さて、今日は何を話そうか!?

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アメリカのシカゴが、寒波のせいで北極の気温より低い‼️&今週のお花🏵️です。

こんにちは😊❄️⛄

日本🗾も寒いですけど、アメリカのシカゴ辺りは、「冗談はヨシコさん📢」って叫びたいくらい強烈に寒いらしいですよ。


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引用

米国立気象局(NWS)は、米国中西部に強烈な寒波が押し寄せると警告した。イリノイ州シカゴの気温は1月30日、史上最低記録を更新する見込みという。シカゴの気温はエベレストや北極圏以下になると予測されている。

気象予報によると米国人の77%にあたる2億5000万人の人々が今週、氷点を下回る気温に遭遇し、9000万人がマイナス17.8度以下の世界を体験することになるという。

シカゴの30日の最高気温はマイナス24度になると予想されている。これはエベレスト(マイナス22度)や北極(マイナス12度)よりも低い気温ということになる。

急激な気温の低下の背景には、「極渦(きょくうず、polar vortex)」と呼ばれる北極や南極の上空にできる寒気の渦の存在があげられる。この寒気の渦が南下することが原因で、米国各地の気温は今週、例年を大きく下回ることになる。

極渦は本来、成層圏近くの高い高度で循環しており、人間の活動には影響を及ぼさない。しかし、近年はジェット気流が極渦に干渉を起こし、その渦を分裂させているのだ。

現在起こっているのは、分裂して南下した極渦がアメリカ大陸の大半をすっぽり覆う現象だ。一方で、北極圏では極渦の隙間に暖かい空気が流れ込み、通常よりも高い気温となっている。

エベレストや北極よりも寒いなんて、全く想像もできませんよね。

私は寒さに弱いので、これ以上寒いところに行けませんけど、さすがに相手の方からやってきたらどうしようも無いですね😱

ちなみに、本日(31日)のシカゴの天気をググってみたら、やっぱり凄く寒い‼️

アメリカ合衆国 イリノイ州 シカゴの天気
-27°C 晴れ 風向: 西 風速: 4 m/s 湿度: 67%

先日、紹介した「地球の風、天気、海の状況地図」でも見てみると、ホント凄いです。


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緑の○印の辺りが、シカゴなんですけど、マイナス31.6℃になっています。これ地上でですよ😵

 

merkun.hatenablog.com

 

予想最高気温が、マイナス24℃って❓

一体何度❓って聞き返したいくらい脳が認知しませんね😅

ついでに、知らなかったんですけど、北極よりもエベレストの方が寒かったんですね。子供の時からのイメージで、北極は一番寒い所と思いこんでいたので、エベレストは気が付きませんでした。標高も関係してたんですよね。

なんだか、映画の「デイ・アフター・トゥモロー」を再現したような様相になっています。しかも、ストーリーも温暖化による異常気象でどうたらこうたらって・・・。

ところで、気温の話では無いんですけど、もう既に雨を降らせたりする技術がある事を知っていますか❓

現在、主に研究されているのは「雨雲から雨を降らせる」仕組みです。雨粒の「種(シード)」になるものを雨雲の中に散布することで雲粒を雨粒に成長させるので、「シーディング」又は「クラウドシードリング」と呼ばれてます。


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クラウドシードリング

 

2008年9月の記事です。

北京オリンピック開会式の天気予報は雨だった!
 雲粒が集まって雨粒として落下するということは、雨雲が雨になるということで、雨が降ってしまえば、雨雲は消えます。つまり、特定の場所に、特定の時間に雨を降らせたくなければ、雨雲がその場所に近づく前に雨を降らせて、雲を消してしまえばいいのです。

 この方法で「晴れ」を作り出したのが、先月開催された北京オリンピックの開会式です。天気予報では当日夜の北京市内の天気予報は「雷雨」でした。そこで、中国当局は、開会式の数時間前に北京市内や周辺都市から合計1000発以上のロケットを雨雲に打ち込み、ヨウ化銀を散布して北京市周辺で雨を降らせる「人工消雨」作戦を実施しました。その結果、開会式の時間帯の北京市内は見事に晴れたのです。

 中国やロシアでは、人工降雨を水不足や干ばつの対策技術としても利用しています。日本でも、2008年6月に、四国の早明浦(さめうら)ダム上空に雨を降らせる実験が行われ、実用化に向けての研究がはじまっています。雨だけではなく、冬に山間部に雪を降らせることで、雪解け水を農業用水として活用するなど、「必要な時に必要な場所に水を降らせる」ための技術として活用が期待されます。

この記事によると、冬に雪を降らせるのも可能だという事ですね。現在は、どの辺りまで開発されているんでしょうか❓この様な技術は、軍事兵器として転用又は開発される可能性も高いです。

ベトナム戦争の時に、アメリカ軍がポパイ作戦(ポパイさくせん、Operation Popeye)と言って、敵方に人工降雨により雨季を長引かせた事があります。

ポパイ作戦

アメリカ合衆国ベトナム戦争期の1967年5月20日から1972年7月5日にかけて東南アジアで行った、極秘の気象操作計画。ポパイ計画、モータープール計画、Intermediary-Compatriot計画とも。

合衆国政府の戦況を有利に進めるため、人工降雨により、ホーチミン・ルート地域のみならず、タイからカンボジアラオスの雨季を長引かせるものであった。ヨウ化銀とヨウ化鉛とで雲を発生させ、対象地域において平均30日間から45日間雨季を長引かせた。

継続的な降雨により交通網が寸断されたため、比較的成功したとされている。しかしながら、人工降雨がソンコン川付近の洪水を引き起こしアメリカ兵捕虜が移動させられたため、その救出を目的としたアイヴォリー・コースト作戦の失敗につながったと批判されることもある。

さらに、別の記事ですが、今までの物質以外の方法で成功したとの記事がありました。それだけで無く、少し気になる事が書かれてあるので紹介します。

2012年2月27日に、九州大学名誉教授の真木太一氏や福岡大学教授の守田 治氏らが三宅島周辺で行った実験の紹介です。

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記事から引用

(2012年7月10日掲載)

人工降雨の実験に成功
生命環境系 真木太一客員教授

今まで、ヨウ化銀法、ドライアイス法とかあって、それが人工降雨の実験では、これが主流と言われてきました。この方法でも降るには降りますが、採算にはあった降水量が見込めないのです。
その点、この「液体炭酸法」は多くの降水量が期待できます。しかも、液体炭酸法はヨウ化銀法より 100 倍の効果が得られるのです。福田先生に言わせると場合によっては、500 倍、1000 倍でも可能だと。
実は、この「液体炭酸法」というのは、ユタ大学の福田先生が既に特許を取られています。

と書かれてあって、その降水量の効果が、今までの100倍、場合によっては、500倍、1000倍でも可能だ、と。

2012年に「液体炭酸法」の実験は成功したとの事。だったら、現在はもっと進歩してて、尚かつ理論上、他の方法より威力の大きいものを作る事が出来るから、もしかして凄いものが出来ているかも知れませんよね🙄悪人が利用する事にでもなったら大変です😣

最近の異常気象が人工的で無い事を祈りたいですね。

 

さて、次は気を取り直して今週のお花🏵️です。


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左の黄色のシンビジュームが、意外にいい匂いしないんです😅それが、結構臭いを放つんです。見た目は、いいんですけどね・・・。

使ったお花の種類です。⬇️
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では、今回はこの辺で⛄