さて、今日は何を話そうか!?

この世の真実にたどり着く為の情報発信ブログ

ミトラ神は戦争野郎そしてその双神である女神アナーヒターは子供を食うサタンだった😱

こんにちは~☺️

前回は、ミトラ教がどう言う宗教なのか調べた事をお伝えしましたが、皆さんは理解出来ましたでしょうか❓ミトラ神について知らなかった事も数多く、私にとってはすごく勉強になりました。

サタンにまつわる神話は下ネタが多いんですよね。関西人なもんで下ネタで笑い(笑いじゃなくてストーリー)を語るのはイヤですね😒

大局的に見るとミトラ教の教えは、日常をぶっ壊して乱痴気騒ぎや酷い時は戦争をしなければいけない事。祭りをして乱痴気騒ぎで済んだとしても今でいう様な生易しいものでは無く、犯罪を犯すっちゅう事ですよね。戦争が無かったとしても祭りは定期的にあり、その都度必ず被害者加害者が出るんです。その時点でアウトだと思いません❓他人の命や身体を犠牲にして成り立つ幸せなんてあると思います❓どちらも不幸になるしかないじゃないですか。そんな人生苦しいだけですよね。そういう宗教を悪魔教というんです。

ちなみに、ミトラのトレードマークは、フリジア(フリギア)帽。フリジア帽(Phrygian cap)の起源は、名前のとおりフリギア(Phrygia)、つまり現在のトルコである古代アナトリアの内陸の王国に由来する。

f:id:merkun:20190523235022j:image【ミトラ】

 

"フリジア帽にピンと来たらミトラ教"って感じ・・・ですかね😅バアルの頭もこんな感じです。そりゃそうですよね。元をたどれば同じだから・・・。


f:id:merkun:20190524195915j:image【バアル】

さらに、ミトラ教には終末論というのがあるそうで、それによると"ミスラ(ミトラ)神が世界の終末に到来して正義の復権を行うことになっている"そうです。最高神が「父」と呼ばれ、ミスラ神はその「子」という設定も同じで、キリスト教が言っている"終末期に救世主が現れる"という終末論もパクッてます😑

で、彼らのいう正義の復権を行うとはどういった事を指すんでしょうか。

ゾロアスター教入門(8)

ミスラというのはいろいろな性格を持っているんですけれども、その重要な性格の一つは戦神というものです。

戦神という事なので戦争でも起こそうと思っているんでしょうか⁉️あ〜イヤだ、絶対来てほしくないです😒(っていうか、同類のシヴァ神とか牛頭天王とか大国主とかで普段から祀っていますからね・・・根が深い)

こういうインチキな魔物が、メシア(救世主)ではないことが当ブログを読んで下さった方には分かると思います。神社仏閣に行って話を聞いてもあたり障りのない話しかしてくれません。また教科書的な本では、肝心な内容が書かれていなかったりなんかはザラにありますから・・・。

ところで、聖書にも偽メシアに対する注意が書かれているんですよ。

マタイによる福音書  第24章

11 また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。

23 そのとき、だれかがあなたがたに『見よ、ここにキリストがいる』、また、『あそこにいる』と言っても、それを信じるな。
24 にせキリストたちや、にせ預言者たちが起って、大いなるしるしと奇跡とを行い、できれば、選民をも惑わそうとするであろう。
25 見よ、あなたがたに前もって言っておく。
26 だから、人々が『見よ、彼は荒野にいる』と言っても、出て行くな。また『見よ、へやの中にいる』と言っても、信じるな。
27 ちょうど、いなずまが東から西にひらめき渡るように、人の子も現れるであろう。
28 死体のあるところには、はげたかが集まるものである。

終末期には、いたるところで「私がメシア(救世主)です」と言って多くの人を騙そうとする人がいるから気をつけなさいと書かれています。

はやし浩司さんも1500年代にイエス・キリストレオナルド・ダ・ヴィンチとして現れて、暗号の入った絵を書き遺したという嘘を言っています。肖像画を書いたのはダ・ヴィンチ側。

ダ・ヴィンチキリスト教徒では無かったのかも知れません。どの宗教を信じていたのか分かりませんが、彼らの信じる宗教の主張を通したい為の偽装工作でしょう。そして、その暗号を解く為の偽書ゲマトリアが作られたんでしょうね。(辻褄を合わせる為の小道具だと思います)

ゲマトリア (גימטריה) はヘブライ語およびヘブライ文字数秘術であり、聖書の言葉に隠された意味を読み解く神秘主義思想カバラの一部をなす。

聖書には、この様なマジない、占い、呪術(当然ゲマトリアなる数秘術の類いも入ると思います)は、やってはいけないものと書かれています。神様から来たものでは無いからです。

さらに、はやしさんは天皇家プロパガンダだから、新しい天皇が救世主だとでも言いたいのかなと思います。どちらにせよ、彼が基準にしている偽キリスト教の教えが分かったので別の機会にお伝えします。

幸福の科学大川隆法氏は、自分がメシアと言っていましたが、今やお家騒動が勃発していて、それどころじゃないんじゃないですかね。不倫の末、嫁と息子を追い出した様です。

さて、話を戻して、そのミトラとの双神アナーヒターの性質も無視は出来きません。何故なら人間側が別々だと思っていても、実は彼らは一心同体ですから・・・。

ゾロアスター教入門(8)

水の女神のアナーヒターの問題がある。アナーヒターという女神もミスラと同様に、その性格に両義的な面がある。古来、メソポタミアには大女神の信仰というのがありました。これは本来は地母神なんですけれども、土と水というのは両方とも植物に関係して、生命力を更新させるものとしての意義がある。そこで両者は交換が可能なんです。水と大地は女性的なものとして、ものを育む生命力の源泉として非常に、これは重視される。メソポタミアの場合は、大地の神としての女神信仰がセム民族の中にありました。地母神のイシュタルなんていう神はそうですね。彼女は金星の神だともいわれているんですけれども、その原型にあるのはエジプトのイシスなどと同様なアーキタイプ(祖型、元型)としての女性です。それが大地母神です。生命力の源である母なるものですね。この神の信仰が非常に盛んだった。

 イシス=イシュタル=アシュタルト=アフロディーテ=アナーヒターです。

(中略)

ところがですね、この女神も実は男の暴走とはちょっと違うんですけれども、カオスと非常に関係しているんですね。これはデメテルというようなものが、ギリシアにありますけれども、これも大地母神です。この大地母神のお祭りというのは、女たちが狂乱して、今までの秩序をひっくり返すんですね。子供まで食べたとか、食べないとかというような話がありますけれども、ともかく荒れ狂ったように女たちが暴れ回ったといいますね。それをやって女の持っている強烈なエネルギーを解放する。日本人は女の人はしとやかで受け身だと思っていますけれども、どうもそうではないらしいです。神話的に見る限り。

日本の女性がしとやかとは言いませんが、これ、サタンに洗脳されているからこんな事をするんですよ。おまけに、大麻とかの精神を錯乱させるようなものもやってたんじゃないでしょうか。いくらなんでも普通の感覚の人で、そこまで暴れ回る女性はいませんわ😑

人間を食べるというのも、あながち嘘ではないと思います。

"欠史八代(けっしはちだい)"と言って、日本の天皇家の系譜に載っているけど実在が疑われている第二代・綏靖天皇(すいぜいてんのう)から第九代・開化天皇(かいかてんのう)までの八人の天皇がいるんです。しかし、綏靖天皇天皇陵は奈良県橿原市に存在しているので実在しています。

綏靖天皇が、何故、存在を消されそうになったのかというと、天皇にまつわる話が、南北朝時代に安居院唱導教団(あぐい しょうどうきょうだん)が作成したとされている『神道集』にあります。それによると、綏靖天皇食人をしていた事が書かれています。恐らく、それが知れ渡るのを隠したかったのではないかと思うんです。それも一日に7人食べたとか・・・。人数が決まっている事を考えると宗教的な事なんだろうと思います。全部食べる事は出来ないだろうから一部分を宗教的に食べていたのでは・・・。

それに関連するものとして、はやしさんが、穴あきドルメンの話をしていましたが日本にもこの様なものがあります。(このドルメンについてのはやし浩司さんの説は、あっていると思います。ただ、時々、キリスト教についての嘘を混ぜるので問題ですけど・・・)

ドルメンとは、数個の支石の上に、1枚の大きな板石を乗せたテーブル形の構造を持つ墳墓・遺構。

はやしさんの説では、穴あきドルメンは、人間の子供がやっと入れるくらいの穴が開いていて、そこに生け贄を入れていたと思われるといっていました。(彼の最後のオチでは、その後、宇宙人が人間を食べると言って嘘を言っていましたが・・・😓宇宙人はいない)


f:id:merkun:20190525170358j:imageコーカサスのドルメン】
コーカサスのドルメンなんですけど、鳥居のような模様が入っています。日本の神社も同類なんでしょう。こんなものが世界中にあるそうです。神社のそばにこの様な古墳があったら要注意です。

では、本日はこの辺で🧐

キリスト教とミトラ教の違い(ミトラ教の予備知識編)🧐

こんにちは~☺️

前回は、教育評論家で古代文明を研究している、はやし浩司(ひろし)さんの事をつらつらと書かせて頂きました。

記事を書き上げた後、彼が、さらに詳しく自分の話をされていた動画をアップしていたのに気付き、修正して記事を書く事が出来ました。

推測で書いていた部分もあったので、もっとはっきり分かるものが欲しいなぁ、と思っていたんです。そしたら、「この動画を見なあかんでぇ〜」と言われた様な気がして、何気にポチッと指がその動画を押していたんですね〜。あら不思議、丁度書きたい内容を補足する動画だったんです😙ありがたや、ありがたや。

で、はやし浩司さんなんですが、彼はやはり天皇家プロパガンダですね。

本人はどう思っているか知りませんが、王族、貴族などの権力者の存在は庶民の幸せの為にあるんだ、と思わせる為のプロパガンダとして(知らず知らずのうちに)片棒を担いでいるんだと思います。彼ら一族も、何もせずに今日まで国民の上に立てるはずがないですから・・・。

古事記日本書紀もそうですが、権力者の存在する正当性を庶民に植え付けるには格好な書物です。これは、日本だけでなくよその国も同じ様なものを作っています。

でも、人類が賢くなって来るとそれだけでは説得力が弱くなる。時と共に王族、貴族が誰の為にあるのか、そんな階級いらんやろと思う庶民も増えて来ます。昔の様に気にいらないからと言って、お上にたてつく者を簡単に殺すわけにもいきません。

そこで、現代には現代のやり方が必要になって来ます。情報発信という手段で権力者側の都合に合わせた情報を流すやり方です。

テレビが全盛期の時代はテレビ番組だけで足りていたと思いますが、今やネットを無視する訳にもいかず、はやしさんの様な人が動画で情報発信する事で権力者側のプロパガンダとして使われている様です。(安倍政権もネトウヨとかを雇ってますし・・・)

権力者側の人間と接点を持ったはやしさんに、権力者側しか知らない情報を教えて行ったんだと思います。それにプラスして、曲げられた情報も教えたと思います。

それを聞いたはやしさんは、最初は凄い情報をゲットしたと思ったでしょうね。私も何も知らなかったら信じたかも知れません。しかもその後、曲げられた情報まで教わっているとは今でも気付いていないと思います。現在も変な解釈のまま動画をアップしていますから・・・。

何故彼が、"沢山の情報を自分で発見し分析したものではない"と言えるのかなんですが、この絵↓について彼の説明に違和感が・・・。

f:id:merkun:20190518111305j:image【岩窟の聖母】

パリのルーブル美術館にある「岩窟の聖母」と言われるこの絵画。

ピンク色で囲まれたところの景色について、彼は「絵に描かれているこの場所は火星だ」と言って、火星の景色がピンク色の部分に描いてあると言っています。にも拘わらず、「詳しくは今は話せない」と意味深な発言をしているんです。

何故、言えないんでしょうか❓それは、口止めされているからでしょう。自分で発見し考えたものであれば言うでしょう。言いますよね、そこまで言っちゃってんだから・・・。普通、そこまで言ったら全て言っちゃいますよね。フー💨

さて、前置きが長くなりました。今日は、キリスト教ミトラ教の違いの話でしたね😋🤓

はやしさんが、キリスト教ミトラ教は100%同じだと言うので、何処が一緒なんだ?と反論する為取り上げる事にしました。同じだなんて、神様に対してチョー失礼な話です。

人類の霊魂を救う為に地球を作り、人間に肉体と霊魂を与えてこの地球に住まわせて、さらに生きていく上で道に迷わないよう聖書を残し、人類が窮地に陥っている時にモーセやノアやイエスを遣わして救おうとしたけど、人類が信じないし悟ろうとしなかったから大きな救いが無かった。なので、サタンに支配されたまま現代に至っているんですよ。

新約聖書 マタイによる福音書  第4章8~9

 次に悪魔は、イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての国々とその栄華とを見せて 言った、「もしあなたが、ひれ伏してわたしを拝むなら、これらのものを皆あなたにあげましょう」。

この文章で、イエスが現れる前から、この世がサタンに支配されていた事が分かります。逆に言えば、だからこそ人類の救いの為とサタンを滅ぼす為にイエスが神様から遣わされたんです。

実際に、キリスト教が広まる前はミトラ教が全盛期でした。

エスによって、イスラエル民族(ユダヤ人)が救われるチャンスと、イスラエル民族以外の民族も救いの対象になったんです。人類が世界中に散らばって混血して行く事を見越していたんですね。

だけど、イスラエル民族は最終的に身分の高い人や知識人、肩書きのある人達が自分の地位名誉を捨てられず保身の為イエスを売ってしまった。イスラエル民族はイエスを十字架にかけて処刑してしまったんです。

当然、その報いは彼らが受けなければならない。当時のイスラエルにあたる国(イランやイスラエル等の国)は、今でも混沌とした国のままです。神様に裁かれた証拠です。

さて、キリスト教と比べる前に、ミトラ教がどう言う宗教なのか分からないといけません。そこで、ゾロアスター教を参考にして、伝わって行った経緯などをあげて行きたいと思います。

ゾロアスター教入門(4)

ゾロアスター以前のアーリアの精神世界の中で、既に重要な神様がいた。それは何かというと一つはヴァルナです。それからもう一つはミトラです。ヴァルナとミトラ、この二神が重要な神様なんです。ヴァルナ神というのは仏教を通して、日本に来ると水天になってしまうんです。

前回の記事にちょこっと書きましたが、ゾロアスター教以前にもヴァルナとミトラ信仰はあったんです。そりゃそうですよね、エジプトの宗教とも繋がっていたんですから・・・。エジプト以外にも世界中で名前を変え伝わっているんです。だから、似たような神話がそこかしこにある。

このヴァルナとミトラ、いろいろ解釈は別れるんですけれども、両方とも天空の神であったということは、大体一致しております。天空の昼の面をだいたいミトラといったんだろうといわれていますね。それに対して夜の天空をヴァルナといった。確定はできないんですけれども、非常に有力な説です。天空を昼と夜に分けて、ヴァルナとミトラに割り当てたわけです。そしてゾロアスターは、このヴァルナの方を採ってミトラの方を無視するんです。いわゆるアーリア人最高神的な位置にあった双神の中から、その一方であるヴァルナ神を採り上げて、それをアフラ・マズダーという言い方にした。

双神は、ヴァルナをヴァルナと呼ばずアフラ・マズダーと呼ばれ夜を支配し、ミトラは昼を支配していたようです。著者によると、何故ヴァルナの名前を呼ばないかの理由として"人には名前を知らせてはいけないというような風習があったから"と書いてありました。

ですが、その代わり同じ宗教だという目印が必要だと思うんです。キリスト教と違って、国により呼び名が変わる。だから、記号、暗号を使って国や時代が変わっても分かる様にしていると思います。

はやし浩司さんが、レオナルド・ダ・ヴィンチなどの画家が描いた絵に「記号や数字が書かれている、これは暗号だ」とよく言っている様ですが、悪魔崇拝者達はこの様な暗号を後世の仲間に遺しているようです。菊花紋もそのひとつですね。

はやしさんは、イエスレオナルド・ダ・ヴィンチとして1500年頃のルネサンス時代に現れて、記号や暗号を残していったと変な解釈をしている様ですが、イエスであればそんなチョー面倒臭い事はしません。奇術師や魔術師の様な事をする必要がないんです。

エスには御言葉があるから、それにより神様の教えを説いて行けるからです。

聖書に、

新約聖書 ヨハネによる福音書 第1章

 初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。 

と書いてある様に、イエスは直に御言葉で伝えるんです。

次になぜミトラというものをゾロアスターは無視したのか。アヴェスタの中で、ゾロアスターの直説と言われる部分がガーサーといわれているんですが、そのガーサーには、ミトラという名前は出てこない。ところが後になってきますと、アケメネス朝とかササン朝になってきますと、ミトラ神というのはゾロアスター教の神様のようにいわれているアヴェスタの中にもミスラという神を崇める長文の讃歌がございます。このミスラはミトラのことです。それにも係わらず、ゾロアスター自身はミトラ神をまったく無視したというか、切り捨てているんです。これはどうしてなのかということですね。これは非常に重要な問題です。それは多分こういうことなんです。

(中略)

アーリア人の中にミトラというものに結びつく、一種の男性結社の伝統というものがあった、と考えられる。古代のアーリアの古い時代に、すでにインドとイランに別れる前に、男性結社の伝統というものがあって、そこでは成人式をする時に、男が乱痴気騒ぎしたりお籠りして苦行したりということがありました。現代でも成人式の前に暴走族が騒ぐようですけれども、そういうような男たちだけの結社的な集まりがあって、成人する時に特殊な試練を通過させるわけですね。これはある場合は戦争だったり、異常な苦行だったりいろんな形があるんです。そういう男の結社の中で、ミトラ神というのは特別に祀られていたようなんです。

 それだけならいいんですけれども、その男の結社が一種の通過儀礼といいますか、結社員として認められる時に、非常に不道徳な乱痴気騒ぎ的な、ある意味では犯罪的な行為に結びつくようなことをやった宗教学的には、いわゆるオージーといいますけれども、聖なるものと俗なるものの境界を越える際に見られる現象です。

さらっと、軽く書かれた文章ですが、実際の生活に当てはめると実にえげつない内容です。ひと言で言うと、ミトラは男性原理と言われるもの。犯罪に値するもの、戦争や乱痴気騒ぎ(性犯罪、生け贄の儀式も含まれます)を祭りとして行う。現代の祭りの概念と大きく違っているのは、犯罪が行われているかいないかの違いといってもいいと思います。と言うか、表面上分からないだけかも知れません。

上の文の最後に"聖なるものと俗なるものの境界を越える際に見られる現象です"と著者が言われていますが、これこそ、悪魔の惑わしです。犯罪なのに犯罪でないように思わせる。その様な犯罪行為は俗なるものではなくて犯罪です。たとえ宗教だとしても許されない。こんな事が万年行事や教えになってはいけない。さらに"結社員として認められる時、〜する"とは、その信者として認められるには、この様な犯罪行為を必ずやるという事ですよね。実に気違いじみた行為です。

そういう宗教だから、ゾロアスター教の開祖ザラスシュトラが無視した、と言われていますが真相は分からない様です。アヴェスターという経典自体が問題の多い経典だからです。

アヴェスター」は、ゾロアスター教の経典として編纂(へんさん)された。

ゾロアスターが直接筆記したものではなく、弟子が書き留めたものがあったが、それも前330年にアレクサンドロス大王によってペルセポリスの王宮が焼かれたとき、失われたという。その後は口承で伝えられていたが、4~5世紀のササン朝時代にゾロアスター教が国教とされたことにより、アヴェスター文字が創案されて編纂が進み、21巻にまとめられたが、その4分の3は散逸してしまった。また次第にアヴェスター語そのものも忘れ去られ、その解釈は困難になった。

さらにもう一つ、日本の仏教は、布教する時に方便という形をとっていましたね。

merkun.hatenablog.com

真の教えを説く前に、違う教えで人を誘う。その人が本気になって初めて、「実はね・・・」みたいな教え。その様なやり方を方便といっていました。怪しい宗教の勧誘によくあります。ヨガの集会に誘われて行くと、何処かの宗教団体の主催でって事が・・・。友達に誘われると断り難いんですよね。

で、ゾロアスター教も同じ系統なので表面上は伏せていたのかも知れません。どちらにせよミトラを拝む事に変わりはありません。

因みに、ミトラとは弥勒菩薩(みろくぼさつ)と同じです。

ミトラ=みろく

みろくは、6が3つ   

666は獣の数字です。聖書で気をつけろと言われている数字です。サタンの事を指すんです。

では、本日はこの辺で🤔

 

 

「キリスト教はミトラ教の100%コピーだ」と言うはやし浩司(ひろし)氏の間違った理論と彼の正体‼️🤔

こんにちは☺️前回の記事に出て来た、教育評論家で独自に古代文明を研究している、はやし浩司(ひろし)さんという方のブッダ(釈迦)の像に対する見立てに少し違和感を感じました。

「手足指縵網相」(しゅそくしまんもうそう)と呼ばれる、ブッダの手の水かきは、イエス・キリストを洗礼したヨハネの身体的特徴とも合致している上、目も青く(「真青眼相」)、間違いなくアジア人ではなかった。

と言っていますが、ヨハネユダヤ人(イスラエル民族)と言うだけで、あとは身体的特徴など何も分からない。なのに、"その像の手に水かきがありブッダと一致するから"と訳の分からない事を言っているんですよね。

なので、はやし浩司さんの説に疑問を感じて(カトリックの作った像を見ただけで判断しても、意味は通じない事を彼は知らないのか、それとも確信犯なのか?)、彼の人物像を知れば何か分かるのではないかと思い調べてみました🤓

それ以外にも気になることがあって、ややこしくなると何故か地球外知的生命体(宇宙人)説で話をするんです。それがやけに気になるっていうのかとても不自然に感じるんです。結構、するどい考察力の持ち主と思われる人なのに、宇宙人の話で納めようとするあたり胡散臭さを感じるんですよね。

以前、久保 有政(くぼ ありまさ)さんと言うクリスチャンであり牧師の経験もあって、聖書解説家の肩書きまで持っている方が、天皇家プロパガンダのような本📕を書かれていた話をしました。(神道天皇を絶賛する様な話です)

久保さんは、あくまで自分はクリスチャンという立場で話しています。だったら、キリスト教の神様の教えがもっと反映されるべきところ、神様の考えと真逆の思考をお持ちでした。

神道キリスト教と関係があるという説を広める為のプロパガンダとしか思えません。その神道の伝統を絶やさずにいる天皇家がいい印象になる様に話をされているとしか思えない感じでした。

merkun.hatenablog.com

古い神社を調べると、建物の感じはユダヤ教の名残りのするものもあります(混血していても、日本人はイスラエル民族の末裔ですから)けど、やっている事は全然ユダヤ教とは違います。当然、キリスト教でもありません。拝んでいる神も違います。(それを別の宗教って言うんですけどね)

キリスト教の神様の教えは、今やっている事が重要だと言ってるのに、久保さんは何を悟ったんだか・・・。

クリスチャンでありながらこの様な人もいるので、はやし浩司さんは、一体どう言う人なのか彼の動画を見させて頂きました。

面白い話も沢山ありますね😄

かなり色んな事を知っていそうで、するどい観察力をお持ちの方の様です。なのに、ことキリスト教の話になると、ミトラ教の100%コピーと多くの人に思わせたいようです。

彼だけが、そんな事を言っている訳ではないんですが、彼ほどの観察力があれば、もっと他にも気づく事が沢山あるはずなんですけど・・・。

ギリシャ神話やローマ神話の事も研究されているみたいだし、世界中の古代文明の謎について面白い分析をしている動画も数多くあるのに、キリスト教ミトラ教の違いに関しては、その辺の人達よりも気付いてない様な感じを漂わせているんです。

その辺がどうも腑に落ちない🤔「何でだろう?」と思っていると、今回もまたまた答えに導かれました!

はやしさんがどう言う人物なのかが、この動画を見ると何となく分かると思います。

(最初ら辺を参考にしてます)

もう一つ、最新版に詳しく話されているのがありました。(記事を書くのにグッドタイミングでアップしてくれてました😙)

(7分から27分までの間が参考になります)

彼は、1970年頃、オーストラリアに留学したと告白している。当時、留学に関し身元引受人が不可欠との事で、その引受人となった方が、元天皇の皇后、美智子様のお父さんである正田 英三郎(しょうだ ひでさぶろう)氏だったそうです(動画の25秒辺り)。

正田氏は、当時、東京商工会議所、日豪経済委員会の委員長を務めていたそうです。

身元引受人になった理由が、現天皇の称号、浩宮(ひろのみや)の浩と一緒だったからと言われた、とはやしさんは言っています。

ですが、平成天皇のテニス仲間の田丸謙二(たまる けんじ)氏と付き合いがあったそうで、おそらくそこで話が出ていたのではないかと思います。

天皇家と親戚以上の関係にあたる人に身元引受人になって貰うのは、至難の業です。彼自身の家柄もそれなりに良かったのではないでしょうか⁉️田丸謙二氏にだって知り合うチャンスも滅多にありませんから・・・。

で、国の権力者の近くに出入りする様になれば、彼の研究である古代文明を調べるのに、古代からの歴史を知っていそうな人物や関係者がザラにいたと思われるので、情報をゲットするのは容易(たやす)かったと思います。

反面、特に天皇家一族の秘密にかかわる事やまずい事などを知った場合、不利になるような事は一切言えない立場にあると言っていいと思います。

安倍首相が、マスコミ関係の記者達と、よく食事会を開いているそうですが、食事会に出席したら首相の問題点があっても紙面で語れないのと同じ構図ですね。

はやしさんは、神道天皇家が不利になる様な古代文明の発見をした場合も、宇宙人説でかわしてたんじゃないですかね🤔

キリスト教ミトラ教を同じにしたがるのは、天皇家ミトラ教を拝んでいるから・・・。久保有政さんも、天皇家キリスト教をくっつけたがっていましたね。そういう意味で、二人共プロパガンダなのかも知れません。

正しい歴史を曲げてしまうと真実が見えて来ません。宗教においては、救われるものも救われなくなってしまうんで恐ろしいことなんですよ。

それとも、今までの発見は自分の発見ではなくて、教えてもらったものばかりだったんでしょうか?

絵画に隠されている数字とかを解説した動画もありましたが、虫眼鏡で絵をずっと見ていないと気付かない事ばかり。(いやいや、普通にずっと見ていても気付かないレベルです😅)

そんなのを見せて、「ここにも暗号がある」とか言って説明するんですよね。もし、それらを自分で一から見つけていたとしたら、キリスト教ミトラ教の違いは簡単に分かるはずなんですけど・・・。

どちらにしても、彼が天皇家にとって都合のいいことは言うでしょうけど、都合の悪い事は隠す立場にある事は分かって頂けたと思います。

で、ミトラ教は、ゾロアスター教の前期では、排除されていました。しかし、ヴァルナ(=アナーヒター)だけでは続かなかった。というか、元々、ゾロアスター教以前から、ミトラヴァルナでひとつの信仰の対象となっていました。

ゾロアスター教入門 (1)

ミトラ神はアーリアの古来の神人なんです。アフラ・マズダーの原型といわれるヴァルナという神がいますけれども、このヴァルナーに匹敵する大神なんです。おもしろいことにアーリア人というのは、神様を「双神」という形で信仰する特徴があるんですね。一つのペアとしてですね、

ミトラ神とヴァルナ神という二つのものが一緒になった形で出てくるわけです。これがアーリアの、おそらく最高神で、さも古い形であると言われている。

ヒンドゥー教を参考にすると分かりやすいです。彼らは、必ず二つで一つ、双神という形で信仰の対象になっていました。シヴァ神とカーリー、ガネーシャと十一面観音菩薩など。なので、ひとつを排除して片方だけの信仰は成り立たない。

ミトラ(バアル)=牡牛(おうし)=シヴァ神=火🔥=昼=男性原理

ヴァルナ(イシュタル)=牝牛(めうし)=カーリー=水=夜=女性原理


f:id:merkun:20190516173925j:image【イシュタル】

伊勢神宮の外宮では、豊受大神(とようけのおおかみ=ミトラ)、内宮では天照大神(あまてらすおおかみ=ヴァルナ)が祀られています。

次回、キリスト教ミトラ教の違いを比べてみます。

では、本日はこの辺で☺️

 

 

イスラエルで発見された古代エジプトの彫像🤓

こんにちは😙

前々回の記事で、"天皇家一族は、モーセがエジプトから救い出したイスラエル民族に混ざってやってきた元エジプト人達だった"という話をしました。

merkun.hatenablog.com

私の信仰の先生は、イスラエル民族がエジプトを脱出して以来、しつこく悪魔崇拝をすることに不審をいだき、「この時、エジプトにいた天皇家の先祖がやって来たのだろう」と解き明かしてくれました。で、調べてみると、先生の言うように、天皇家イスラエル民族に混じってやってきたエジプト人らしいと前々回の記事で推測しました。(混血しているので見た目だけで判断出来ないと思います)

ですが、エジプトと繋がっているのは分かりましたが、"この時だと言うものが見つかればもっと説得力があるだろうな"と思っていたら、早速、見つけました☺️

個人的な話ですが、前回の記事でも書きましたけど、最近、祈ってると(一応クリスチャンなもんで)、あら不思議、答えが与えられる事が増えてるような気がします。

で、元の話に戻りますが、何を見つけたのかと言うと、モーセが救い出したイスラエル民族の中に、エジプト人が混ざっていたのを証明する証拠の品が発見されていた事実を見つけました😄

場所は、ガリラヤ湖の北、フーレ湖の西南8kmにあるイスラエルの古代都市ハツォルで、古代エジプトのファラオ像が発見されたそうです。イエスの布教活動の場がガリラヤ湖周辺だったので目と鼻の先で見つかったという訳です。

場所は↓この地図を参考にして下さい。
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イスラエルの古代都市ハツォル】

Wikipedia

ハツォル(英:Hazor)は、旧約聖書に登場する地名である。「集落」という意味であると言われる。北パレスチナの有力な町である。ガリラヤ湖の北、フーレ湖の西南8kmにある。現在のテル・ハツォルであると言われる。

(ガリラヤ湖は、イエス・キリストが宣教活動を主にしていた場所の近くです)

で、そこで見つかったのがこのエジプトのファラオ像。

f:id:merkun:20190508162044j:image

額には、古代エジプトの主権、王権、神性の象徴である蛇形記章(ウラエウス)が掘り込まれています。間違いなく、エジプトのファラオですね。

で、それを取り上げた記事がこちら↓

f:id:merkun:20190508161850j:image【衝撃】イスラエルで発見された古代エジプトの彫像が仏像にソックリすぎる!「ファラオ=ブッダ」説が浮上、徹底解説! (2017年9月8日) - エキサイトニュース

記事によると、

1995年に発掘された古代の彫像が4300年前の失われたエジプト王のものだと判明した。なぜ特定にこれほどの時間がかかったかというと、なんと、この彫刻が発見されたのはエジプトではなく、ガリラヤ湖の北、フーレ湖の西南8kmにあるイスラエルの古代都市ハツォルだったからだというのだ。

聖書を知っていて、尚かつ聖書の内容を読み解く力がないと、何でイスラエルからファラオ像が出て来たのかは解明出来ないようです(うちの先生は、凄いですよ)。で、

■研究者困惑、イスラエルで発見された彫像が古代エジプトのファラオだと判明

 英紙「Daily Mail」(9月5日付)によると、古代エジプト芸術で使用されていた、グレーワッケ(硬砂岩)と呼ばれる堆積岩で作られていることも分かっており、エジプトの像がイスラエルに持ち込まれた歴史を巡り、研究者が頭を抱えているという。

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2017/09/post_14389.html

同彫像を調査した考古学者サイモン・コナー氏とディミトリ・ラブリー氏によると、顔面の特徴から、紀元前2498年頃~紀元前2345年頃のエジプト第5王朝のファラオを象(かたど)ったものであることは間違いないとのことだが、一体どのファラオであるかは依然特定できておらず、何故エジプトではなくイスラエルで発見されたのかも分からないという。

 (中略)

古代イスラエルの都市ハツォルは、紀元前3000年頃から形成され、前13世紀頃まで拡大を続けたという。『旧約聖書』に登場するユダヤ人指導者ヨシュアにより破壊され、後に再建されるも、前733年にはアッシリア軍によって完全に破壊されたと言われている。ヘブライ大学の研究者によると、ハツォルは “あらゆる宗教にとって最も巨大で最も重要な都”だったとのことだ。同他にも、エジプト由来と思しきスフィンクス像の一部も発見されているという。

この発見されたファラオ像の件が、イスラエル民族に混ざってエジプト人が来たという証拠の品になったのではないでしょうか⁉️

エジプトを脱出したのは、今から約4000年前。ファラオ像は、それよりさらに300年前のもの。ファラオ像自体も年代的におかしくないです。その像をエジプトから持って来たんだと思います。


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Archaeologists find head from a statue of unknown pharaoh | Daily Mail Online

ついでに、記事の中でちょっと違うなぁと思う内容を上げてみました。

古代エジプトのファラオはブッダだった可能性

 研究者も困惑する歴史ミステリーに、ここでトカナ的な考察を加えておこう。まず、この像にどこか見覚えがある特徴がないだろうか? そう、髪の毛が仏像のようにクルクルと巻き毛になっているのだ。これは螺髪(らほつ)と呼ばれ、「三十二相八十種好」という仏の身体的特徴の1つとされている。ここから、トカナでは1つの可能性を提唱したい――この像は、ブッダを象(かたど)ったものではあるまいか?

 教育評論家で独自に古代文明を研究している、はやし浩司氏は、ブッダの三十二相八十種好の1つである「足下安平立相」(足の裏が平らで、地を歩くとき足裏と地と密着して、その間に髪の毛ほどの隙もない)、「足跟広平相」(足のかかとが広く平らかである)、「伊泥延腨相」(足のふくらはぎが鹿王のように円く微妙な形をしていること)に注目し、その特徴が「アッシリアの古代神のレリーフ」とピタリと一致していると指摘。

過去記事で、エジプトの宗教=ゾロアスター教=ヒンドゥー教=神道、仏教と繋がっている事を伝えました。(チベット仏教も繋がっていました)

merkun.hatenablog.com

真言宗においては、顕教(けんきょう)と密教とがあり、顕教は良い教えブッダ(釈迦)の教えがこの事で、密教は秘密の教えで余程偉くならないと教えてもらえないといういかにも怪しい教えでした。釈迦も、ヒンドゥー教ヴィシュヌ神の十化身のひとつだそうです。彼らの特徴として何かしら対を成しています。例えば、善神と悪神の対だったり、男女だったり、福の神と貧乏神だったり対極のものとの組合わせになっているような感じがします。

釈迦は、善神役として信者を取り込む為の役まわりだったんでしょう。その後、方便を使って教えを曲げていくんだと思います。

で、この記事に戻りますが、「古代エジプトのファラオはブッダだった可能性があるのではないか」との推測をしていますが、まだまだ謎が解けそうで解けないみたいですね。信仰がないと聖書を読んでも分からないそうです😙(この様な奥義を教えてくれるうちの先生は凄い‼️)

また、「手足指縵網相」と呼ばれる、ブッダの手の水かきは、イエス・キリストを洗礼したヨハネの身体的特徴とも合致している上、目も青く(「真青眼相」)、間違いなくアジア人ではなかったというのだ。さらには、「毛上向相」と呼ばれる特徴では、ブッダの髪が青かったとされるため、はやし氏は、ブッダは人間ではないと断言している。

"ブッダの手の水かきは、イエス・キリストを洗礼したヨハネの身体的特徴とも合致している"と書かれていますが、はやし浩司氏は、ヨハネが描かれた絵画や像を見て言ってるんだと思います。けれど、以前にも読者の皆さんに話ましたが、聖書には、聖人とされる人の絵も像も残してはいけない教えが書いてあります。

なので、残されているものは、カトリックが作ったものと考えられます。カトリックは、偽のキリスト教です。

すでに、悪魔崇拝者によって乗っ取られているので、彼らの作った像や絵画は、仏像を作った人達と同じ部類の人達が作成したので似ていて当たり前なんです。

なので、本来はそういう様なものは作らないので比較出来ないんです。神様は、そういう事もあろうかと考えてそんなものを作らないように聖書に"作るな"と遺したんですよ、きっと・・・。凄いです。

さらに、その記事の続きです。

つまり、ブッダはあらゆる宗教の神々、あるいは指導者として人類を啓蒙する地球外知的生命体である可能性があるのだ。それに、蛇形記章も決してエジプト文明に特有のものではない。インドのヒンドゥー教においてもナーガ(蛇)は神聖な生き物として扱われており、もちろん仏教でもヘビは仏教を守護する神格であるし、大乗仏教の祖とされるナーガルジュナ(龍樹)の“ナーガ”もサンスクリット語でヘビを意味する。

記事に"(ブッダが)地球外知的生命体である可能性があるのだ"と言われていますが、神様もサタンも霊なので、それをどう表現するのかは何とも言えませんが、少なくとも宇宙人説は無いと思います。もし、宇宙人がいたら隠れてばかりいるはずがないと思います。そこら中に出て来るだろうし、見た人がいてもおかしくないのに誰も見た人がいない。おかしいと思いません⁉️

でも、霊を見る人や感じる人は結構身近にいますよね。なので、悪霊や雑霊を宇宙人と勘違いしてるんじゃないでしょうかね。SF映画に影響され過ぎですね😓

では、本日はこの辺で😊

ツタンカーメンから見えてくるエジプトの姿🤔

こんにちは☺️

前回、「ツタンカーメンの黄金のマスク」等の話をしましたが、何故かこの画像↓


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アップしたものの、どこの画像なのか忘れてしまいモヤモヤしていました。(チョ〜有名だそうですけど・・・。)そしたら翌日、丁度「ツタンカーメンの秘宝」というタイトルのテレビ📺番組で「ツタンカーメン玉座の椅子」として紹介されていました。

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「あっ、これこれ」、という訳で椅子💺だったんですね〜。(あ〜、スッキリ!!😙)

最近よくあるんです、名前が出てこない時とかに祈っていると、あとでふいに答えが見つかるって事が・・・。不思議です☺️

で、ついでと言っちゃあ何なんですが、ツタンカーメンの事についてその番組が触れなかった事を伝えようと思います。って言うのか、何回かに分けて放送していたようで、その回では話され無かったのかも知れません。あしからず。

で、この絵の二人は、ツタンカーメンと妻アンケセナーメン

Wikipedia

アクエンアテンとネフェルティティの娘であるアンケセナーメンツタンカーメンの婚姻は異母兄弟姉妹婚と推測されている。年齢差は不明だが、アンケセナーメンは父親との子供を生んだ経験があるということで、7歳くらいツタンカーメンより年上だったと推測されている。 

この様にWikipediaにサラッと書いてありますけど、異母姉弟な訳です。父親が同じなので、姉弟なんですよね。再婚して後妻さんが子供を産んだら姉弟になる訳ですよ。それをイメージするとかなりな近親婚です。しかも、自分の父親の子供も産んでるんですよね。父と子供で、自分たちの娘や姉妹を辱(はずかし)めるとは、まさに鬼畜です。娘や姉妹は、いくら風習といえども嫌だったと思いますが、それに逆らう事も出来ず辛かったと思います。エジプトに生まれなくて良かったぁ。

で、ツタンカーメンの父も姉妹と結婚しているんです。

9歳でファラオの座についたツタンカーメン。その生涯は、杖をついて歩く虚弱なファラオとして20年にも満たない人生を過ごしたと思われます。先祖代々の近親相姦の為、虚弱な身体として生まれて来たんですね。

以前にも書いたと思いますが、ゾロアスター教は何よりも血(血統)を重視する宗教なんです。なので、おのずと近親婚に成らざるを得ない。

エジプトでは、ゾロアスター教という名称ではなかったと思います。ですが、教理はほぼ同じと思います。なので、ゾロアスター教の名前を借りて話していこうと思います。

で、その教えの一つに、亡くなると王族は天国へ、庶民は地獄へ行くとされていたのもゾロアスター教と同じ。そんなつまらない理屈で天国へ行けるはずが無い事くらい現代人なら分かると思います。

ところが、今でも、身分の高い人達はそう信じていると思います。先祖代々の宗教を変える事はなかなか出来ないです。特に、権力者と宗教は切っても切れない仲なんですよ。そういった意味では、かなり洗脳されていると思います。

政治と宗教は切り離さないといけないと言われていますが、古代から人類は宗教と二人三脚でやってきました。何故なら支配者は、その権力を逃すまいとあの手この手の手段を駆使しないと権力を保持出来ないからです。

例えば、呪術、祈祷、カバラ陰陽道(陰陽師(おんみょうじ)で有名です。敵を倒す為、お互いに陰陽師を使って呪うという様なことをしていたようです)、宗教とは違いますが、スプーン曲げで有名なユリ・ゲラー(最近の若い人は知らないかも知れませんね😱)もCIA(米国中央情報局)が機密文書を公開した中にユリ・ゲラーに関する実験文書が含まれていた事は記憶に新しい。

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彼の超能力(らしきもの)に目をつけ諜報活動に役立てようとしたのかも知れません。メディアを買収して利用するのも常套手段です。最近のメディアは、かなり偏向報道をしています。これから、さらに酷くなる様な気がしますね。

そう言う訳で、彼ら権力者にとって宗教は、なくてはならないものとなっています。日本の皇室も象徴と言いつつ、国の税金で宗教行事もやっているし、元号も存在しています。政治の表舞台を降りただけで、あとは何ら変わっていない様に思います。安倍首相も鹿児島高野山最福寺 住職、池口恵観(いけぐち えかん)という、北朝鮮暴力団とつながりのある様な怪しい僧侶に指南を受けたりしていたそうです。

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このように権力者達は、ありとあらゆるものを使って権力の保持に努めています。CIAって国の組織だから、個人の権力者とは関係ないと思う人もいるかも知れませんが、アメリカも毎度お馴染みの権力者達しか政治家になれません(日本も同じ)。言いかえれば、すでに国民のものでは無くて一部の権力者達のものとなってしまっているのも同然なんです。民主主義とは名ばかりで、結局、立候補出来るのはいつもの顔ぶれ😑

で、アンケセナーメンの話の続きですが、実父との子供を生んだ経験がある、という事は、言いかえると、生んだけど今はその子は(亡くなって)この世に居ないという事ですよね。ゾロアスター教の教理に、近親婚はもちろんの事、女性は、まず実父の子供を産みその子を生け贄として殺す、とあります。おそらく、その通りの事が行われたんだと想像出来ます。

私達は、実際見る事は出来ませんが、結果と教理を知る事により理論立てて推理する事が出来ます。なので、妻アンケセナーメンはその教えを実行したと考えられます。

まともな神様なら、そんな異常な行為をさせるはずは無いですよね。ですが、その様にして悪魔は人類に罪を起こさせるんです。それにしてもおぞましいですね、娘を孕(はら)ませるとは・・・。

次に、「ツタンカーメン玉座の椅子」の前面左右にライオンの飾りがついていますね。これは、ライオンの頭を持つセクメトという神だと思います。

f:id:merkun:20190506234439j:image【セクメト】

ラーの片目(右目とも左目とも)から生まれ、ライオンの頭を持つ。頭頂に赤い円盤を載せており真昼の太陽の灼熱を表現している。破壊神、復讐者であり、王の守護神とされる。

このセクメトの神話ですが、

エジプト最強の破壊の女神セクメトの大虐殺

 セクメト女神は「雌ライオンの頭を持つ、美しい女性の姿」という、エジプトの神話においてはさして珍しくもない外見でした。ただ一点異なるのは、セクメトという存在が「神に敬意を持たない人間たちを皆殺しにするため、太陽神ラーによって意図的に創られた破壊神」ということです。

 創造主であるラーは、セクメトに対して早速「世界中の人間を皆殺しにせよ」と命令します。元々そのためだけに、かつ太陽神の手で創造されたセクメトは非常に強く、ライオンの牙と鋭い爪でもって、地上の人間を手当たり次第に虐殺して回りました。

 セクメトが地上に降り立ってからというもの、人間は強大な神の力を前に為す術もなく次々に殺され、大地は血で真っ赤に染まり、セクメトは殺したての人間の亡骸から生き血をすすり続けます

 このように、セクメトはラーの命令通り、毎日欠かさず大量の人間を殺し続けました。やがて生きている人間の方が少なくなり、人類は滅亡の危機に陥るのです。エジプトの一部の砂漠が赤いのは、セクメトが殺した人間の大量の血が染み込んでいるため、という伝承もあるほどです。

このセクメト、ヒンドゥー教ドゥルガーと似ていますね。

merkun.hatenablog.com

誰よりも強く、狂暴で残虐。「恐るべき戦いの神」と言われ、昔、人間が生贄にされたこともあったということや、虎🐯もしくはライオンに乗っていたという事からして、同じ神と思います。

次に、刻まれているツタンカーメンの名前の文字についてですが、椅子の前面と背後の名前が違っているそうです。文字が削り取られた痕があるそうで・・・。

これが謎になっているらしいですけど、当時、神官が王権を脅かすほどの勢いがあったとの事。父アクエンアテン(アメンホテプ4世)が、それに対し宗教改革を行うがツタンカーメンの代に元の宗教に戻ったとされる。

Wikipedia

アメン(アモン、テーベの町の守護神)を祭る神官勢力が王を抑えるほどの強い勢力になったことをアメンホテプ4世が嫌い、宗教的権力を王権と一本化することを狙ったと考えられる。前者の理由が一般的だが、アメンホテプ4世自身がアテンを称える詩を執筆している等、単なる政治的理由だけでは説明のつかない事も多く、後者の理由も大きかった事がうかがえる。

で、その答えが前回の黄金のマスクの額にある蛇形記章(ウラエウス)で分かるんではないかと思います。

エジプト全土統一に際して、上エジプトの守護神で白いハゲワシの姿で描かれるネクベトもウアジェトを表す蛇形記章と共にファラオの王冠に追加されるようになり、ファラオが上下エジプトの支配者であることを表した。それぞれの信仰が深かったため、それらを習合することができなかった。そのためこの2柱の女神を「2人の貴婦人 (The Two Ladies)」と呼び、統一エジプトの共同守護神とした

神官側の信仰神と王族側の信仰神の争いの結果がその蛇形記章(ウラエウス)に表されていると記述されています。引き分けって事で両方のシンボルマークを額につけましたね。だから、椅子にも同じ様に細工したのでは無いかと思われます。

王族側の印はウアジェト、神官側の印はネクベトで表されているんでしょう。で、今までこの世で争いが起きていたのは、実は、これが原因でまだ決着がついていないから世界の各地で起きていたのかも知れません。

さらに、もう一つ謎な物があるんです。


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ツタンカーメンの短剣

ツタンカーメンの墓で発見された短剣が、隕石を素材としていたとする調査結果が発表された。古代エジプト人はこの空から落ちてきた金属に大きな価値を見出しており、「空の鉱物」と読める象形文字も使っていたという。さやなどは黄金でできている。短剣の長さは34.2cm。

この短剣、知っていましたか?私、知りませんでした😋作られてから3,300年以上経った今でも、このナイフには錆がまったく出ていないらしいです。そこが、凄いと思うんですが、色々な記事を調べても落ちて来た隕石から作ったので凄いとかイマイチどうでもいい様な答えしかありませんでした。これも、ひとつのオーパーツだと思います。いずれ、その話題を記事にしたいと思います。

では、本日はこの辺で😙

 

 

 

天皇家はエジプトからやってきた🧐

こんにちは☺️

今回は、前回の続きから・・・。

前回は、天皇家は、モーセイスラエル民族を奴隷から解放してエジプトを脱出させた時について来た人達とお話しました。

その後も日本に来るまで色んな国を転々としてきたようですが、当時は現代のようにパスポート等必要ないし、シルクロード等を通って色んな人種が行き来していたようです。

で、天皇家がエジプトからついて来たという証拠ですが、前々回の記事で天皇家は太陽神を拝んでいました。太陽神といえば、個人的にはエジプトのラーを一番に思い出します。子供の頃に見たテレビ番組で、人間の生け贄を捧げる残酷なシーンを今でもおぼろげに覚えているからなんですよね。

現在では、その様な事がなかったかのような風潮でテレビ等では放送されませんが、人類の負の部分を忘れないようにしないといけないと思います。でないと、正しいものを見つける事が出来ませんから・・・☺️

で、このエジプトとの共通点ですけど、髪型を見てください。

 

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ツタンカーメン王  黄金のマスク 前後

エジプトのツタンカーメンがつけていた黄金のマスクの前後の画像です。

ウアジェトを表すコブラとネクベトを表す白いハゲワシから成る蛇形記章が額にあり、上下エジプトの統一を表しています。

蛇形記章は女神ウアジェトの象徴である。ウアジェトはエジプト神話の中でも最古の神の1つで、コブラとして描かれることが多い。

(中略)

蛇形記章をつけていることはファラオであることと同義であり、蛇形記章が支配者であることの合法性を示している。

(中略)

エジプト全土統一に際して、上エジプトの守護神で白いハゲワシの姿で描かれるネクベトもウアジェトを表す蛇形記章と共にファラオの王冠に追加されるようになり、ファラオが上下エジプトの支配者であることを表した。それぞれの信仰が深かったため、それらを習合することができなかった。そのためこの2柱の女神を「2人の貴婦人 (The Two Ladies)」と呼び、統一エジプトの共同守護神とした。

下の画像の左は、平安時代の貴族の髪型「おすべらかし」と言います。お雛様の髪型をイメージしてもらうとよくわかりますね。お雛様の後ろがこのようになっています。

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「おすべらかし」という髪型とコブラ

本大垂髪(おすべらかし、または、おおすべらかし)とは、平安時代貴族女性の髪形。

本来は自然のままに髪を垂らした姿を言うが、肩の辺りで髪を絵元結(えもとゆい)で結んでその先を等間隔に水引で束ねていく「元結掛け垂髪」が「おすべらかし」と呼ばれるものであった。江戸時代初期までは概ねこの形であり、公家階級女子の成人式や宮中の儀式の際には奈良時代の結髪(けっぱつ)の風習の名残で、前髪を上げて(もとどり)を作り櫛などを挿していた。 

どうですか?ツタンカーメンのマスクの形によく似ています。前も似ているし、後ろも長さは違いますが、似たような髪型です。現在でも身分の高いとされる皇族が正式な式典の時などにこの髪型をしていますね
で、この髪型、コブラの形とも似ています。エジプトのウアジェトを表す蛇形記章

と同じ意味を持っていると思います。つまり、王妃、王族という意味です。

では、次、行ってみよう!


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これは、大阪府堺市にある大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)。昔は、仁徳天皇陵と言われていましたが、現在は大仙陵古墳と呼ばれているそうです。昔、私はこの近くに住んでまして、よく自転車でその前を通っておりました。

で、このあたりは「百舌鳥(もず)古墳群」と呼ばれていて古墳が沢山あるんですよ。その古墳の配置がエジプトのピラミッドと同じなんです。

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しかも、この配置、オリオン座と同じです。どうやらオリオン座を元にピラミッドや古墳が作られたようです。しかも、この2つの遺跡は、100%、位置などが重なるそうです。これは、ある意味オーパーツと言ってもいいと思います。

オーパーツは、それらが発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品を指す。英語の「out-of-place artifacts」を略して「OOPARTS」とした語で、つまり「場違いな工芸品」という意味である。

何故こんなにピッタリと合わせて作る事が出来たのかは、やはり古代の歴史にあると思います。それは、別の機会にとりあげますね。

で、このピラミッドは、エジプトのクフ王の墓という事らしいですので、クフ王天皇家も同じ宗教だという事です。やはり、天皇家の宗教はユダヤ教で無い事が分かります。

以前にも書きしたが、

旧約聖書 申命記 -  4 章19

 あなたはまた目を上げて天を望み、日、月、星すなわちすべて天の万象を見、誘惑されてそれを拝み、それに仕えてはならない。それらのものは、あなたの神、主が全天下の万民に分けられたものである。

創造主ヤハウェが作ったものを拝むのではなく、創造主を拝む事が大事なんです。当たり前ですよね。ご飯🍚を作った嫁さんに感謝せず、ご飯🍚に感謝している様なもんですから・・・。今までのブログで分かった様に天皇家の宗教はゾロアスター教でしたから・・・。そのゾロアスター教もエジプトと繋がっていたんですね。さらに、他にも繋がっているようです。それも又、別の機会に取り上げたいと思います。

では、次はこれ!
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このショッキングピンクで囲まれたところを見て下さい。リングに羽の様なものがついています。これは、王権の象徴を表しているそうです。
f:id:merkun:20190503092104j:imageペルセポリスにのこされたプラヴァシの像】
ゾロアスター教のプラヴァシ(フラワシ)の像にもリングとその下に羽の様なものがついています。
で、さっきの大仙陵古墳

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同じ様な形になっていますね。

 

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アンク十字

「アンク」と呼ばれていて円形の取っ手の付いた十字の事を指します。「生命」を意味するヒエログリフで、 神の標識。エジプト十字(エジプトじゅうじ)とも呼ばれる。 

その意味が、アンクの力を信じる者は一度だけ生き返ることができると信じられていて、現世(此岸)と来世(彼岸)の間にある「境界」を無事に超えるための、通行証だと信じられているそうです。(「境界」を超えて、来世に渡ることができれば「復活」できる。)

これらも、古墳とよく似ています。と言うか同じでしょう。古墳に込められた意味もこのアンクの意味を知る事で分かります。

最後に、この画像を見て下さい。

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ロータスの皿」と呼ばれる古代エジプトで作られた金の皿です。王族の墓から出てきたそうですよ。皇室の紋章と同じですね。同族だという証しです。

では、本日はこの辺で☺️

 

日本人🗾がイスラエル民族の血を引いてるという証拠はエジプトにあった🤓

こんにちは😙

前回は、久保有政さんと言う人が聖書解説者であり、牧師もされたプロテスタントのクリスチャンであるにもかかわらず、「天皇家イスラエル民族の末裔だ」という説まではまだいいとして、「神道天皇制はなくてはならない」と言う彼の持論を述べた本📖を紹介しました。

クリスチャンにとって、神様が唯一無二の王であり、その他の王の存在はあり得ないんです。二股はあり得ない。人を畏(おそ)れるより神を畏れなさいという言葉もあるくらいです。

人間社会が作ったルールは、神様の叡智に比べたら遥かに劣る、神霊的な考えでもの事を考えないと救いの道から外れる事を忘れていらっしゃるようでした。

旧約時代に、イスラエルの民が預言者のサムエルのところに来て、「どうか今、ほかのすべての国民のように、私たちをさばく王を立ててください。」と王制を要求しました。(預言者は、当時、神様の御使いとしてイスラエル民族の指導者でした)彼らは、神がイスラエルの真の王であるという事実が見えなくなっていました。

神はサムエルに次のように語っています。

サムエル記上  8 章  7-8

主はサムエルに言われた、「民が、すべてあなたに言う所の声に聞き従いなさい。彼らが捨てるのはあなたではなく、わたしを捨てて、彼らの上にわたしが王であることを認めないのである。
 彼らは、わたしがエジプトから連れ上った日から、きょうまで、わたしを捨ててほかの神々に仕え、さまざまの事をわたしにしたように、あなたにもしているのである。

神様は、「彼らの言うようにやらせなさい」と預言者のサムエルに言います。

彼らはエジプトで400年の間奴隷となり、虐(しいた)げられて苦しんでいたのを神様がモーセを使わせて脱出させてあげたのに、神様に感謝するどころか、よその神を拝み、さらに神様以外の王様を立ててくれと何処までも神様を足蹴にしていたんです。

と、いう訳で躓(つまず)かないと分からないイスラエルの民に王制を許し、躓いて神様の有り難みを味わって来いと言う訳です。

サムエルが、神様に代わってイスラエルの民に、自分のたちの為の都合の良い王は存在しない事、又、自分たちの為に立てた(はずの)王は、他の国の王のように「専制君主」となって、民は王の為の奴隷になるよ、と警告しますが彼らはそれを無視します。

結局、神様が言ったように、民が王の奴隷となり歴史が示す通りに成ります。

バビロン捕囚という事件が起こり70年間イスラエル民族は捕虜として囚われの身となりました。それによって、守ってくれるのは神様だけなのを彼らはやっと気がついたんです(その時は・・・)。

で、こう言う教えが聖書に書いてあるのに、久保さんは悟ってないんだなぁと感じました😔

ところで、前回取り上げた久保さんの本📕に、天皇家は失われたイスラエル民族の一末裔ではないかと彼が言っていました。(最後のオチはちょっと違うと思いますけど、)イスラエル民族と何かしらの関係がある事は事実と思います。(もちろん、天皇家が関係あるのなら日本の国民も関係ある事は言うまでもありません)

と言う事で、今回は、日本人がイスラエルの末裔と思われる理由を検証して行きたいと思います。

イスラエルでは、過ぎ越し祭というのがあって、日本のお正月でするような風習とよく似ています。

過ぎ越し祭

古代エジプトでアビブ(ニサン)の月に起こったとされる出来事に起源を持つ。エジプトの地で奴隷になっていたイスラエルの民が、モーゼの先導でパレスチナの地に脱出した故事を記念する(祭日)。ユダヤ人にとって、秋の仮庵(かりいお)の祭 (Sukkoth) などと並ぶ重要な祭日。 

アビブの月とはイスラエルの暦で1月のことです。エジプト脱出は民族の歴史の始まりであり、新しい1年の始まりでもあったのです。

この日を記念して、過ぎ越し祭をするように聖書に書かれています。

旧約聖書 出エジプト記 12章

2 この月をあなたがたの初めの月とし、これを年の正月としなさい。

6 そしてこの月の十四日まで、これを守って置き、イスラエルの会衆はみな、夕暮にこれをほふり
7 その血を取り、小羊を食する家の入口の二つの柱と、かもいにそれを塗らなければならない。

14 この日はあなたがたに記念となり、あなたがたは主の祭としてこれを守り、代々、永久の定めとしてこれを守らなければならない。
15 七日の間あなたがたは種入れぬパンを食べなければならないその初めの日に家からパン種を取り除かなければならない。第一日から第七日までに、種を入れたパンを食べる人はみなイスラエルから断たれるであろう。

日本でも、年の始めの1月にお正月を祝います。

7の「小羊を食する家の入口の二つの柱と、かもいにそれを塗らなければならない。」と書かれているように、日本の風習で似たものに、お正月に飾る門松としめ縄があります。最近は、飾らない家も増えましたね・・・。しめ縄は、蛇🐍の交合を表すらしいです。天皇家の崇拝する宗教のものに入れ替えたんでしょう。(神社には、ユダヤ教由来のものもあったり無かったり。さらに、ヒンドゥー教由来のものやゾロアスター教由来のものも混じっている様です)

パン種を入れぬパンとは、発酵していないパンの事で、日本にはパンがないから、お餅をこの発酵しないパン代わりに食べた可能性が高いです。しかも、正月7日間の間お餅を食べる風習もあります。日本に渡って来る間に、色んな国の人と混血したので食も変化したんでしょう。日本人がイスラエル民族の血を引いているとは言え、純粋なユダヤ人は存在しないですから・・・。

旧約聖書 出エジプト記 12章

17 あなたがたは、種入れぬパンの祭を守らなければならない。ちょうど、この日、わたしがあなたがたの軍勢をエジプトの国から導き出したからである。それゆえ、あなたがたは代々、永久の定めとして、その日を守らなければならない。

神道に取って代わられて、正月の7日間、発酵しない餅を食べるという風習は残ったけれど、それにどう言う意味があるのかは忘れさられてしまったんですね。

で、さらに興味深いのは、天皇家は何処からやって来たのか❓という謎です。

このページの上の方の聖書の1節に、「彼らは、わたしがエジプトから連れ上った日から、きょうまで、わたしを捨ててほかの神々に仕え・・・(サムエル記上  8 章 )」と書きましたが、そこに答えが載っています。

イスラエルの民は、エジプトで奴隷生活をする前までは、神様ヤハウェに不信仰であった事も多々ありましたが、他の神を拝むという行為はありませんでした。

しかし、エジプトを脱出してからは、わざわざ金の鋳物(いもの)の仔牛まで作ってしつこく他の神を拝んだんです。要は、エジプトを脱出した時に、異教を拝む者達も一緒について来たんですねぇ。(400年間もエジプトにいましたから・・・)それは誰なのかと言うと天皇家です🤓

この天皇家がエジプトからやって来たという事が解れば、日本人の祖先がモーセに助けられたイスラエル民族の末裔だった事がはっきりします。

次回は、天皇家とエジプトとの関係を考察していこうと思います。

では、本日はこの辺で😙