目次
【左:ブリューゲル「バベルの塔」 右:イルミナティのNWO】
世界を動かしてきた上級国民の姿
皆さん、こんにちは〜😙
前回のお話はいかがでしたでしょうか?歴史(近代史)が苦手な方や宗教が苦手な方にとってはつまらない話だったかと思います。
ですが、このブログでもずっと話をしている様に、現在の人類史を支配している上級国民達は先祖代々からサタンを拝み、占いや錬金術、カバラ、数秘術などによって世界を動かしてきた連中だというのは間違いない事実だと言えます。
因みに、今までも何回かお話ししていますが、世間ではこれらがユダヤ教と関係あるかの様な解釈をしている方もいますが、本来のユダヤ教は神秘主義というのも無ければカバラや数秘術などといったものも存在しません。そもそも聖書の神様は、そういう行いを忌み嫌っていると書かれています。
あなたがたのうちに、自分のむすこ、娘を火に焼いてささげる者があってはならない。また占いをする者、卜(ぼく)者、易者、魔法使、
呪文を唱える者、口寄せ、かんなぎ、死人に問うことをする者があってはならない。
主はすべてこれらの事をする者を憎まれるからである。そしてこれらの憎むべき事のゆえにあなたの神、主は彼らをあなたの前から追い払われるのである。
あなたの神、主の前にあなたは全き者でなければならない。
あなたが追い払うかの国々の民は卜者、占いをする者に聞き従うからである。しかし、あなたには、あなたの神、主はそうする事を許されない。
各種の呪術は、ユダヤ教やキリスト教を破壊する為の反(偽)キリスト教主義者の作った似非(えせ)ユダヤ教がやっている技。
なので、悪魔崇拝をするしないにかかわらず、紅卍字会の様に宗教も一つに統一するぞと言われても、本物のクリスチャンは一つになってはいけない事を聖書によって知っています。
ただ、日本も第二次世界大戦後までは、庶民は字が読めない人が多かったので、クリスチャンといえども致し方ない部分はあったと思います。(しかし、現代人は教育を受け字も読めるので、知らなかったとは言えません)
と言っても、日本人は諸外国に比べ聖書やキリスト教の事についてよく知らないので、一般の人は騙されやすいでしょうね。
と言う事で、悪魔崇拝をする連中のさらに上層部は、サタンからのインスピレーションを得る為に、国民に隠れて大麻や麻薬等を使い瞑想に耽(ふけ)ったり、(人間の)生け贄儀式をしていると思われる可能性のある人達です。現代でもやっているかも知れません。去年も騒ぎになりましたが、行方不明になっている子供達が現代でも多いからです。
紅卍字会はヤクザと詐欺師の集まり
で、前回調べた戦前の紅卍字会のメンバーは、詐欺師とヤクザが混じっていて、到底まともな団体とは言い難いものでした。まともな団体や宗教だと言いはるのなら、せめて詐欺師とヤクザを除外するのが普通ですよね(笑)。
なのに、一緒になって天皇を頂点とするNWO(ニューワールドオーダー)を唱えています。誰が見てもNWOは、世界征服(ワン・ワールド)を指しているとしか思えないですよね😑
彼らは、その構想を実現させる実行部隊として活動していたんでしょう。
現在は、代替わりもして各団体が関係無いかの様に見えますけどその方向性は変わらない。寧ろ本質は地下に潜り、出してもいい所だけを耳触りの良い言葉で並べ立てていると思います。飴を使うかムチを使うかの違いでしょう。(飴🍭の方が油断してしまいそうです)
世界紅卍字会は、日本を含め、東南アジア各所などに支部が置かれていて、日本では 「公益法人 日本紅卍字会」として現在も活動しています。(ワン・ワールドを達成させるまでは存続するんでしょうね)
笹川良一の場合
紅卍字会のメンバーのひとりである笹川良一。彼は、出口王仁三郎の親戚であり、公益財団法人日本財団の創立者。
元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人を今年開催される東京パラリンピックのスペシャルサポーターに起用しています。
稲垣、草なぎ、香取のパラリンピックサポーター就任ではっきりした日本財団の後ろ盾...フジ元社員の笹川会長四男が仕掛人か (2017年11月19日) - エキサイトニュース
公営ギャンブルである競艇利権を一手に握り、その巨額の利益を政界や社会資本にばらまくことで、大きな影響力を保持してきた。
その後、不透明な体質がマスコミで追及されたことをきっかけに、日本財団に名称変更。現在は良一氏の三男である笹川陽平氏が会長を務めているが、この陽平氏も父親ほどではないにせよ、相当な実力者だ。8月には、安倍晋三、森喜朗、小泉純一郎、麻生太郎という4人の元総理大臣が陽平氏の別荘に集まり、食事会が催されたことでも話題になった。
と言う話もあり、政財界に強い影響力を持っています。
政治家がヤクザや右翼とお付き合いしているのは、安倍総理の「桜を見る会」でもはっきりしています。「桜を見る会」に招待されるのは功労・功績があった人物・・・彼らにとって裏でバッチリ仕事して貰ったって事ですかね。(国民の税金で支持者を集め飲み食いするとは・・・何処までも腐ってますね)
【半グレや反社会的勢力と思われる小指の無い人物も写っております】
という訳で、政界は安倍政権に限らず歴代の自民党もヤクザと絡んでいた訳です。
っていうのか、過去記事にも書いてますが、神社本庁が在日ヤクザの隠れ蓑にもなっている様ですし、小泉進次郎氏の家系も在日ヤクザでした。
笹川良一も昭和16年12月8日の選挙で衆議院議員に当選しています。
笹川良一のように、ヤクザの親分が公営ギャンブルで日本船舶振興会なる協会を起ち上げ日本財団と名を変えて慈善事業を隠れ蓑にしたら、どういう人物なのか直ぐには気がつきませんよね。
彼は昔(昭和時代)、人の良さそうなおじいさんの出で立ちで「一日一善!」や「世界は一家、人類はみな兄弟!」と言ってTVのコマーシャルに出ていました(若い人は知らないでしょうけど・・・😆)。
その意味も、笹川良一がどんな人物か分からなかったので、ただ単純に"皆んな仲良くしましょう"という意味なのかと多くの国民は思っていたと思います。
当時子供だった中高年のおっちゃんおばちゃんは、今でも彼の正体を知らないかも知れません。一般の国民はギャンブルに縁の無い人も多いですから・・・。
ですが、実際はそんなきれいな話じゃ無かったみたいですね。実は彼らの目指す野望をメディアを使い行っていたんです。
毎日のようにTVでコマーシャルを流しておくと、知らず知らずのうちに仲良くなる事=単一世界が平和をもたらすという思考が出来上がりワン・ワールドに抵抗が無くなるという彼らの洗脳工作を受けていた訳です。抜かり無いやり方ですよね。
大本教の場合
さて、初期の大本教の信者を見てみると、海軍や陸軍の軍人等も多く入信しています。
引用
軍関係の重要人物と大本教との関係は、大正二年(一九一三)五月に福中鉄三郎(予備役海軍機関中佐)が大本に入信したのが嚆矢(こうし=始まり)である。二年後の大正四年(一九一五)には福中を介して飯森正芳(同)も入信した。飯森は戦艦「香取」乗組員二五〇人を甲板上に集めて大本教の講話を行なうほどの熱心な信者となったが、一方で飯森は「赤化(せっか=共産主義)中佐」とも俗に呼ばれており、トルストイ主義を自ら奉じて無政府主義者や社会主義者の札付きとも平然と親交を結んだ豪放磊落(ごうほうらいらく=小さな事にこだわらない)な性格で知られていた。大正五年(一九一六)十二月には、横須賀海軍機関学校の英語教官だった浅野和三郎とその実兄である浅野正恭(海軍少将)も大本教に加わってくる。やがて浅野和三郎は王仁三郎をも凌ぐ一大勢力を大本教内に有し、実質的に大本教ナンバーワンと目される時期もあり、日本海海戦の名参謀として有名な秋山真之の入信にも荷担している。
秋山真之の入信がきっかけとなって桑島省三大佐(のち中将)や山本英輔大佐(のち大将)ほか、四元賢吉大佐や矢野祐太朗中佐(のち大佐)などの海軍軍人が陸続と大本教へと入信するようになる。
こうした影響力は陸軍にも及んで、大将七年(一九一八)入信の小牧斧助大佐を契機として石井弥四郎(予備役大佐)や秦真次中佐(のち中将)などの入信が相次ぐことになる。
前回、出口王仁三郎は、天皇家の血やその他権力者の血を引きついでいる事が分かりました。そういう訳で、紅卍字会の実行役として表の顔は宗教家ですが、裏の顔は政治結社の中心として重宝されたと思います。
なので、上級国民が信徒として集まってきたし集めやすいのも事実。その上級国民もおそらく同じ血族やその部下が多かったのでは無いかと思います。
彼の予言がよく当たったというのも、彼自身が支配者層との繋がりを持っているし、信者も軍人が多いので情報を得る事も可能だったからだと思います。
彼は、大本教のもうひとりの教祖・出口なおの娘婿に養子として迎えられましたが、その出口なおも実は親族でした。
で、王仁三郎は自身を"再臨のキリスト"と言っていたそうです。
日本にも、多くの"メシヤ"が現われました。
かつて昭和の初期に、出口王仁三郎は、自分を「再臨のキリスト」と自称していました。彼は自分の髪を、主イエスのように長く伸ばし、また両手の甲を着色して、
「これは、私がかつて十字架にかけられた時の傷あとだよ」
と信者に語っていました。
出口王仁三郎は、昭和三年三月三日を「立て直し」の日とし、その日、白馬に乗って信者の間を闊歩しました。彼は自分を、聖書・黙示録一九・一一に描かれた「白馬に乗っておられる方」(キリスト)に模したのです。
またそのとき七人の信徒たちに、まわりでラッパを吹かせました。彼ら信徒たちを、同八・六に描かれた「七つのラッパを持つ七人の御使い」に模したのです。引用
彼のキリスト教の知識は、綾部の大本教の目の前にある教会の様です。
【丹陽教会】
グンゼの創業者、波多野鶴吉がこの教会に多大な貢献をしたそうです。「波多野」という姓は、「秦氏」から出たと言われているので彼は秦氏の血筋でしょうね。
王仁三郎とも血族関係があると考察します。上級国民は繋がってますから・・・。
で、王仁三郎が婿養子に来た時に、古参の信者の嫉妬によるいじめから逃れこの丹陽教会で説教を受けていたと言われています。
因みに、この丹陽教会は日本基督教団に所属していて、日本基督教団の教団統理者に就任した富田満統理牧師が教団設立の際、伊勢神宮に参拝したそうです。
日本基督教団も、聖書の教えを守っていません😑!
富田満牧師の様にクリスチャンでありながら、わざわざ神社へ参拝とは・・・。だったら、クリスチャンを辞めて神道へ行けばいいんです。
そもそも、キリスト教は聖書と万物創造の神様と一体のものであって、神道とか仏教など他の宗教を混ぜたら何の教えも救いもありません。
よくカルト宗教が、聖書に書かれている事を部分的に抜き出して、自分達の教えと混ぜ信者や世間の人に話ししていますが、神様の怒りを買うだけなのを彼らは知らない様です。
神様だって、自分の教えと違う事をされたら怒ります。それが積もり積もって人類が悔い改めないといけない時代になっています。
では、本日はこの辺で🤔