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ガン治療薬と謳うオプジーボでノーベル賞受賞のはてな❓

こんにちは✨😃❗

ノーベル賞が話題になっているので、今日はそのお話をしたいと思って「夢のガン治療薬オプジーボ」について、チェックしていきたいと思います☺️

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「夢のガン治療薬「オプジーボ」/今こそ知りたい効果とリスクpdf 」═引用

1 年間使用で 3500 万円、5 万人が使えば 1 兆 7500 億円。体重 60 キロの患者が 1 年間(26 回)オプジーボを使うと、年 3500 万円かかる。オプジーボが適用される非小細胞肺がん患者は年 10 万人強。

このうち、仮に 5 万人がオプジーボを1 年使うとすると、薬代だけで年 1 兆 7500 億円。日本の年間医療費約 40 兆円のうち約 10兆円とされる薬剤費が、2 割近く跳ね上がる計算。自己負担額を超えたら、残額は医療保険と公費でまかなわれる患者の平均的な負担は、医療費の自己負担分が一定額を超えると軽減される「高額療養費制度」があるため、月 8 万円程度で済む。残る金額は患者が加入する医療保険と国や自治体の公費でまかなわれる。
「皆が高額薬を使えば国がもたない」…年齢制限を訴える医師も
日本赤十字社医療センター化学療法科の国頭英夫部長は「次から次へともっといい薬、もっと高い薬が出てくる。

今、皆に(高額薬を)使おうということは、次の世代を捨てることだ。何らかの使用制限を考える時期に来たと思う」と使用に年齢制限を設けることなどを例示した。

これによると、当初は1人につき1年間で3500万円の医療費がかかっていたそうですね。

あまりの高額の為、問題となり現在は76.2%引きとなったそうですよ🎉
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計算してみると年間833万円❗️ちっとも安く感じない😅

薬💊って高いですね。

ところで、「夢のガン治療薬」と謳われていますが、ハッキリ言って褒め過ぎじゃないの❓と私は思うんですけど🤔



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(2018年10月4日 朝日新聞 朝刊)

<記事の朱色の線のところに>

よく効いて2,3割って・・・逆に、ほぼ効かないって感じじゃ無いですか❓大半の人に効かないって訳でしょ。それなのに、どこが「夢の・・・」なんでしょうか⁉️

一部のガンしか使えなくて、しかもそれが2,3割しか効かないし、効く時は効くけど効かない時は効かないって・・・。(おいおい😒)

ノーベル賞を取るぐらいの薬💊なんだから、大半の人に効果があるものに賞を与えてもらいたいと思いません❓

なので、何でこの成績でノーベル賞が取れたんだろうかと思ってノーベル賞の事を調べていたらありました。こんな記事が、

参考資料

═引用

賞獲得のために……熱狂する大学

熱狂しているのはメディアだけではない。大学側も同じだ。ノーベル賞候補者になるためには「選考機関が推薦状を送付する各国の大学教授や過去のノーベル賞受賞者らからの推薦を受けなければならない」。

選考機関に大学の存在をアピールすることも欠かせない例えば、東北大は現役研究者からノーベル賞受賞者を出すべく、選考機関でもある研究所との接触を進めるなど賞獲得にむけて動いていたという。

ノーベル賞をとればメディアは連日、取り上げる。大学が何よりもアピールになると考えることは合理的なことだ。

どんなにいいものを発明発見したとしても、ぶっちゃけ推薦状や選考機関に気にいってもらえないとノーベル賞は無理❗️ってことですね。

逆に、そこまで凄く無いものでも推薦状を発行出来る権利を持っている人物や選考機関に気に入ってもらえたら受賞出来る可能性は高くなる訳です。特に、その大学でノーベル賞の受賞者がいれば、推薦状はますます取り易くなる。

調べたところ、その他のノーベル賞も選考機関の違いはありますが、推薦状が必要なようです。

しかも、ノーベル賞をとった時点から50年経たないと、どのように選定されたのか公表しないらしい。その公表もどこまで真実なのか50年も経つと分からないし、誰も聞きたいとも思わない。まっ、そこが狙いなんでしょうけど・・・。

どっちにしろ、ある程度シークレットにするのは必要な事だと思いますけど、隠し過ぎても何だか逆に怪しく思いますよね❗(私、疑うタイプです)

まっ、この様なシステムがいいとは全然思いませんね😔

推薦状を出せる人物の選出が正しくされていたら問題はないですが、所詮人間のやる事だから完璧とはいかないですよね。表面的な事しか分からない。内面が大事だと分かっていても偽善者だったら見抜くことは困難ですから。事件でも起きないと・・・。

それで、ふと思い出しましたが、ノーベル文学賞も調べてみました。

2016年に歌手のボブ・ディランが受賞した時に、何か怪しい雰囲気になって来たかもっていう感じでしたよね。「歌手なのに文学賞❓って何ふざけてんの😲」って世間がそんな雰囲気になりましたよね。

今年2018年は、選考機関のスウェーデン・アカデミーってところの会員が不祥事を起こしたという疑惑が上がり、ノーベル文学賞が取り止めになったらしいです。

で、そこがどういう人の集まりなのか調べていたら面白い記事がありました。

「ノーベル文学賞」を決める根拠はどこに? 

═引用

前年9月に世界中の600~700人宛に候補者選出のための投票用紙が送られる。届いた百数十名のリストを、アカデミー会員18名中5名で構成される「文学ノーベル委員会」が検討し、15~20人を第1次候補者、さらに5人を最終候補とするべく「夏休みを除いて毎週木曜日に開かれ」る例会で議論するという。

 だが、それは見方を変えれば、わずか5人の労働力で(スウェーデンであまり知られていない文学者については、アカデミー外の専門家にも調査や論考を依頼するとはいえ)百数十を5に絞ることであるのだから、相当の力業に違いない。なおかつ、メンバーのうち80歳以上が5名を占めて――つい最近ひとり亡くなって入れ替わるまでは6名だった――うち最高齢は1918年生まれの95歳なのだ(!)。

上の記事は2013年11月の話ですけど、それから5年も経っていますが今でもメンバーがそう入れ替われるものではないと思います。

もしかしたら、その他のノーベル賞の選考機関もお年寄りばっかりかも知れません。お金💰が絡みますから、その権利にしがみつきたい人も世の中にはたくさんいます。長年その地位についていたら尚のこと。

文学ノーベル委員会のメンバーも80歳以上のお年寄りばかりだし、亡くなるまでやっていた人もいた訳で・・・。最高齢が95歳って・・・😲。(現在の平均年齢はいったい何歳になっているんでしょうか😱)

お年寄りをバカにしている訳ではないですが、世界で最も権威あると言われている文学賞の根拠が揺らぎますよね。

いくらかくしゃくとしていても時代を読まないといけない部分も多々あると思いますし、色んな意味で幅広く世間の事も分かっている人材が必要なのに居ないという事でもあります。

しかも、その他のアカデミー会員のレイプ疑惑や資金管理の不祥事等、組織としてのあり方が問われているようですし、今後、文学賞を始めノーベル賞はどうなるのか別の意味で目が離せません😱

 

 

 

 

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