝たきりになって病院で息を引き取ったそうな😢

彼女いわく、お婆さんもお爺さんと同じように抗がん剤をしなかった方が良かったかも知れない、と悔やんでいました。

ところで、皆さんは抗がん剤化学兵器の特性を利用して作られた事を知ってました?

私、全然知りませんでした。結構知らない人もいたのでは無いでしょうか⁉️

マスタードガス

マスタードガス(Mustard gas)は、化学兵器のひとつ

マスタードガスは遅効性であり、曝露後すぐには被曝したことには気付かないとされる。皮膚以外にも消化管や、造血器に障害を起こすことが知られていた。この造血器に対する作用を応用し、マスタードガスの誘導体であるナイトロジェンマスタード抗がん剤悪性リンパ腫に対して)として使用されるナイトロジェンマスタード抗がん剤としての研究は第二次世界大戦中に米国で行われていた。しかし、化学兵器の研究自体が軍事機密であったことから戦争終結後の1946年まで公表されなかった。一説には、この研究は試作品のナイトロジェンマスタードを用いた人体実験の際、白血病改善の著効があったためという。

抗がん剤化学兵器を開発していた中での産物だと言う事も驚きなんですけど、その後の文章が

マスタードガスは人体を構成する蛋白質やDNAに対して強く作用することが知られており、蛋白質やDNAの窒素と反応し(アルキル化反応)、その構造を変性させたり、DNAのアルキル化により遺伝子を傷つけたりすることで毒性を発揮する。このため、皮膚や粘膜などを冒すほか、細胞分裂の阻害を引き起こし、さらに発ガンに関連する遺伝子を傷つければガンを発症する恐れがあり、発癌性を持つまた、抗がん剤と同様の作用機序であるため、造血器や腸粘膜にも影響が出やすい。

簡単に言っちゃえば「発ガン性物質で癌を治す」って事⁉️そんな事出来るの⁉️

でもさらに問題なのは、マスタードガスは遅効性なので被爆した事に気付かない。

抗がん剤投与時に、いつの間にか被爆するって可能性が有るって事ですよね。

再発と言われる癌の場合、元の癌が原因か抗がん剤投与時の発ガンなのか人間には分からない。

患者は後者の場合も考えて治療の選択をしなければならない時代だと実感させられます。病名を診断するのは医者に任せて、どの治療を選ぶかは患者が決める。なかなかこれが難しいんですよね。

 

話の中のお婆さんの件にしても、元の癌が原因なのか被爆してしまったのが原因で亡くなったのか⁉️後者であれば人災といえるかも・・・。でも、ハッキリ言えないのが悩ましい‼️

お嫁さんも上記の事を知っていたらもっと慎重に治療の選択をしたかも知れませんね❗

 

さらに、最近、アメリカのノースウェスタン大学の化学者が、ヒ素を抗ガン剤として成立させた」ことについて医学関係のメディア記事に載せています。

毒として有名なあのヒ素です。 

化学者は「毒をもって毒を制す」って事にやりがいを感じるのでしょうか⁉️