さて、今日は何を話そうか!?

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気象兵器を作る為の抜け道「ジオエンジニアリング(気候工学)」とその手法のひとつ「ケムトレイル」のあれこれを考える🤔

こんにちは!

前回は、ジオエンジニアリングの話をしました。ジオエンジニアリングとは日本語で気候工学、地球工学と訳されています。

では、今回はさらにその詳細や問題点をつついて行こうと思います😁

ジオエンジニアリングは、「地球が温暖化し続けているという前提によりその対策が必要だ」という理論のもと、「人為的な気候変動の対策として行う意図的な惑星環境の大規模改変である」(日本気象学会)と説明されています。

前回の記事でも少し触れましたが、国連において1977年に「環境改変技術敵対的使用禁止条約」が議論され、1978年には「地震津波、台風の進路変更、ダム破壊等を人工的に引き起こし軍事的に利用することを禁止する(環境改変兵器禁止条約)」条約が発効されたという話をしました。

 

この条約が出来た理由として、1960年代から80年代にかけて、米ソを中心に自然改変装置や軍事応用の研究が行われたからです。ベトナム戦争時に、アメリカ軍が「ポパイ作戦」という人工降雨を行って合衆国政府の戦況を有利に進めた話が有名です。

同時期の大統領はケネディ。副大統領はリンドン・ジョンソン(後に大統領)。彼は「気象を支配するものが、世界を支配する。」と言う名言まで残しました。彼らが、環境改変装置を軍事兵器として開発する目的だったからです。

と言う訳で、条約により環境改変装置を軍事的に利用する事は出来なくなったのです。軍事的に利用出来ないのなら開発する理由も無くなるのですが、彼らは別の理由で環境改変装置の開発を進めます。それが、地球温暖化を防ぐ為の技術開発の学問・ジオエンジニアリング(気候工学、地球工学)。

環境改変装置を開発するのには実に都合の良い学問です。なので、環境改変兵器禁止条約の抜け道だったのではないかと疑ってしまいます。(恐らくそうでしょうね)

ジオエンジニアリングは、環境改変装置を積極的に開発し、実行していくことが目的なので、扱う人間によってはいつでも気象兵器として転用可能です。

そういう訳で、私達国民はジオエンジニアリングの兵器としての側面を忘れない様にしておかなければいけません。

さて、ジオエンジニアリングを考える以前の話として、そもそも地球は温暖化しているのか、はたまたしていないのか、一体どっちなのさ・・・ですよね。夏は結構暑いけど、冬も結構寒い。この程度で、温暖化していると言えるのかどうか。この夏の異常な暑さが、そもそも気象改変されているって事は無いのかどうか・・・ですよね。夏の異常な暑さは、ここ数年程度ですからね。

そこで、過去 45万年の長いサイクルの地球の気温変動グラフがあるのでそれを見て下さい。

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The.com/ Holocene context for Anthropogenic Global warming

この表から見てとれるのは、40万年前より5回の温暖期がありますが、どれも自然に元に戻っているという事。それを考慮すると、気象を改変する事は余計なお世話‼️になる可能性が高いと思われます。人類の頭では到底先の事まで分からないのに、気象をコントロールしようとするのは如何なものか。というより愚かな事だと思いません❓賢い(とされている)人達が、どれだけ自分が賢い事を鼻にかけているんだか。傲慢(ごうまん)過ぎると思うんですけどね。٩(๑`^´๑)۶

太古の昔から、ずっと温暖化が進んで来た訳でもないのに、この先ずっと温暖化が進むという結論。無理やり過ぎると思います🤨

環境改変装置を作る為の口実として、その様な無理やりな結論が出たとしか思えません。

で、温暖化(とも言えないもの)を抑える手段のひとつとして、ケムトレイルで物質(ジオエンジニアリングでは、二酸化硫黄(にさんかいおう))を撒き雲を作って太陽光を遮断するそうですが、そんな事をしたら夏はずっと曇りの日になってしまうのでは無いでしょうか🤪

ずっととは言わなくても、かなりの日で曇りの日が多くなるでしょうね。そうなると、野菜果物の成育にも影響が出そうです。

しかも、雲は水分の塊だからいずれ雨となって降ってきます。そういうものを人工的に大量に増やすとそれだけ降ってくる雨の量も増えるので、近年の災害の多さはケムトレイル等によるたくさんの雲の製造が影響しているのでは無いかと思います。昔は、線状降水帯なんてなかったしこんなに多くの災害はなかったですから・・・。

 

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で、ジオエンジニアリングで散布する二酸化硫黄、人の健康に対する害はないのでしょうか?


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二酸化硫黄

化学式SO2の無機化合物である。刺激臭を有する気体で、別名亜硫酸ガス。化石燃料の燃焼などで大量に排出される硫黄酸化物の一種であり、きちんとした処理を行わない排出ガスは大気汚染や環境問題の一因となる。

二酸化硫黄は火山活動や工業活動により産出される。石炭や石油は多量の硫黄化合物を含んでおり、この硫黄化合物が燃焼することで発生する。火山活動でも発生する。二酸化硫黄は二酸化窒素などの存在下で酸化され硫酸となり、酸性雨の原因となる。

(中略)

二酸化硫黄には抗菌作用があるため、食品添加物としてアルコール飲料やドライフルーツの保存料、漂白剤、酸化防止剤に使われている。腐敗を防ぐためというより、見た目を保つために用いられることが多い。ドライフルーツは独特の風味を持つが、二酸化硫黄もその一因となっている。ワイン製造にも重要な役割を果たしており、ワイン中にもppm単位で存在している。抗菌剤や酸化防止剤の役割を果たし、雑菌の繁殖や酸化を防ぎ、酸性度を一定に保つ手助けをしている。

二酸化硫黄は還元剤としても用いられる。水の存在下で還元的な脱色作用を示すため、紙や衣服などの漂白剤として用いられる。しかし空気中の酸素により再酸化が起こるため、この漂白作用は長くは続かない。

(中略)

クロード・リブ(Claude Ribbe) の『ナポレオンの犯罪 The Crime of Napoleon』によると、二酸化硫黄は19世紀の初めまで、フランス皇帝によりハイチの奴隷の反乱の鎮圧に用いられていた

(中略)

昆虫の標本を作る際、酢酸エチルを使うと体毛がぬれたり体色が変化したり油が染みでたりすることのある昆虫の殺虫剤として用いられている。

 

毒性

二酸化硫黄は呼吸器を刺激し、せき、気管支喘息、気管支炎などの障害を引き起こす。

0.5 ppm 以上でにおいを感じ、30-40 ppm 以上で呼吸困難を引き起こし、100 ppm の濃度下に50〜70分以上留まると危険。400 ppm 以上の場合、数分で生命に危険が及ぶ。500 ppm を超えると嗅覚が冒され、むしろ臭気を感じなくなる。高濃度の地域に短時間いるよりも、低濃度地域に長時間いる場合の被害のほうが多い。

代表的な例として、日本における第二次世界大戦後の四大公害事件とされ、1961年頃より発生した四日市ぜんそくがあげられる。

1960〜70年代に高濃度の汚染を日本各地に引き起こしたが、工場等の固定発生源や石油の使用による発生も脱硫装置により対策が進められた結果、汚染が改善された。また足尾銅山鉱毒事件も有名である。海外では1952年に数週間で一万人以上が死亡したロンドンスモッグがある。

19世紀半ばのクリミア戦争ではセバストーポリの戦いでイギリス軍が化学兵器として使用したのではないかとも言われている

人体にとってかなりよくない物質であるという事が上記の説明でよく分かります。

ケムトレイルはジオエンジニアリングだけでなく、人工降雨を行う為に、かなり以前からされていました。化学物質で身体に良いものは殆ど有りません。

日本の国民病と呼ばれる花粉症やアレルギー性鼻炎等も、増えはしても減っていません。以前から行われているケムトレイルもこの様な問題を引き起こしていたのではと思います。原因をスギ花粉だ、中国のPM2.5だ、と言って誤魔化している様ですが、直接の原因はケムトレイルが撒いている化学物質にあったのでは・・・。

で、お隣りの中国では、二酸化硫黄が深刻な公害を引き起こすとして排出量を減少させる努力をしているというのに、日本では公害物質として多くの人の犠牲があったにも関わらず、ジオエンジニアリングと称して、有害な物質をケムトレイルで撒くとはどういう感覚だと思います⁉️


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二酸化硫黄排出量、中国の削減策が予想上回る--人民網日本語版--人民日報

2017年11月13日

メリーランド大学の研究者が行った研究によると、近年の排出削減策の効果により、中国の二酸化硫黄排出量の減少率が予想を大きく上回っている。同じく石炭消費大国であるインドではむしろ大幅に増加している。インドはすでに世界最大の二酸化硫黄排出国になった可能性がある。関連研究成果はこのほど、「Scientific Reports」に掲載された。科技日報が伝えた。

 

 

人類は、科学がまだ発達していない時代は、神に祈って必要なものを与えて貰っていました。神にすがるしか方法も無かったし、神の存在も知っていたから祈り求めていた。

しかし、科学の発達により自分達で殆どのものを補う事が出来る様になった時、人類は、もう神を必要とする事も無いと決めつけて神様を捨てた。でも、全てが人類の考え出した科学で補えるとは思えません。

まだまだ、この世には人類の理解出来ないものが数多くあります。知れば知るほど、まだまだ分かってない事に気付きます。

パソコンのスキルもそうですよね。パソコンを少しかじった程度しか知らない人ほど、その奥深さが分からないし、出来ない人ほど自惚れも大きい。

寧ろ、出来る人は、まだまだ自分は未熟で多くの事を知らないと言うと思います。

この世界の事も、人類は全て分かった訳ではありません。だからこそ、分からない部分、人間が出来ない部分(これは"運"ともいいます)を神に頼る生き方をしてもいいとクリスチャンの私はそう思うんです。

 

では、本日はこの辺で☺️