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環状列石は、古代の悪魔崇拝の祭祀場跡
こんにちは~!!
さて、今回は前回の続きですが、記事が少し長くなるので後編はちょっと先になると思います☺️
で、まずは前回話が出来なかった環状列石(ストーンサークル)の話から・・・。
環状列石(ストーンサークル)とは、石を環状に配置した古代の遺跡である。環状列石(かんじょうれっせき)、環状石籬(かんじょうせきり)ともいう。
この環状列石(ストーンサークル)は、日本では全国で178ヶ所あるらしく、なんとその4割にあたる74ヶ所が秋田県で見つかっています。その中で有名なのが大湯環状列石(おおゆかんじょうれっせき)。
【大湯環状列石全景】
県道66号線を挟んで、左に万座遺跡、右に野中堂遺跡。縄文時代後期(約4,000年前)の遺跡。
【左:万座環状列石 右:野中堂環状列石】
https://trip-s.world/stone-circle_akita
天文台説、お墓説、祭祀場説など、あるいはこれらを組み合わせた説などいろんな説がありますが、全体を統一した説はまだ無いのです。
ストーンサークルが作られたのは6,000年前(縄文時代)からで、3,000年前には頻繁に作られていたといわれます。また日本で作られた場所は、北海道(29ヵ所)から三重県(1ヶ所)にかけての地で、かつ長野県から西では非常に数が少なくなります。
(中略)
2つの代表的なストーンサークル「伊勢堂岱遺跡(いせどうたいいせき)」と「大湯環状列石」があります。これらは祭祀跡と言われていますが、お墓や天文台などの機能もあり、謎を解くには好適なストーンサークルなのです。
このストーンサークルで祭祀を行っているのは、誰でも想像出来ると思います。ただ、現代人は"生け贄文化"があった事すら知らない人達が多くなりました。なので、"石の下に人骨"とくればお墓と思い込んでしまう人も多い様です。神社仏閣で悪魔を拝んでいる事も未だ気付かない人も多いですし、仕方のない事なのかも知れません。
だから、天文台説、お墓説、祭祀場説などと推測をする事は出来る様ですがハッキリ断言出来ない。
日本の悪魔崇拝がいつから始まったのか分かりませんが、少なくとも古代から日本では悪魔崇拝が行われ、生け贄を捧げる儀式があった。その場所のひとつが環状列石だったと推測出来ます。
日時計状組石の役目とは
【日時計状組石】
この組石が日時計状に出来ているので、天文説が出て来た様ですが、この石の下に穴が空いており、人を埋葬出来る様になっているらしいです。(参考)
そして、やはり人骨や土器土偶等が埋まっていたそうです。
これが日時計状なのは、ミトラ(バアル)神のエネルギー?に関連しているからだと思います。
ミトラは太陽神(日中を司る)と言われています(過去記事で書きました)。冬至に昼が一番短い日を迎えますが、その日から段々と昼が長くなって行く日でもあります。夏至は、初夏を迎え本格的な夏に向けてさらにミトラのエネルギーが高まって行く日として重要な日。だから、冬至と夏至に祭りが行われる。
ミトラ(サタン)は、再生や輪廻、復活を重要視していた。なので、春分にイースターを復活祭として祭りを行い、冬至(12月22日頃)にミトラの死を迎え、クリスマス(12月25日)に誕生し再生すると言う彼らのミトラに対する祭祀があったのでしょう。
なので、日時計で、冬至や夏至、春分秋分の日が分かると言うことです。それに寄って儀式を行う日がいつなのか知る事が出来る。
Wikipediaの天文の解説には、下記の文が記載されています。
秋分から春分までの間、北半球では太陽は真東からやや南寄りの方角から上り、真西からやや南寄りの方角に沈む。冬至の日にはこの日の出(日出)・日の入り(日没)の方角が最も南寄りになる。また南回帰線上の観測者から見ると、冬至の日の太陽は正午に天頂を通過する。冬至の日には北緯66.6度以北の北極圏全域で極夜となり、南緯66.6度以南の南極圏全域で白夜となる。
サタンの数字"666"に因んだ日になっていますね😑
因みに、夏至も同じ様な意味だと思います。
春分から秋分までの間、北半球では太陽は真東からやや北寄りの方角から上り、真西からやや北寄りの方角に沈む。夏至の日にはこの日の出(日出)・日の入り(日没)の方角が最も北寄りになる。また、北回帰線上の観測者から見ると、夏至の日の太陽は正午に天頂を通過する。夏至の日には北緯66.6度以北の北極圏全域で白夜となり、南緯66.6度以南の南極圏全域で極夜となる。
やはり、思ったとおりでしたね😑
ヨーロッパでは、復活祭以外にも冬至祭や夏至祭が盛大に行われている様ですし、日本でも冬至に柚子風呂に入浴したりします。場所により、色んな名で祭りが行われている様です。
で、この日時計状のストーンサークル、とある事件でも使われていたと言う事に気付きました。後日、その事件を取り上げたいと思います。
アイヌ語でクロマンタと呼ばれる黒又山
大湯環状列石から北東2㌔にあるアイヌ語でクロマンタ(黒又山)と呼ばれるピラミッド型の山が有ります。
【万座遺跡から見た(中央上部)黒又山】
この山は、本体は自然に出来たそうですが、人工的に階段状に削られてピラミッドの様になっているそうです。その頂上にも祭祀場があったようで、そこでも、数々の土器土偶人骨が出てきたと言う事です。そして、そこの石は調査の結果、大湯環状列石と同じ石が使われていたそうです。恐らく、黒又山のパワーを受けながら呪術や儀式などを行っていたものと思われます。
以前、広島県庄原市にある葦嶽山(あしたけやま)の記事を書きました。
この葦嶽山もピラミッドとして知られていました。黒又山と同じ機能を持っていたのでしょうね。
そして、ここもUFO等の目撃の多い場所だそうで、参考写真をよく見ると黒いものが3つ程飛んでいます。何でしょうかね。やはり、UFOでしょうか⁉️
UFOに関しては、以前にも話していますが存在している可能性が大いに有ります。ムー大陸とかアトランティス大陸とか聞いた事があると思います。今の人類史以前に人類が存在していた可能性が残っています。しかも、かなり高度な技術を持っていたのでは無いかと言われています。
それが、オーパーツ等の遺物。しかも、制作した彼らは巨人だった可能性が・・・。だから、大きな遺跡が数多く残っていたりする。
オーパーツとは、それらが発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品を指す。英語の「out-of-place artifacts」を略して「OOPARTS」とした語で、つまり「場違いな工芸品」という意味です。
で、彼らが滅びその後に誕生した今の人類の祖先が、彼らの遺したものを受け継いだ。もしくは、子孫が生き延びて、物によっては代々受け継がれて来たものもあるのかも知れない。
前の人類史が滅んだ原因として、神様は、人類が神様に大きく背信した時などに人類を裁く方です。悪が蔓延(はびこ)って、善人が居なくなったり、善人の救われない時代は人類にとって不幸でしかありません。しかも、亡くなると地獄に行く人達ばかりになってしまいます。神様は、人類を地獄送りにする為に創造した訳では有りません。
なので、人類が悔い改めるのをずっと待ってはくれますが、それでも人々が悔い改める事がなければいずれ裁きを行う。なので、その時代も神様に裁かれて滅んだ可能性が高いです。
神様が人々に裁きを下した話「ソドムとゴモラ」
旧約聖書には、神様のそういった裁きの話として、「ノアの箱舟」だけでなく「ソドムとゴモラ」という街を神様が裁いて滅ぼした話が載っています。(似てるけど、"モスラとゴジラ"では無いですよ!)
【ソドムとゴモラ】
ロトは、預言者アブラハムの甥に当たります。アブラハムは旧約聖書の主役の一人で、神に愛され、カナンの地を与えられました。もともと現在のメソポタミアの辺りに住んでいたと考えられているアブラハム一族は、神が示すままにはるばる旅をし、ヨルダン川流域にたどり着きました。しかし、一族の人数に比べて土地が狭く争いが起きたので、ロトは水が豊富なヨルダン川流域の低地に、アブラハムは荒れたカナンの地に別れて暮らすことにしました。ロトはその後、低地を離れてソドムに移住しました。
ソドムとゴモラは、ロトが移住する以前から悪事がはびこる街として有名でした。その悪事とはどんなものだったのか「創世記」には詳しく書かれていませんが、ソドムの街の男たちが、神の派遣した二人の天使を辱めようとしたことなどから、性的に放埒(ほうらつ)であったのではないかと考えられています。
(注:それだけが理由では無いですけどね)
神はソドムとゴモラを滅ぼそうとしますが、いったんはアブラハムのとりなしを受け、正しい人が一〇人いれば滅ぼさないと約束します。そしてソドムへ二人の天使を派遣して調べさせますが、ロト一家以外に天使を歓迎する人がいなかったため、ソドムとゴモラは滅ぼされることが決まってしまいます。天使たちはロト一家を救うため、ロトと妻、二人の娘の手を引いて町外れに連れ出します。そこから近くの町までロトが逃げてから、神は天から硫黄の火を降らして、ソドムとゴモラを滅ぼしました。せっかくソドムから逃げ出したロト一家ですが、神が「逃げる途中、決して後ろを振り返ってはならない」と告げたにもかかわらず、ロトの妻は後ろを振り返ったため塩の柱になってしまったといいます。
結局、神様の使いが忠告したにもかかわらず、善人が街の中に10人も居なくて街は滅ぼされました。
今の時代も、イルミナティ(超エリート集団)だけで無く、一般の人も罪深い人が増えています。彼らの裁きだけでなく、罪深いと一般の人も当然裁かれます。そういう訳で、悔い改める時代が来たと言えるでしょうね。
では、本日はこの辺で😙