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紅卍字会の思想はイルミナティと同じ
こんにちは!
前回の話では、人工言語のエスペラント語は「世界連邦運動」(=ひとつの国家を目指す=世界征服を企む)主義の一貫であるというのが分かりました。ぶっちゃけセットな訳です。
大本教も、世界連邦運動とエスペラント語普及会を設けていました。しかも、世界紅卍字会(せかいこうまんじかい)でもありました。
で、この紅卍会をもう少し詳しく考察すると、
主祭神 - 黎明期(れいめいき =新しい文化・時代などが始まろうとする時期)は、扶乩(フーチ =中国で行われた占いの一種)に依る乩示(けいじ) を御信託とした天啓宗教(=原義. 神などの超自然物から与えられたお告げのこと)で、修養方法等は道教の流れを汲んでいたとされている。宇宙の独一眞神を「至聖先天老祖(老祖)」とし、最上位の神体に準じて、老子(道教)、項先師(孔子の師、儒教の祖)、釈迦(仏教)、マホメット(イスラム教)、キリスト(キリスト教)とされており、加えて歴史的な聖賢哲人を祭祀する包括信仰団体である。一宗一派に偏せず万教帰一の思想
結局、なんだかんだ言っても全部ごちゃまぜという訳で、なんでもありの宗教です。(イルミナティは、小難しい言葉を並べて人々を撹乱させるので要注意)
イルミナティ(支配者層)側は、世界統一を実現させる為にエセ宗教を作り、人々をひとつに集め、ゆくゆくは宗教自体を無くして行く方針です。
結局、彼らだけが彼らの神(本当はサタン)を拝んで力を得られればそれで世界を支配出来ると考えているんでしょうね。(この世だけが人生じゃないんですけど・・・😑)
彼らは、ルシファーを神様と思ってますが、ルシファーは天から追い出された堕天使。恨み、妬み、嫉妬で人間を騙したから追い出された。
なので、神様の技を知っていて善を行う事もあるけど所詮はサタンなので必ず悪を行う。だから彼らは、悪い事をしても"必要悪"と言って誤魔化すんでしょうね。
「教団の真の目的は世界を支配することである。これを達成するため、教団はあらゆる宗教を破壊し、すべての政府を打倒し、私有財産制を撤廃しなければならない。」
と言ったそうです。
そうなったら、支配される(奴隷)側の私達人類が生活に追われる生き方しか出来ず、本物の神様も見つけられずイルミナティ(支配者層)に支配されたまま人生を送るしかない。なので救われる事も無い。私達人類が本物を見つけて真実に目覚めた時、彼らの滅びが始まるからです。
ですが、ここ最近、彼らがひた隠しにしているものが段々と暴かれ、とうとう彼らの滅びが始まったという兆候が出だしました。
国内では安倍政権の無茶ぶりが国民の前であらわになり、海外では香港のデモから始まり、イラクではデモ隊と治安部隊が衝突し12人が死亡、230人が負傷したそうです。
CNN.co.jp : デモ隊と治安部隊が衝突 12人死亡、230人負傷 イラク
この様に、昨今は世界中で混乱が起き出しています。彼ら支配者層がすんなり滅びる訳では無いし、今までの利権にしがみついて抵抗してますから・・・、仕方ないけど荒れますよね。
彼らの嘘を思いっきり暴いているRapt先生の記事や動画にも、彼らが送った工作員があらぬ因縁をつけて荒らしまくったり、何処かのブログ主に嘘を交えた情報を流してブログを書かせたりしています。
こう言うあざとい事をしても嘘はいつかバレる訳ですけど・・・。
紅卍会の会員はどんな人物?
さて、紅卍会の主な会員が記載されているので、その中の何人かを紹介していく事で紅卍会がどういう組織かうかがい知る事が出来ると思います。何をするにしても、その人物の人となりが大事だと思いませんか!?(歴史に弱い私なんでこう言うものの見方もありだと思ってます)
主な会員
出口王仁三郎(大本教主輔)、出口すみ(大本第二代教主)、張海鳳、陳漢森、今小路了円、林出賢次郎、笹目秀和、中西旭、出口日出麿(でぐち ひでまる、大本教)、出口直日(でぐち なおひ、大本教)、伊與田覺、小田野早秧、呉清源(ご せいげん、囲碁の棋士)、
内田良平(政治運動家、黒龍会、右翼運動家、紅卍字会日本総会の会長、大本教系昭和神聖会副統管)
"黒龍会"は、玄洋社社員・内田良平が中心となって創設した団体で天皇主義、軍国主義、国粋主義を標榜し、日本的「右翼」の原型となった。引用
で、"黒龍会"を知るには、その前身の"玄洋社"を知ればどの様な団体か分かると思います。
写真の中央にいるのが、玄洋社の創始者・頭山満(とうやま みつる)。
彼は江戸時代の末期、筑前(福岡県)黒田藩士の子として生まれた。若い頃からの乱暴者で、十代の中ごろから「男装の女傑儒学者」高場乱(たかば・おさむ)の「興志塾」(通称「人参畑の塾」)に学び、ここでその後の思想的基盤を形成したと言われる。塾には名うての乱暴者が揃い、この塾生仲間が後の「玄洋社」の中核メンバーとなる。引用
1892年、松方正義内閣は第二回総選挙において、「民党」(民権政党)に対抗して自前の「吏党」(官権政党)を作るべく、全国的に選挙干渉を行った。頭山はその依頼を受け、玄洋社社員約200名を動員して民党系を襲撃し乱闘を演じた。政府は、高知では小銃、大砲を撃ち、佐賀では「吏党」に投票しない者を殺傷するに及んだ。この時、全国で死者25名を出したという。(この事件で玄洋社は信頼を失う)
松方内閣の選挙大干渉以降、玄洋社はその活動舞台を、大陸あるいは社会の裏面へと移し、頭山自身は「黒幕」「フィクサー」的傾向を強めて行く。
その玄洋社に替わって表舞台に登場してきたのが「黒龍会」であった。引用ー黒龍会の前身の玄洋社。現代で言うところの不良グループで大人になったら間違いなくヤクザになるタイプの人達揃いです。"右翼の原型"となったとの事で妙に頷けます。のちの黒龍会も名前を変えただけでしょう。本質は変わらないと思います。
因みに、ミュージシャンの松任谷由実さんのご主人・松任谷正隆さんは頭山家と親戚関係だそうです。頭山の孫と結婚した正隆さんの叔父さんは、よく結婚を決断されましたね。というより、松任谷家もその筋の家系と思います。ー
浅野和三郎(元大本教信者、心霊主義研究、「心霊科学研究会」を創設)
【浅野和三郎】
岡田茂吉(元大本教信者、世界救世教の教祖、箱根美術館、MOA美術館などを創設、自然農法)
【岡田茂吉】
現在、"世界救世教"本体に世界救世教"いづのめ教団"・"東方之光"の2教派が包括される形で運営されている。教主であった岡田陽一が「キリスト教系新興宗教関係者に洗脳されている」という疑惑により擁護派と否定派に分裂した様です。
ーそもそも、紅卍会が全部ごちゃまぜの団体なので、いずれ立ち行かなくなるのは当然ですね。ー
植芝盛平(うえしば もりへい、合気道の創始者、大東流を初めとする柔術・剣術など各武術の修行成果を、大本教や神道などの研究から得た独自の精神哲学でまとめなおし、『和合』、『万有愛護』等を理念とする合気道を創始した。)
堀川辰吉郎(ほりかわ たつきちろう、「昭和天一坊」と呼ばれた詐欺師、善隣会最高顧問で、出口王仁三郎の黒幕とも呼ばれた、娘・中丸 薫(なかまる かおる 国際政治評論家))
堀川を取材した作家Nは堀川を「天才的なインチキ師」と評している。
「世界救世教(メシヤ教)に堀川氏がかなり深い根をはり、怪腕をふるっていたことは、みな知っているはずである。現在、堀川氏が熱海に所有している別荘は、メシヤ教の教祖岡田茂吉が贈ったものである」と評している。Wikipedia
ー詐欺師が紅卍会に所属出来る団体って?そんな団体聞いた事ないですよね。詐欺師と呼ばれる人物が絡んでいる時点で、怪しい団体だという事が分かります。ー
谷口雅春(たにぐち まさはる、元大本教信者、「生長の家」創始者)
【谷口雅春】
生長の家の思想を話ししているブログです。
ヴィーガンは大本教・生長の家のカルト宗教思想だった!!「肉を食べない=健康」は大嘘!! | Kawataのブログ
安岡正篤(やすおか まさひろ、陽明学者・哲学者・思想家、細木数子と再婚騒動があったが、安岡の死後に婚姻の無効が調停される、数々の伝説を残し、政界・財界・皇室までもが安岡を頼りにしていたことから「昭和最大の黒幕」と評される)
【安岡正篤】
笹川良一(大正・昭和時代の日本の政治家、社会奉仕活動家、国粋大衆党総裁、国際勝共連合名誉会長、勲一等旭日大綬章受章者、自分を「大衆右翼」と位置づけベニート・ムッソリーニを崇拝、マスコミからは、ファシスト、右翼、また政財界の黒幕として扱われ、「右翼のドン」と呼ばれた、財団法人日本船舶振興会(のちの公益財団法人日本財団)を創設した、統一教会の文鮮明との関係があった半面、仏教系の新宗教・辯天宗の信徒総代になっている。また、山口組三代目・田岡一雄とは酒飲み友達であると公然と話し、暴力団の仲裁役を務めた)
【笹川良一】
ー暴力団と酒飲み友達で仲裁役も務めるほぼヤクザな人物(いやこれが本物のヤクザの代表なのかも・・・)。叩けばホコリの出る人物がたとえ善い事をしても、時代が違うからと言っても勲一等旭日大綬章は無いと思います。授与する側にも闇があるとしか思えません。ー
五井昌久(ごい まさひさ、元生長の家信者、 宗教法人白光真宏会(びゃっこうしんこうかい)の開祖)
【五井昌久】
当初の活動は、人生指導や病気治療を主とした活動であったが、その根底にある思想は、人々の心が平和になることによる大調和世界(完全平和世界、地上天国)の実現であったとする。Wikipedia
ーキリスト教が説く地上天国と同じ言葉。しかし、同じ地上天国でも彼らの説く天国は、信者や多くの人にとっては寧ろ弊害でしかない世界でしょうね。紅卍会の仲間が仲間ですから・・・ー
以上の様に主な会員をあげましたけど、どの人物も癖の強そうなメンバーですよね。ヤクザと詐欺師の集まりばかり。世界征服を企む人達とはこういうものかと・・・(笑)。
どう見たって紅卍会が世の為人の為という様な組織では無く、自分達の野望の為としか見えません。
紅卍会は政治結社だったと考察出来ます。なので、その中心となった大本教が2回も弾圧を受けた。
もうひとつの理由は、出口王仁三郎の出自にあるかと・・・。
彼は、幕末から明治初期にかけて皇位継承順位が第一位だった有栖川宮熾仁(ありすがわのみや・たるひと)親王の落胤(らくいん=父親に認知されない庶子、私生児のこと。歴史上では高貴な人物の出自でそれが話題になることが多い。)として生まれたそうです。引用
【有栖川宮幟仁親王第1王子】
この系図から、天皇家はもちろん、笹川良一とも血族だし、創価学会の初代会長・牧口常三郎や北朝鮮とも繋がっています。
そういう意味でも多くの敵や味方がいるのは間違いないし、かなりの重要人物と言えるかと思います。綾部市の大本教は今も衰退せずに残ってますから・・・。
この紅卍会の事について、私の先生の動画があるのでよかったらどうぞ。(9分頃から紅卍会に関係のある話をしています)
RAPT | RAPT×読者対談〈第130弾〉エボラ熱を広めた犯人は麻生太郎である。(現代日本を支配する藤原家=麻生家の闇)
大本教の聖地・綾部市
で、その聖地・京都府綾部市に"梅松苑"という宗教施設がありますが、そこは広大な敷地で観光名所並の景観になっています。
梅松苑のある綾部市本宮町のほぼ全ての土地を大本教が所有しているそうです。
とりあえずはいくつか画像を・・・。
大本では年何回かの祭りがあるそうで、その中の2月に行われる最大の祭典「節分大祭」では、街をあげての行事と化している様です。この祭典に全国から1万5千人を超える参拝客が訪れ、夜を徹して行われるそうです。
ここの豆まきは、「鬼👹は内、福も内」というかけ声だそうで、さすが善も悪もごちゃまぜのワンワールドを目指す教団らしいかけ声です。
では、本日はこの辺で。
【今週のアレンジメントフラワー】