さて、今日は何を話そうか!?

この世の真実にたどり着く為の情報発信ブログ

復活祭はイエスの復活を祝っていないし、イースターもキリスト教と関係なかった‼️少しずつ意味を変質させて行くサタンの手口を探る🤔

こんにちは😄

前回から、はやし浩司さんの偽キリスト教論をネタに、聖書に書かれた正しい教えをお伝えしています(デタラメを言われるとなんか腹立つんですよね)。

彼の話があまりにぶっ飛んでいるのでパロディーとしては面白いのかも知れませんけど、これが本物の聖書に書かれていると勘違いされるのは、神様を信じているひとりとしても許し難いんですわ😒

一般の人も嘘を聞かされるより真実を聞かされる方がいいんじゃないでしょうかね。ハッキリ言って有りがたみよりも侮蔑しか湧いて来ないですから・・・。政治の嘘もそうですよね、姑息な手段で庶民を騙すから腹立つんです。

信仰の先生が言っていましたが、霊魂って、嘘の話を聞くと苦しくなって元気がなくなるそうです。却ってしんどいだけ・・・。だけど、本当の話を聞くとたとえ肉体が疲れていても霊魂は元気になるらしいです。神様が人類を創造した時にその様に霊魂に刻んだそうですよ。ものは言いようっていうか言い方でいい気分になる時も多々ありますからね。

だからなのか前回参考にした、はやしさんの動画を今回やっと最後まで見ました。見ててしんどいから一度に見れないです😓あれは酷かったですね。でも、聖書を知らない人が見たら何となく信じてしまうかも知れません。なので、動画の後半部分もキリスト教ミトラ教の違いの考察を終えたあと解説して行く事にしました。

で、参考動画では話されていませんが、はやしさんの信じる宗教の話によると、例えばアダムとエバの話なんかは、アダムはエバと一緒になる前に男グセの悪い悪魔のリリスという前妻がいたんだそうです😓(ジョーダンだと思うかも知れませんが、彼はマジで信じている様です。はやしさんの信じる宗教はそんな嘘を教えているんです。それが何故問題なのかは、それらを信じている人達が日本を含め世界の支配者層と分かったから・・・。)

アダムの最初の妻はイブではなくリリスという名前の女性であるというものだ。リリスという名前を悪魔の名前として知っている人もいるかもしれない。それも当然で、何を隠そうリリスは後に悪魔へと変貌を遂げるのだ。

それによると、アダムとリリスは仲睦まじく暮らしていたのだが、ある時リリスはアダムに対して対等な立場を求めた。アダムはその要求を拒否し、激怒したリリスはアダムの元を去ってしまったという。

リリスが自身の元を去って行ったことを後悔したアダムは神に頼んで妻の捜索をすることになった。神は3人の天使達にリリスの捜索を命じ、紅海にてリリスを発見するが既にリリスは悪魔と結婚していた。天使達はリリスに対してアダムの元へと戻らなければ彼女が悪魔との間に儲けた子供達を1日100人ずつ殺していくと脅したが、それでもリリスはアダムの元へ帰ることを拒否した。

天使たちは宣言通りにリリスの子供を殺し、この仕打に苦しんだリリスは復讐として人間の子供たちを襲う悪魔になったと伝えられている。

これがアダムにまつわる異説らしい。

当たり前ですが、こんな話は聖書に全く載っていません!はやしさんの信じる宗教では、こういう様な話が教えとして伝えられている様です。それだけでも充分怪しい宗教ですよね。思うに、そうしないとイエスと悪魔を同じに扱えないからだと思うんです。神も悪魔も一緒と言いたいんでしょうね。

そもそも、アダムはその当時の人間としては、一番優れた人物であったので、神様からメシア(救世主)として選ばれた者だったんです。神様から選ばれるメシアは、当然清い人なんです。当時も暗黒の時代だったと思われます。優れたメシアが立つのはそういう時だから・・・。エバもアダムの肋骨から生まれたというからには、同じ様に優れた人物だったんです。

だから、彼らがサタンの化身である蛇に騙されて神様の教えを破り堕落したので、現代まで人類がサタンに支配される事になった、と信仰の先生が教えてくれました。他にも、原因は色々あるようですが、ひとつの側面としてそれもあるようです。イエスが現れてイスラエルが挽回するチャンスも出来たけどそれも失敗したんです。神様を信じる者たちが堕落したせいで、サタンに負けてしまったのも原因です。なのでアダムだけのせいではないんですけどね・・・。

民衆が堕落し過ぎてサタンに打ち勝つ様な人も少なくなって来た。このままでは地獄に落ちる人があとを絶たない。なので、神様が人類を救う為にメシアを立てた。その中で一番優れた人が最初のメシア・アダムだった、という事ですね。

さて、前回の続きから検証したいと思います(やっと本題💦)。まずは、この表から。

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一番上の段、行った"奇跡"についてですが、ミトラは死者を蘇らせる、病気を治す、盲目者を治す、歩けないものを歩けるようにする、と書いて有ります。それって何を根拠に言っているのか全然わかりませんね。そもそもミトラ神って肉体を持っていなかったのではないでしょうか。神話としては残っていますが・・・。イエスのように人間として存在したのかどうかによって比較出来るものと思います。

エスは人間として生まれて来ていますし、聖書にも書いてある通りです。ただ、死者を蘇らせるとはどういう事かというと、死んだ肉体を蘇らせる事は出来ません。それは無理というもんです。(ゾンビは、いらんでしょ・・・😅)

エスの御(み)言葉は、眠っている霊魂や死んだ霊魂を蘇らせる事が出来る魔法の様な言葉(聖書は信仰の書ですから、基本は人の霊魂に働きかける内容です)。エスの御言葉は霊魂に永遠の命を与える言葉なんです。

それを伝える為に色んな奇跡を起こした訳で、本当の目的はその御言葉を授ける為に神様から遣わされた。さらに、悪に染まった人々を裁く為にも遣わされたんです。

残念ながら、全ての悪は退治出来なかったですけど・・・。

次に"弟子"の欄ですが、ミトラ教は、12星座、12神と書かれていますが、これ人間じゃないのでここで比べれるものではないですね。しかも、弟子じゃないし・・・。

キリスト教は、12使徒としてイエスの片腕となる人が立てられて、その下にも多くのクリスチャンがキリスト教を伝えて行きました。数字が同じならば同じだと言う短絡な話は稚拙です😓

次の欄に"春分"と書かれていますが、ミトラ教はミトラの勝利日が春分なのか知りませんけど、キリスト教の復活祭はイエスの復活を祝う日。春分ではありません。イエスが復活した日と春分は別物です。しかも、最近は復活祭の事をイースターと呼んでいる様です。

しかし、このイースターという言葉も何か怪しいので調べてみました😑

春の到来を祝って

復活祭はたしかにキリストの復活を祝う行事なのですが、それ以前からあった土着の季節の行事と融合してきたようにも思われます。実際、「復活祭」をあらわす英語の「イースター(Easter)」やドイツ語の「オースタン(Ostern)」は、ゲルマン神話の春の女神「エオストレ(Eostre)」の名前やゲルマン人の用いた春の月名「エオストレモナト(Eostremonat)」に由来しているとか。8世紀の教会歴史家の記録には、ゲルマン人が「エオストレモナト」に春の到来を祝う祭りを行っていたとあり、色をつけた卵(イースター・エッグ)や多産の象徴であるウサギ(イースター・バニー)など復活祭のシンボルとされているものは、このゲルマン人の祭りに由来すると考えられています。 卵が用いられるのは、殻を割って生まれ出る生命力を表現したもの。また、復活祭の日を「満月の日の後」と定めているのは、月の満ち欠けを生命再生の象徴ととらえ、生命の源が月のエネルギーに呼応しているとする考え方と無関係ではないでしょう太陽暦を採用する西洋社会で、いまでも太古の昔の月の暦に従って日にちを定めているのは、興味深いところです。

エオストレって誰❓春の女神って❓聖書に載ってないんですけど・・・‼️キリスト教と全く関係ないですね😓呆れてしまいます。

ゲルマン人の祭で、しかも満月の日の後が復活祭の日ですってよ‼️イエスの復活した日が満月の日のあとだなんて聖書に有りません‼️この日に決めたのはカトリックだそうです。イースターもそうだし・・・。ゾロアスター教に乗っ取られたと言うのがここでもあらわになっていますね。

過去記事に載せましたが、ゾロアスター教のアナーヒターは夜を支配していました(ちなみにミトラは日中)。夜というと月の満ち欠けが関係してきます。春の女神とは、きっとアナーヒターの事でしょう。

クリスマスにミトラを拝まされて、イースターでアナーヒターを拝まされるという構図です(ヴァルナミトラですね)。クリスチャンだけでなく、庶民も彼らの儀式に知らず知らずのうちに参加させられているんですね。

特に、1人でも多くのクリスチャンに気付いて貰いたいです。クリスチャンが間違った事をしていたら、庶民の皆さんも気が付きませんから・・・。

 

聖書にこんな言葉があるんです。

新約聖書 マタイによる福音書  第23章29-33

偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは預言者の墓を建て、義人の碑を飾り立てて、こう言っている、
『もしわたしたちが先祖の時代に生きていたなら、預言者の血を流すことに加わってはいなかっただろう』と。
このようにして、あなたがたは預言者を殺した者の子孫であることを、自分で証明している。
あなたがたもまた先祖たちがした悪の枡目を満たすがよい。
へびよ、まむしの子らよ、どうして地獄の刑罰をのがれることができようか。

 

では、本日はこの辺で☺️